もう!飛び散っているじゃない!
トイレから出た後、誰かからこんな一言を言われたことはありませんか?
男性なら思い当たる部分が多いかと思います…そう、トイレの尿はねです。
今日はトイレの尿ハネをゼロにする方法(尿はね防止アイテム)について調べたので記事にしました。
女性の尿はねって男性以上に多いので女性の尿はね防止アイテムについても後述してます。
トイレの尿はねの影響
「尿はね」は、床だけが汚れるわけじゃないのをご存知でしょうか?
便器の水たまりや壁面にあたった尿は、トイレの「床」や「壁」にまで跳ね返ります。
つまりはトイレ周辺の壁、床まで尿が跳ね返っているわけです。
また、細かい尿ハネは肉眼ではほとんど見えない為、知らない内にトイレを汚し、放置していると悪臭の原因になります。
そこで今回は尿はね「しにくい場所」をランキング形式でまとめました(男性洋式便器にて、おしっこが飛び散った量を計測)
ランキング結果は(尿はねしにくい順)
- 便利をまたいで真上から水たまりを狙う 77滴
- トイレットペーパーを水たまりに浮かべる 157滴
- 手前の斜面を狙う 277滴
- サイドの壁を狙う 293滴
- 水たまりを狙う 372滴
- 奥の壁を狙う 7550滴(試してガッテン調べ)
ライオンでの調査も同様の結果に
こちらはライオン株式会社の実験結果ですが一番飛び散りが多い場所は同様の結果になっているのがわかると思います。
意外にも「奥の壁」を狙うと尿ハネがケタ違いに増えてしまうことがわかります。
つまり「奥の壁」は絶対に狙ってはいけないスポットなのです(僕は横の壁派だった…)
場所以外にも尿はねを抑える方法はある
我が家のトイレはリクシルのトイレです。
手で触らずに、便座が自動で上がる機能が付いているのでその点は良いと思っていますが、本当はパナソニックの「アラウーノ」が良かったのです。
理由はアラウーノなら飛び散り防止用の泡があって、尿はねをかなり抑えられます(ハネガードという泡が出るから)
引用:トリプル汚れガード | 機能一覧 | トイレ | 住まいの設備と建材 | Panasonic
でも、トイレを丸ごと購入すると6〜8万円します。
高いですよね…。トイレを買い換えずにどうにか尿はねを抑えられる泡だけ購入する方法はないのか…。
色々考えた結果、これ(モコモコ泡スプレー)なら1000円くらいで尿はねを抑えられて、ついでに掃除もできます。
掃除もでき、尿の飛び散り防止泡によって尿はねも抑えられるし一石二鳥です。
ただ、結局尿はね商品を毎回購入することを考えるとトイレを買い換えたほうが安い場合もあります。
1本1,000円くらいの尿はね防止アイテムを毎月使って掃除したとして…1本1,000円×12ヶ月分=12,000円
これが5年経つと60,000円…。もし7年経過したら84000円もランニングコストがかかります。
この場合、パナソニックの尿はねしにくいトイレに買い替えた方が将来的にもいいです。
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※キャッシュバックなどのキャンペーンがあるうちに無料見積もりだけでもすることをオススメします。
さて、話を戻します。
一番尿はねが少ないというポイントは理解しました。しかしながらゼロにしない限り「尿はね」はあるわけです。
やはり、トイレ周辺への影響も鑑みると尿はねゼロがいい。
トイレの尿はねゼロは可能なのか
結論から言うと「尿はねゼロは可能」です。
ポイントはトイレとの距離
実は、おしっこは尿道から放出された直後は「ホース状につながった形」をしているのですが、放出されてからの距離が離れれば離れるほど形が「粒状」に変化してしまいます。
つまりはおしっこが粒状になり始める距離(平均12cm)よりも近い位置で壁面あるいは水面にぶつけると、尿ハネをゼロにすることが可能なのです。
尿はねゼロへ(リアルでの可能性)
個人差はありますが、トイレの壁面あるいは水面との距離が12センチ以下なら尿はねゼロにできるということで、我が家のトイレでシミュレーションしてみます。
先ほどご紹介した、我が家のトイレだとこんな感じ。
横からだと、こんな感じ。
ん〜近い!
12cmとは、ここまで近いものなのか。
モコモコス泡スプレーを使った上で、この距離に近づいておしっこをすれば尿はねゼロは間違いないですね。
女性の尿はねも多い
みなさん「女性の尿はねが多い」ことって知ってます?
尿はねは男性だけではないのです。
ですが、女性の「尿はね」についても安心してください。
このアイテムを使えば男性だけじゃなく女性の尿はねの汚れを防ぐ事が可能なのでぜひお試しください。(女性の尿はねって意外に多いですからね)
お掃除するなら山崎産業アイテムがおすすめ
トイレ掃除もそうですが、お風呂掃除含め水回りの掃除は山崎産業の商品がおすすめです。
安いのに実用的な商品が多く、主婦の間でもかなり人気を集めています。
我が家でもお風呂で大活躍しているので、トイレ掃除ついでにお風呂にも山崎産業の素敵なお掃除アイテムを導入すると生活が捗りますよ。
尿はね防止の結論:トイレの尿はね「ゼロ」は可能
それでは、今回の尿はねゼロポイントをまとめます。
- 洋式便器で立ったままおしっこするなら、便器をまたいで真上から水たまりを攻撃すること(モコモコ泡スプレーを使うと、より尿はねを抑えられる)
- 主砲からの攻撃距離は12cm以下を保つこと。
- 尿はねは便器周りだけではなく、周辺(壁など)も汚れるのでしっかりと掃除すること。
結果から考えるにおしっこは座ってした方が良いのかもしれませんね。
座ることによって水面までの距離が12cmくらいになると思います。そして、座った状態でトイレの真ん中を狙いおしっこをすることにより、一番尿はねを抑えられるわけです。
もし、幼稚園などで立っておしっこを練習しないといけない場合には、尿はね防止アイテムを使用する事で、尿はねの汚れを防げます。
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