どうも、新しいコードレス掃除機を手に入れた僕です。
みなさん、コードレス掃除機持ってますか?どのメーカーの掃除機使ってます?
やはり、吸引力が変わらないダイソンですか?
今回は、クラウドファンディングでも話題になった「Shunzao Z11 Pro」を手に入れたので、早速レビューしてみました(人気のダイソンV10と比較)
Z11 Proの結果だけ先に書くと、「吸引力は強くて問題ないが、少し持った感じが重い」です。
なので、10分〜20分程度の掃除をする場合にはオススメできますが、ちょっと長め(30分以上)掃除する人にはオススメできません。
ただ、ダイソンと比較しても、価格的には十分のスペックだと思います。
そのあたりは後述していきます。
コードレス掃除機「Shunzao Z11 Pro」とは?
まず「Shunzao Z11 Pro」のスペックを簡単に説明しながら、ポイントをまとめていきます。
項目 | 内容 |
---|---|
ポイント | クラウドファンディングでも話題のコードレス掃除機 世界初、髪の毛を自動切断してくれる掃除機! |
メーカー | Syunzao(ジュンゾウ) |
型番 | Z11 Pro |
付属品 | 毛髪切断クリーナーヘッド+7個 |
重さ(本体+ヘッド) | 約2.7Kg |
入力電圧 | 25.5V |
吸引仕事率 | 150W |
稼働時間 | 最大60分 |
吸引力 | 26,000Pa |
電池 | 2,500m Ah(サムソン/LG製) |
充電時間 | 2〜3時間 |
稼働音 | 72db |
製造国 | 中国 |
他社製品と比較しても負けてないスペックで、価格的にも安くてハイスペックということです。
Shunzao Z11 Proの注目ポイント
Shunzao Z11 Proの注目ポイントを簡単にまとめるとこんな感じです。
- クラウドファンディングでも話題のコードレス掃除機で、世界初、髪の毛を自動切断してくれる掃除機(ヘッドの髪の毛が絡まないって話)
- デザインがおしゃれ
- バッテリーの残量がわかる(LEDディスプレイがある)
- 吸引力も強い(弱、中、強の3段階)
- ダイソンV10と比較しても吸引力が負けてない
個人的には吸引力も強くて、デザインもおしゃれなので気に入ってます。ただ、持った感じが少し重いかなと思ったのが正直なところです(重さは慣れますが)
今回はダイソンV10と比較しながらレビューしてますが、Shunzao Z11Proの方が価格がかなり安いので、この価格でいうと期待以上のスペックでした。
Shunzao Z11 ProとダイソンV10を比較
コードレス掃除機といえば「ダイソン」ですよね。そこで、我が家のダイソンV10と、Shunzao Z11 Proを比較してみようと思います。
ダイソンは高額なので、欲しいけど高いなと思ってる人も多いと思います。
そんな中、約4万円という価格でスペック的には十分なShunzao Z11 Proが出たので、良い比較になるのではないかと思います。
項目 | Shunzao Z11 Pro | ダイソンV10 |
---|---|---|
充電時間 | 2〜3時間 | 3.5時間 |
稼働時間 | 最大60分 | 最大60分 |
強モードの稼働時間 | 約10分 | 8分 |
重さ(本体+ヘッド) | 約2.7Kg | 約2.6Kg |
スイッチ | 弱/中/強 | エコ/中/強 |
充電時間 | 2〜3時間 | 3.5時間 |
価格 | 約4万円 | 約5.4〜6万円 |
比較できる項目はダイソンV10と比較してみましたが、まぁ価格が違う分、それなりというところですね。
ただ、「強」で使える稼働時間が少し違うので、この辺りのポイントは個人的に大きく、この価格差であればShunzao Z11 Proでも十分かなと思います。
ちなみに、吸引力はそれぞれ「強」モードで比較した感じでは、ほぼ同じくらいの吸引力です。これは本当に驚きましたが、それくらいShunzao Z11 Proの吸引力は強いです。
ダイソンV10とのサイズ比較
せっかくなのでダイソンV10とサイズを比較してみました。
まず、全体の長さはこんな感じです。
本体部分が長い分、Shunzao Z11 Proの方が長いように見えますが、実際にスイッチ(トリガー)部分までで比較すると長さに違いはありません。
別写真ですが、サイズ感はこちらの方がわかりやすいと思います。
スイッチ(トリガー)までの部分で言うと、ほぼサイズが変わらないのがお分かりかと思います。
重さ比較
続いては重さの詳細を比較してみます。
まず、Shunzao Z11 Proはこちら。
- 本体:約1.7Kg
- ヘッド:約1Kg
- 合計:約2.7Kg
続いてはダイソンV10です。
- 本体:約1.5Kg
- ヘッド:約800g
- 合計:約2.3Kg
実測値としては、ダイソンが軽いですね。
その分Shunzao Z11 Proの方が重く感じましたが、常に両方を使うわけではないので、重さは慣れだと思います。
結局、掃除機かけるのは10分〜15分程度だと思いますし。
Shunzao Z11 Proを細かくレビュー
それではShunzao Z11 Proをレビューしていきます。
まず、箱はこんな感じです。カラーはブラックとホワイトがあります。
箱を開けると、中身はしっかりと梱包されています。この辺りはさすがというべきですか、安心できるポイントですね。
アタッチメントが豊富
Shunzao Z11 Proの一番のポイントはヘッドの自動で髪の毛を切ってくれる機能ですが、他にもアタッチメントがあります。
所々にある、ワンポイントのシロクマみたいなデザインがおしゃれですね。
左上から順番にリストにまとめました。
- 電動ダニ吸引クリーナーヘッド
- 隙間ノズル
- 充電ドック
- ブラシノズル
- 電源アダプター
- 本体
- 電動毛髪切断クリーナーヘッド
最近のコードレス掃除機って、一通りのアタッチメントが揃ってるから本当に助かりますよね。
個人的にはソファや車のシートの隙間を掃除するのに隙間ノズルがかなり便利ですね。
子供がいるとめっちゃお菓子やいろんなものが落ちてるんですよね…。隙間ノズルで簡単に吸い取れるので掃除も楽ちんです。
電動毛髪切断クリーナーヘッドとはいかに
これが世界初の電動毛髪切断クリーナーヘッドです。
この赤い部分が髪の毛を実際に切断してくれる箇所で、この機能があれば髪の毛でヘッド部分が絡まることがなくなるわけです。
なんて素晴らしい機能でしょう。
イメージ的にはこんな感じで、絡まる髪の毛も赤い部分で切ってくれるので絡まらず吸い込まれていく仕組みですね。
髪の毛が絡まってる時って、掃除するのが大変なんですよね…。
稼働時間は最大60分
Shunzao Z11 Proの最大稼働時間は60分ですが、まぁコードレス掃除機使ってノコノコ掃除する人もいないですよね。
スイッチは3つ(弱、中、強)があり、だいたい「中」か「強」で掃除する人がほとんどだと思います。
僕が使った感覚だと、強なら10分〜15分で、中が30分〜40分くらいの稼働時間です。
普段使いとしては「中」でも特に問題ないかとは思うので、「中」で掃除しながら気になる部分には「強」に切り替えて掃除することにより、平均して20分〜30分の稼働時間が保てます。
気になる重さ
Shunzao Z11 Proの重さは約2.7Kgです。
まず、本体の重さが約1.7Kg
そして、ヘッドの部分が約1Kg
本体+ヘッド合わせて約2.7Kg。
持った感じは少し重いかなと感じましたが、長時間掃除機かける人はいないですし、個人的には許容範囲です。
充電時間
充電時間は説明書上は2時間〜3時間程度とあり、感覚的にもそんなもんだと思います。
Shunzao Z11 Proにはバッテリーの残量が可視化(LEDディスプレイがある)ので、充電しながらも満タンまでどのくらいかを確認することが可能です。
使っていると残量が減っていくので、あとどのくらいで掃除を終わらせないといけないかを確認することもでき、結構便利なディスプレイです。
Shunzao Z11 Proの総評
ダイソンV10とも比較してShunzao Z11 Proを評価したわけですが、この価格でこのスペックであればShunzao Z11 Proは買いですね。
リビングにおいてもおしゃれなデザインだし、スペック的にも十分なコードレス掃除機だと思います。
Shunzao Z11 Proがオススメな人
僕が考えるに、下記の人にはオススメできます。
- 一人暮らしの人(低価格でコスパフォーマンスが良いので)
- ダイソンは高いなと思ってるが吸引力は欲しい人
- ダイソンはみんな持ってるので人と違う掃除機がいい人
- ペットを飼ってる人(髪の毛切るヘッドがあるので絡まない)
実は安く購入する方法がある
このShunzao Z11 Proですが、定価で購入すると4万円くらいの価格帯です。
ただ、今回ご紹介する「Gショッパー」なら半額くらいの価格でゲットすることができます。
そもそも、みなさん「Gショッパー」って聞いたことあります?(きっと知らない人がほとんどだと思います…)
Gshopper(Gショッパー)とは?
Gshopper(Gショッパー)とはどういったサイトなのか?使っても大丈夫なのかと思う方はこちらで情報をまとめまてます。
結論から書くと、Gshopper(Gショッパー)は数年前に日本進出し独自ECサイトを立ち上げたみたいで、まだ情報は少ないですが注目されているECサイトなのです。
僕もコードレス掃除機をゲットしましたが、商品も品質も良くてびっくりしました。もう少し知名度が出てきたらAmazonのようなECサイトになるんですかね(逆に言うと、有名になる前の価格が抑えられてる今がチャンスです)
そのほか、Gショッパーの使い方は下記でまとめております。参考までに。
総評:Shunzao Z11 Proは買い
今回のコードレス掃除機「Shunzao Z11 Pro」はいかがだったでしょうか?
最近は、低価格でハイスペックなコードレス掃除機が本当に増えましたね。ダイソンはまだまだ価格が高いですが、こういったコスパがいいコードレス掃除機が増えてくると、結構脅威だと思います。
まぁ消費者にとっては嬉しい限りですが。
また、企業にとっても色々競争があるように、商品を販売するサイトにとっても競争があるので、価格が安いサイトで上手に購入して、安くいい商品を手に入れましょう。