「ソイリッチ」があれば自宅で手軽に豆乳が作れる。しかもジュースや甘酒まで作れてコスパがやばい

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どうも、すっかり無調整豆乳を飲んでいるナンダ（@nantehida03）です。

今回は自宅で手軽に作れる完全豆乳メーカー「ソイリッチ」をレビューしました。

豆乳が体に良いとは聞いたことがありますが「豆乳」って買うと高いですよね。でも今回のソイリッチを使えば乾燥大豆から30分で完全豆乳が作れます。

あったら便利な機能が詰まってる、それがソイリッチ。最近いろんなものが値上がりしてるからこそ手軽に自分で作れるとお財布にも優しい。

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」レビュー

それでは、完全豆乳メーカー「ソイリッチ」をレビューしていきます。

メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。

今回のソイリッチを使えば、乾燥大豆から手軽に完全豆乳を作ることができます。

豆乳を作る手順としては、ソイリッチ本体に「乾燥大豆と水」を入れてスイッチONで終わり。本当に簡単。

スーパーやAmazonなどで無調整豆乳を買うこともできますが、結局買うと高いんですよね。

何より乾燥大豆から手軽に作れるので、毎日タンパク質をとりたい人や栄養を気にする人におすすめです。

豆乳を作ったあとは、付属のブラシで中を洗えば綺麗になるのでそこまでメンテナンスも難しくありませんし、本体の中に刃があってぐるぐる混ぜるので豆乳のカスも残りません。

１回で800ml（温）、1000ml（冷）程度作れるサイズなので本体サイズは少々大きめですが、思った以上に手軽に豆乳が作れてメンテナンスも簡単でした。

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」のスペック

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」の特徴（スペック）はこちらです。

乾燥大豆をソイリッチ本体に入れてスイッチオンで大豆ができます。

大豆を絞った時のカスなども出ずに液状の完全豆乳が完成するので、氷を入れて飲んだり冷やしておけば飲みやすい豆乳が簡単に作れます。

スーパーなどで豆乳を購入するのも良いですが、ここまで簡単に豆乳が作れるのであれば自分で作るのもありですね。

しかも豆乳だけでなく、ミキサーやヨーグルトメーカーやスムージーまで作れるし、飲む点滴と言われている甘酒も作れるとか、コスパえぐいっす。

ソイリッチのコスパを考えてみる（３ヶ月以上使うなら買って損なし）

実際、どのくらいソイリッチのコスパがいいのか考えてみました。

まず、僕がよく購入する大豆はスーパーでよく見かけるこれです。1000ml×６本（合計6000ml）で1600円なので1000mlあたり約266円ですね。これでも安い。

Amazonで無調整豆乳を購入すると1000mlあたり約266円

これに対して、今回のソイリッチを使い乾燥大豆（国産乾燥大豆１kgの1100円）を使って豆乳を作ったとします。

こちらは乾燥大豆60gで800ml作れるので１kgの乾燥大豆を使うと16.6回分＝13,280mlの豆乳が作れるということになります。

1100円の乾燥大豆で13.28ℓ分の豆乳が作れるので、1ℓあたり換算で約82円ですね。

乾燥大豆から豆乳を作ると1000mlあたり約82円

つまりは、約3.24倍も乾燥大豆から豆乳を作った方が安いことがわかります。

ただ、ソイリッチ本体分の15,000円を考えないといけないので、この本体代を今回のコスパ（266円-82円＝184円（乾燥大豆のコスパ）で割ると何回豆乳を作れば本体代がペイできるかが計算できます。

本体（15,000円）÷コスパ（184円）＝約81回（1日1回使うとして約3ヶ月で本体代をペイ）

毎日1回は豆乳を作ると考えても81日（約３ヶ月程度）使えば、以降はソイリッチを使えば使うほどお得をするということが言えそうです。

他にもプロテインやタンパク質などいろいろ制限している人にとっても自分で作れるのはメリット多そうですよね。

我が家の場合は豆乳以外にもフルーツジュースが手軽に作れるので子供達に大人気となってます。

付属品、同梱物

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」の付属品はこちらです。

今回は基本セットなので、上記に加えて「お掃除クロス」も付属しています。

このお掃除クロスがあれば水を簡単に吸い取ってくれるのでお掃除が簡単。

外観、サイズ

外観

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」の外観はこちらです。

本体はシンプルな見た目で６つのモードがあります（選択ボタンを押すと順番にモードが選択されていく）

また、本体の中には刃があるので、この刃で大豆やフルーツをカットしたり混ぜることができます。

ちなみに、乾燥大豆から豆乳を作ると搾りカスのようなものは残りません。この刃で粉砕するからだと思いますが、カスが残らないのでお掃除時も簡単です。

サイズ感

サイズ感はこちらです。

500mlペットボトルを横に置いてみるとこんな感じです。

約 幅160mm×高さ285mm×奥行210mm

コンパクトなサイズ感といえど、800ml、1000mlのジュースや豆乳が作れるので少々サイズは大きく感じます。

ソイリッチの使い方

豆乳を作ってみる（30分で豆乳が作れる）

使い方は簡単で、乾燥大豆を入れてスイッチオンして30分待つだけです（豆乳を作る場合の手順）

乾燥大豆60gか80gで800ml程度の豆乳が作れる（出来上がりはHot豆乳です）

まず、ソイリッチに乾燥大豆60gを入れて、水800mlを入れます。

そして、蓋を閉めてモードを豆乳にして調理で30分まつだけです。

蓋を閉めると電源が入るのでモードが選択できます

豆乳が完成した時は熱いので火傷に気をつけましょう。これで美味しい豆乳の完成です。

豆乳バナナジュースを作ってみた（３分）

他にも作った豆乳を使ってバナナジュースを作ってみました。

事前に作った豆乳を冷蔵庫で冷やし、その冷やした豆乳と切ったバナナを混ぜるだけでジュースが作れます。

ソイリッチにフルーツを入れてスイッチオンして約3分でジュースが完成するので本当に簡単です。そして美味しい。

フルーツを切ってスイッチを押すだけなので誰でも簡単にフルーツジュースが作れるのはいいですよね。

ジュースを全部飲むとココまで綺麗になります。ソイリッチを使えばフルーツもしっかり混ぜられてて飲みやすい。

お掃除

豆乳やジュースを作ったあとは多少汚れるので、付属のブラシで綺麗にしましょう。

電子機器なので本体を直接濡らすのはNGなので、本体に水を入れてブラシで洗うようにしましょう。

搾りかすが残らないのでお掃除も比較的簡単です。

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」の良かった点、いまいちだった点

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」の良かった点、いまいちだった点はこちらです。

よかった点	いまいちだった点
簡単に完全豆乳が作れる 豆乳以外にもジュースや甘酒が作れる 普通に豆乳を購入するよりコスパが良い メンテナンスもそれなりに簡単	少し動作音がする（夜間に使うのはやめた方が良い） 本体を取り外して丸洗いしたいけどできない

良かった点のまとめ

良かった点は「使いやすさとコスパ」ですね。

我が家は豆乳メインで使ってますが、乾燥大豆を入れてスイッチオンで豆乳が作れるのはまじで良い。

出来上がりは熱いので蓋の開け閉めや取り出しに気を付ける必要がありますが、あとは冷蔵庫に冷やしておけばいつでも美味しい豆乳が飲めます。

しかも、冷やした豆乳をフルーツと混ぜたら美味しい豆乳ジュースができるので、豆乳をあまり飲まない子供達でさえも美味しいと飲んでくれます。

このあたりは本当にいいですね。

他にも朝の忙しい時にジュースを使ったり、プロテインと混ぜて一緒に飲んだりもしているので家に１つあると何かと便利です。

あと、角氷が使えるのでジュースモードで一緒にフルーツジュースを作ったりするのもおすすめです。

※市販のロックアイスなどの大きめの氷を使うと故障の原因になるのでロックアイスは使用不可です。

いまいちだった点のまとめ

いまいちだった点は「動作音と丸洗いができない点」です。

動作音について

動作音についてですが、ジュースモードは静ですが、豆乳を作る場合は乾燥大豆を砕く必要があるのでそれなりの音がします。

イメージとしては、コーヒーメーカーでコーヒー豆を粉砕する時の音に近いです。

なので、深夜に豆乳を作ったりすると騒音問題になりかねないのでご注意ください。

丸い洗いできない点

丸洗いできない点は、ソイリッチ本体にコンセントを差し込む部分があるので、丸ごと水につけたりできません。

できれば中の容器部分だけでも取り外せたら綺麗に丸洗いできるのになと思いました。

まぁささっとブラシで洗えるからいいですけど。

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」がおすすめな人

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」がおすすめな人はこちらです。

豆乳を飲んでいる人はとりあえず買っても損しないレベルで普通に使えます。

ただ、掃除がめんどくさいなと思う人は大人しく豆乳を購入した方がいいですね。

完全豆乳メーカー「ソイリッチ」レビューまとめ

それでは今回の完全豆乳メーカー「ソイリッチ」をまとめます。