どうも、毎朝リビングの掃除をしているガジェットブロガーの僕(@nantehida03)です。
今回は世界最小級のゴミ収集ステーション付ロボット掃除機「SwitchBotロボット掃除機K10+」をレビューしました。
今回の「ロボット掃除機K10+」は、コンパクトなお掃除ロボットで狭い場所にもすっぽり入ってお掃除してくれる優秀なお掃除ロボットでした。
もちろんコンパクトだけど吸引力もしっかりあって(3000Paのパワフル吸引)、しかもお掃除シートを使うことでモップがけもできるというすごいお掃除ロボットです。
世界最小級を歌うだけあり本当にコンパクト。しかもゴミ自動収集ステーションまでスリムです。パワフルなので1人暮らしでも一軒家の広さでも十分パフォーマンスを発揮してくれるお掃除ロボットでした。
- 世界最小級のコンパクトさで小回りがきく(直径25cm未満)
- モップにはお掃除シートが使える(市販のドライ、ウェット両方可)
- 一回の充電で最大120㎡掃除可能
- 動作音が静か(45db :静音モード)
- 重量約2.3Kg
- ゴミステーションの容量4L(70日間ゴミ捨て不要)
- レーザーSLAM、マッピング、侵入禁止エリア設定機能あり
- 段差検知(落下防止)、2cmの段差乗り越え可能
- フローリングや脱衣所、毛足の短いカーペットの上も掃除可
- ゴミステーションへの排出時間を指定可能なので排出時の音が気にならない
- 吸引力は3000Paとパワフル吸引
- 2年間の安心保証
- 本体、充電ステーションもコンパクトでいろんな場所の掃除が可能
- 動作音が静か
- 市販のお掃除シートが使えて便利
- 段差や毛先の短いカーペットも掃除可能
- 拭き掃除と掃き掃除が一緒にできない
- 広いエリアはウェットシートが乾く
SwitchBotロボット掃除機K10+レビュー
それでは、今回のSwitchBotロボット掃除機K10+をレビューしていきます。

今回の「ロボット掃除機K10+」は本当にコンパクトです。
例えば、以前レビューした「Narwal Freo」と比較するとこのサイズ感です。

これだけサイズが違うと吸引力とか機能とかも違うと思うかもしれませんが、K10+は必要十分な機能が搭載されておりフラグシップ並みに機能が充実しています。
一方でNarwal Freoはお掃除ロボットのハイエンド並みのすごい機能が盛り沢山なので、モップがけが重要だと考える人はこちらもおすすめです。

ロボット掃除機K10+のスペック
SwitchBotロボット掃除機K10+の特徴(スペック)はこちらです。

- 世界最小級のコンパクトさで小回りがきく(直径25cm未満)
- モップにはお掃除シートが使える(市販のドライ、ウェット両方可)
- 一回の充電で最大120㎡掃除可能
- 動作音が静か(45db :静音モード)
- 重量約2.3Kg
- ゴミステーションの容量4L(70日間ゴミ捨て不要)
- レーザーSLAM、マッピング、侵入禁止エリア設定機能あり
- 段差検知(落下防止)、2cmの段差乗り越え可能
- フローリングや脱衣所、毛足の短いカーペットの上も掃除可
- ゴミステーションへの排出時間を指定可能なので排出時の音が気にならない
- 吸引力は3000Paとパワフル吸引
- 2年間の安心保証
世界最小級を謳うだけあり「サイズ感」はかなりコンパクトです。
ただ、注目すべき点はサイズだけではありません。なんとゴミステーションもセットですし、市販のウェットシートを使うことでモップがけもできます。

10万円クラスのお掃除ロボットならモップがついているのですが、その場合はモップを自分で洗わないといけない製品が多いです。
ですが、今回のロボット掃除機K10+は市販のウェットシートが使えるので、モップがけが終わったらそのままポイと捨てることができます。
これはモップを掃除する手間が省けていいですよね。
付属品、同梱物
SwitchBotロボット掃除機K10+の付属品はこちらです。


- SwitchBotロボット掃除機K10+本体
- ゴミ自動収集ステーション
- モップ取付パッド
- サイドブラシ
- 小型メンテナンスツール
- 紙パック
- フィルター
- 専用お掃除シート 30 枚入
- クイックガイド
- 取扱説明書
- サポートカード
本体とゴミステーション以外にも専用お掃除シートも付属しているのは嬉しいですね。
ゴミステーションに自動で収集されるのであまりお掃除ロボット本体のゴミは開けないかもしれませんが、本体のゴミステーションもゴミが捨てやすく使い勝手が良かったです。

メンテナンス含めてこのあたりは細かい配慮がされていて好感が持てます。
外観
外観 ロボット掃除機K10+本体
「SwitchBotロボット掃除機K10+」の外観はこちらです。

とりあえずコンパクトで可愛いです。そしてデザインも白ベースでシンプルなのがいいですよね。
本体のダストボックスは取り外しが可能でめんどくさい操作はありません。

外観 ゴミステーション
ちなみに、ゴミステーションに設置した状態(充電できる状態)だとこんな感じです。

ゴミステーション自体がスマートなので、お掃除ロボット本体は多少前面にでた状態となります。
ダストボックスはこんな感じで蓋を開くと中にあります。

このあたりはよくあるダストボックスの形ですね。
ゴミが溜まったら外してそのまま捨てるだけなので、ゴミ捨ても簡単です。
サイズ感
サイズ感
SwitchBotロボット掃除機K10+のサイズ感はこちらです。

コンパクトさは前述してますが、本当にコンパクトです。
500mlのペットボトルと比較するとこんな感じ。

本当にコンパクトでこれは驚きました。さすが世界最小級と謳うだけはあります。
もちろん、ゴミステーションもここまでコンパクトです。

500mlペットボトル1.5本くらいであれば家のどこにだっておけそうなくらいコンパクト。
これだけコンパクトなら日本の狭い住宅との相性もバッチリですね。
ロボット掃除機K10+の使い方
K10+の使い方は簡単です。

手動で起動させる場合は、まず本体を箱から出しゴミステーションに設置し、電源ボタンを長押しした後に再度電源ボタンを押せば起動します。
とりあえず「手動」でお掃除ロボットを起動させるにはこの方法ですが、やはり今時なのでスマート家電として使いたいですよね。
その(スマート家電として使いたい場合)は専用のアプリをダウンロードします。

アプリを落としたらあとは「ロボット掃除機K10+」を追加します。

追加が終わればロボット掃除機K10+の設定を行います。
設定は基本的にアプリの手順に従ったので問題ありません。

設定が完了したらあとは自由にお掃除ロボットを使いましょう。これでスケジュールやゴミ収集の時間指定なども可能になります。
SwitchBotには他にもスマート家電向けのガジェットや便利な製品がたくさんあるので、この機会に自宅をスマートホーム化するのも良いかもしれません。

我が家では玄関の鍵や照明、カーテンだってスマホで操作ができます。手間な作業が省かれて本当に便利ですよ。
SwitchBotロボット掃除機K10+の良かった点、いまいちだった点
SwitchBotロボット掃除機K10+の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
本体、充電ステーションもコンパクトでいろんな場所の掃除が可能 動作音が静か 市販のお掃除シートが使えて便利 段差や毛先の短いカーペットも掃除可能 | 拭き掃除と掃き掃除が一緒にできない 広いエリアはウェットシートが乾く |
コンパクトなサイズ感には本当に驚きましたが、それ以外にもよかった点はたくさんあります。
良かった点の詳細
良かった点の詳細はこちらです。
本体、充電ステーションもコンパクトでいろんな場所の掃除が可能
まず、前述してますけど「コンパクトなサイズかんでいろんな場所の掃除が可能」なんですよね。

例えば椅子の下にもささっと入って掃除してくれます。
実際にK10+が動いてるのはこんな感じですが、ささっと狭い場所に入ってくれるので助かります。

そもそもお掃除ロボットを動かすために荷物を整理することも多いですが、ここまでコンパクトだとお掃除ロボットのために掃除する範囲も少なくて済みます。笑
例えば一人暮らしの6畳や7畳などのお部屋でもしっかりとパフォーマンスを発揮してくれます。
動作音が静か
驚くことに「動作音が静か」です。
吸引力が強い掃除機は音がうるさい印象ですが、今回のお掃除ロボットは「吸引力が2500Pa」なのに静かです。

そもそも夜にお掃除ロボットを動かすシチュエーション自体が少ないかもしれませんが、日中動かすとしても静かな方がいいですよね。
ただ、ゴミ吸い上げのタイミングだけはそこそこ音がするのでご注意ください。
ゴミ吸い上げのタイミングは時間指定が可能に
ゴミの吸い上げ音が気になる方に朗報です!
今回の「SwitchBotロボット掃除機K10+」はアプリの「おやすみモード」を使うことで、ゴミの吸い上げタイミングを時間指定することが可能です。
これは革新的!
市販のお掃除シートが使えて便利
市販のお掃除シートが使えます。
付属のウェットシートを使えば床掃除ができるのですが、市販のウェットシートを使うこともできます。

付属シートは結構ウェット具合が多いので市販のウェットシートを使う場合は追加で濡らした方がいいかもしれません。

部屋が広いと途中で乾くので、部屋の広さに合わせて濡れ具合を調整しましょう。
段差や毛先の短いカーペットも掃除可能
段差や毛先の短いカーペットの掃除も可能です。

こんな感じでパワフルに稼働しますので、少々の段差(2cm)や毛先の短いカーペットでも問題なく掃除してくれます。
基本的にお掃除ロボットを稼働させたらそのまま放置だと思うので、このパワフルさはありがたいです。
いまいちだった点の詳細
いまいちだった点はこちらです。
拭き掃除と掃き掃除が一緒にできない
惜しいことに「拭き掃除と掃き掃除が同時には」できません。

ただ、この点は5万円クラスのお掃除ロボットなのでしょうがないかと思います。
そもそも、掃き掃除って毎日する必要があります?
そこまで気になるのであれば自分でクイックルワイパーでも購入して拭き掃除した方がいいと個人的には思います。
広いエリアはウェットシートが乾く
一軒家など割と掃除する範囲が広い場合は、ウェットシートが乾きます。

途中でウェットシートを交換したらOkなのですが、自分がいない時に稼働させる場合はちょっとなと思うこともあります。
そもそもウェットシートを使う場合は、ウェットシートの準備自体も自分でする必要があるので、結局家にいるときに稼働させたらOKなんですけどね。
SwitchBotロボット掃除機K10+がおすすめな人
SwitchBotロボット掃除機K10+がおすすめな人はこちらです。
- 一人暮らしの人
- コンパクトなお掃除ロボットが欲しい人
- 自動吸い上げ機能の音が気になる人
- スマートホームが気になっている人
まじでこのサイズ感はすごいです。今までのお掃除ロボットが大きく感じます。
ロボット掃除機を動かすには部屋に物を置かないのが前提となりますが、このサイズ感だとそもそもの片付けが簡単で嬉しいです。
SwitchBotロボット掃除機K10+まとめ
それでは今回のSwitchBotロボット掃除機K10+をまとめます。
- 世界最小級のコンパクトさで小回りがきく(直径25cm未満)
- モップにはお掃除シートが使える(市販のドライ、ウェット両方可)
- 一回の充電で最大120㎡掃除可能
- 動作音が静か(45db :静音モード)
- 重量約2.3Kg
- ゴミステーションの容量4L(70日間ゴミ捨て不要)
- レーザーSLAM、マッピング、侵入禁止エリア設定機能あり
- 段差検知(落下防止)、2cmの段差乗り越え可能
- フローリングや脱衣所、毛足の短いカーペットの上も掃除可
- ゴミステーションへの排出時間を指定可能なので排出時の音が気にならない
- 吸引力は3000Paとパワフル吸引
- 2年間の安心保証
- 本体、充電ステーションもコンパクトでいろんな場所の掃除が可能
- 動作音が静か
- 市販のお掃除シートが使えて便利
- 段差や毛先の短いカーペットも掃除可能
- 拭き掃除と掃き掃除が一緒にできない
- 広いエリアはウェットシートが乾く
過去にいくつか掃除ロボットをレビューしてますが、ここまでコンパクトなお掃除ロボットは初めてでした。
本当に小さい!
サイズが小さいとこんなにも省スペースでお掃除ができるんだと思うほどに便利なお掃除ロボットでした。
