どうもアクションカメラが好きになった僕です。
今日はTENKERの4Kアクションカメラのレビューをしました。
今回のアクションカメラは30m防水機能もあり、サーフィンやシュノーケリングをする人や海以外のプールにも安心して使えます。
用途によっては1万円以下のアクションカメラで十分だと思うので、今年のイベントに向けて買ってみてもいいかもしれません。
商品がなくなりました(販売中止?)
流石に1万円以下のブランドというか商品だけはあるというか。発売から1年も経過すると商品自体が無くなってます。
こうなると保証も何もないので壊れると終わりです。
ちょっとした時にアクションカメラを使いたく安いアクションカメラを選びましたが、長い期間使う場合はしっかりしたブランドの保証がある(交換商品がある)方が断然良いですね。
最近面白いアクションカメラが多いのでこういったコスパの良いアクションカメラがおすすめです。
かなりコンパクトでハンズフリーで使える「Insta360 GO3」
360°の撮影ができて撮影後にアングルを変えられるアクションカメラ「Insta360 X3」
ライカレンズを採用した暗所にも強い「Insta360 Ace Pro」
TENKER EX7000 PROの特徴
まずは、このEX7000 PROの特徴です(基本スペックはリンクからどぞ)
アクションカメラの特徴は下記です。
・ソニーセンサー使用(3軸の加速度計及び3軸のジャイロセンサーを搭載した光学式手ぶれ補正機能)
・4K高画質(HDMI出力も可)
・画面サイズ2.45インチ
・Wi-Fi搭載
・魚眼補正(迫力)
・水中モード、車載モード、インターバル録画モードあり(ドラレコや定点カメラとしても使える)
・動画・写真の切替可能
・スマホアプリ連携可能
メインの特徴としては手振れ補正機能と高画質ってとこな気がします。
今回のアクションカメラがおすすめな人
今回のアクションカメラがオススメな人はこちらです。
- ちょっとした旅行にカメラを持って行きたい人
- アクションカメラ初心者
- スノボやスケボ、BMXでアクションカメラを使ってみたい人
- パーティーやプールなどでも撮影したい人
- YouTubeで撮りっぱなしの人
アクションカメラレビュー
それではレビューしていきます。
まずは、付属パーツです。
これ、全部付属品です。
最初に開封した時は、付属品が多すぎてびっくりしましたw
簡単に説明すると…
・ドライブレコーダー用としての付属品
・自転車に装着できる付属品
・海やプールなど水中撮影用の付属品
・バッテリーは2つ付属。
こんな感じなので、だいたいの撮影には問題なく対応できると思います。
アクションカメラの操作感
カメラ自体は小さいですが、画面は割と大きいです(2.45インチ)
撮影ON/OFFは本体上部のボタンですが、画質やモードの切替などの基本的な操作はタッチパネルでの操作です。
実際に撮影してみる(撮影時間の検証)
SDカードは64G(64Gまでは対応可)をセットして、4k画質で動画を撮影し続けてみました。
バッテリー2本あるし、噂では全然録画できない(20分くらい録画したら充電なくなる?)と聞いたので本当かどうか検証開始。
結果からですが4K画質の状態ではそもそもMAXの録画時間が25分となるみたいです(25分を超えると、次の動画が自動で録画開始となりました)
で、バッテリーの残量などを確認しながら撮影し続けましたがフル充電したバッテリー1個で1時間以上の録画に成功しました。
1万円程度のアクションカメラなので期待はしてなかったですが、これは思った以上に良品なのかもしれない。
64GのSDカードでだいたい5時間〜6時間(画質にもよる)程度録画可能なので、モバイルバッテリーなどを併用したら、軽い旅行にもOKかなという感想です。
手振れ補正の検証
お次はアクションカメラの手振れ補正がどんなもんか検証したくてBMXに乗って動画を撮ってみようと思ったのですが…
走って5秒でパンクしました…。せっかくGOPROとの違いを検証しようと思ったのに。
海沿いなんて走るんじゃなかった…。ということで、動画は後日載せます。
ただ、走ったりした動画を撮影しましたが、普通に映像綺麗です。
さすが4kというべきかもしれません。
1万円以下のアクションカメラで4kの映像を撮影できるなんて、最近のアクションカメラは素晴らしいと思います。
アクションカメラの撮り方
やはり、アクションカメラといえば近くで迫力のある映像を撮りたいですよね…。
ものは試しに、ダイソーにある自撮り棒を購入してきました。
これにアクションカメラをセットすると…
これなら動物園とかでビヨーンと伸ばしたら迫力ある動画撮れそうですし、スケボーやスノボーなどでも使えそうですよね!(魚眼なんで後追いでも十分楽しめそう)
他にも三脚にセットして定点カメラとしても使えます。
アクションカメラの悪かった点
値段が1万円くらいなのでそこまで期待してなかったというのもありますが、このEX7000 PROはマイクの機能が悪いです。
カメラ自体をケースに格納して撮影したので、マイクがこもった音になり、あまりはっきりとは聞こえません。
ただ、外付けのUSBマイクをつけることでクリアに聞こえるという話を耳にしたので、それは別途調べてみようと思います。
そもそも動画編集で音楽入れるなら、あまり関係は無いですが。
その他は水中ではタッチパネルが使えない点も少々気になりました。
上記写真のように、EX7000 PROを水や海の中で使うにはケースに入れる必要がありますが、ケースに入れるとタッチパネルが触れないため、撮影モード(写真・動画など)の切替ができません。
TENKER RX7000 PROはこちら
今回ご紹介したTENKER RX7000アクションカメラはこちらです。
僕が購入したアクションカメラは廃盤となり、進化版が出ているのでそちらを載せておきます。
SDカードは64Gまでの対応です。
1万円以下のアクションカメラまとめ
今回のアクションカメラはいかがだったでしょうか?
アクションカメラでいろいろ撮影してみましたが、本体も軽いし手軽に撮影できて本当に楽しいなと思いました。
YouTuberをやりたい人も大勢いると思うので、GOPRO購入前にこういった少し安いアクションカメラで本当に続けられそうかどうかを試すのもありだと思います。
使い方は自由なので、自転車に乗っての撮影や、ヘルメットにつけて絶叫系を乗ってみるのもありな気がします(ディズニーやUSJ、水族館、動物園に行って撮影するのもあり!?)
今後はBBQやプールの回数も増えるでしょうからイベントに向けてアクションカメラをゲットしてみてはいかがでしょうか?