どうも、家にロボット掃除機があると床に物を置かない習慣ができた僕(@nantehida03)です。
今回は部屋の床を水拭きまでしてくれるロボット掃除機「Narwal Freo(ナーワルフレオ)」をレビューしました。
今回のロボット掃除機は、自分で自ら考えるロボット掃除機で、なんとモップの自動洗浄もしてくれる超便利なロボット掃除機でした。
Narwal史上「最高傑作」となるロボット掃除機「Narwal Freo(ナーワルフレオ)」ですが、掃除の吸引力や床掃除機能全てにおいて素晴らしいロボット掃除機。これは一家に1台あると生活が一変します。
- 汚れ具合を自動検知し水拭きしてくれる
- モップの自動洗浄機能付き
- 自動リフトアップでカーペット掃除もモップを外す必要なし
- テールスイング技術で壁際限界まで掃除可能
- 床素材に合わせて「力」と「濡れ具合」を自動調整する
- タッチパネルで操作が簡単
- 音が静か
- スマホアプリで操作可能
- 360度を感知できるLDSレーザーセンサー搭載で間取りを覚える
- 動作音が静か
- Freoの自動モードが便利
- モップの自動洗浄が便利
- カーペットの自動判定でモップを自動リフトアップしてくれる
- 吸引力がしっかりしている
- ゴミを自動収集してくれない
Narwal(ナーワル)ってどこのメーカー?
そもそも、「Narwal(ナーワル)」とはどこのメーカーかご存知でしょうか?
そして、今回レビューした「Freo(フレオ)」ですが、業界初の汚れ検知機能搭載で、まるで自ら考え行動できるロボット掃除機「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」としてMakuakeでも注目を集めています。
ロボット掃除機があると「床に物を置かない習慣が定着」する
家にロボット掃除機があると良いことは、単に床を掃除してくれるだけではありません。
ロボット掃除機を起動させる大前提として「床に物を置かない」は必須です。
つまり、その習慣を続けることにより「床に物を置かない習慣が定着」します。
小さい子供たちがいるご家庭にとっても、ロボット掃除機があることで床に物を置かない習慣が身につくと、自ずとそれなりに片付ける習慣となります。
子供たちにとってロボット掃除機とはおもちゃみたいなものなので、遊びながらもうまくロボット掃除機が動けるようにしてくれると言うわけです。
そういう意味でもロボット掃除機の存在意義は大きいです。
今回のNarwal Freo(ナーワル フレオ)の場合、掃除するだけではなく床のモップがけもしてくれるので、我が家の場合は掃除や片付け以上のメリットが生まれました。
ハイエンドモデルのお掃除ロボットは不要なあなた
もし、お掃除ロボットは欲しいけど、ハイエンドのお掃除ロボットまでは要らないという場合はこちらのロボット掃除機もあります。
Neabot NoMoQ11(ニーボット)という自動ごみ収集機能付きながら5万円を切る価格のお掃除ロボットです。
めちゃくちゃ安いのでコスパがいいお掃除ロボットを探している場合はこちらもおすすめです。
Narwal Freo(ナーワル フレオ)レビュー
それでは、今回のロボット掃除機「Narwal Freo」をレビューしていきましょう。
ロボット掃除機「Narwal Freo」のスペック
今回レビューしたロボット掃除機「Narwal Freo」のスペックはこちらです。
項目 | スペック |
---|---|
本体サイズ | 350 × 350 × 105 mm |
カラー | ホワイト |
本体重量 | 4.5Kg |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
動作音 | 掃除モード(標準):約53dB 〜63dB 水拭きモード:約48dB 〜51dB 掃除&水拭きモード:約57dB |
ダストボックス | 480ml |
吸引力 | 最大3,000Pa |
特徴はこちらです。
- 汚れ具合を自動検知し水拭きしてくれる
- モップの自動洗浄機能付き
- 自動リフトアップでカーペット掃除もモップを外す必要なし
- テールスイング技術で壁際限界まで掃除可能
- 床素材に合わせて「力」と「濡れ具合」を自動調整する
- タッチパネルで操作が簡単
- 音が静か
- スマホアプリで操作可能
- 360度を感知できるLDSレーザーセンサー搭載で間取りを覚える
この「Narwal Freo」は、単に掃除とモップ掛けするだけでなく「掃除機能」にも種類があります。
- Freoモード:全部Freoにお任せ。掃除&水拭き同時に汚れ具合を自ら判断して掃除してくれる
- 掃除後水拭きモード:先に掃除し後から水拭きする
- 掃除&水拭きモード:掃除と水拭きを同時にする(時短)
- 掃除モード:掃除する(吸引力は3段階調整可能)※最大3000Pa 吸引力
- 水拭きモード:水拭きする(モップの圧力調整可能)※手で拭くのと同じ圧力で掃除可
日常使いは、自ら考えて掃除してくれる「Freoモード」を使えば十分ですが、時短や、この部屋だけ掃除したいというような場合には他の機能とうまく使い分けましょう。
同梱物
ロボット掃除機「Narwal Freo」の同梱物はこちらです。
- ロボット掃除機本体
- サイドブラシ
- ベースステーション
- 電源コード
- 床クリーナー
- 浄水タンクスポンジフィルター(取り替え用)
- 取扱説明書
充電に関しては、お掃除ロボット本体がベースステーションの中に入って充電する形となります。
ロボット掃除機「Narwal Freo」の外観:本体
それでは、まずはNarwal Freo本体から見ていきましょう。
ロボット掃除機本体のボタン関係を書いてみましたが、これだけでもたくさんのセンサーやボタンがあるのがわかるかと思います。
こちらはロボット掃除機の裏側です。
モップやブラシなどは消耗品なので取り外し可能です。
ロボット掃除機「Narwal Freo」のゴミ掃除
溜まったゴミはロボット掃除機本体に溜まっていくので、手動でゴミを捨てる必要があります。
ダストボックスごと取り外し、後はゴミ箱に中のゴミを捨てます。
ゴミを自動で収集してくれるわけではないですが、それでもワンタッチでゴミを捨てることができます。
ベースステーションについて
ベースステーションはロボット掃除機が帰ってくる自宅みたいな場所です。
ロボット掃除機がベースステーションに帰ってきた後は、モップを掃除したりバッテリーを充電したりします。
ベースステーションの中にはタンクが2つあり、綺麗な水を入れるタンク(右側)と、モップ洗浄後の汚い水を入れるタンク(左側)のタンクがあります。
水拭きした後は、結構水が汚くなるのでできればすぐに捨てたほうが衛生的だと思います。
また、洗剤自動投入機能があるので、タンクの奥には洗剤をそのまま入れておくスペースもあります。
洗剤は1本付属しているので、別途購入する必要もありません。
初期設定
初期設定はこのアプリで簡単に設定することができます。
事前準備として、ロボット掃除機本体のサイドブラシをつけたり、ベースステーションの電源が入っていることなどを確認してください。
アプリにもマニュアルがあるのでわかりやすいです。
スマホアプリなら細かい設定変更が可能
ロボット掃除機の運転自体はベースステーションや本体のボタンを押すことでスタートできますが、より細かい設定をしたい場合はアプリが便利です。
例えば、この部屋は水拭きNGにしたり、この部屋は念入りに掃除しようという設定も可能です。
スマホアプリのプランから、それぞれのプランを編集でき、部屋単位で掃除の強弱や、水拭きの強弱などを変更することができます。
「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」を動かしてみた
実際にロボット掃除機が動いているところをお見せします。
まず、こちらがいつも通り我が家でモップ掛けしている場面です。
後ろのモップがクルクルしているのが可愛いですよね。
そして、こちらが玄関口を掃除している場面です。
玄関や階段などの段差がある場面においても、しっかり落下防止のセンサーが効いているので安心してお掃除を任せられます。
ロボット掃除機「Narwal Freo」のよかった点、いまいちだった点
ロボット掃除機「Narwal Freo」のよかった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
動作音が静か Freoの自動モードが便利 モップの自動洗浄が便利 カーペットの自動判定でモップを自動リフトアップしてくれる 吸引力がしっかりしている | ゴミを自動収集してくれない |
よかった点の詳細
動作音が静か
ロボット掃除機「Narwal Freo」は動作音が静かです。
モップ洗浄の時は流石に少し音がしますが、それでもかなり静かな部類だと思います。
もし、マンションなどで騒音を気にするようであればアプリから「ノイズ低減」を選択することで、静音で動作します。
Freoの自動モードが便利
掃除モードの中に「Freoモード」があります。
Freoモードは、汚れ具合を自ら判定しモップの圧力とモップの濡れ具合を調整しながら掃除してくれるモードです。
つまりは、基本的におまかせモードとなり、部屋の汚れに応じて良い感じに掃除してくれるわけです。
これがめちゃくちゃ便利。
我が家には小さい子供がいるのでフローリングは結構汚れますが「ロボット掃除機が後で掃除するからいっか」という考え方ができるようになり、子育てにも良い影響が出ています。
モップの自動洗浄が便利
今回のロボット掃除機「Narwal Freo」にはモップを自動洗浄してくれるという素晴らしい機能があります。
わざわざロボット掃除機本体のモップを外す必要がなく、自動で水洗いしてくれて、さらには乾燥までしてくれます。
本当にハイエンドのロボット掃除機はすごい。
部屋がある程度広い場合でも、水拭きしながら途中ベースステーションに帰ってモップを洗ってから、また掃除に出ていきます。
なので、汚いモップのまま部屋を掃除するのではなく、適度にモップを綺麗にしながら部屋中を掃除してくれるというわけです。
本当に素晴らしい。
カーペットの自動判定でモップを自動リフトアップしてくれる
部屋の中にカーペットがあっても自動で判定してくれて、モップをリフトアップしてくれます。
なので、水拭き対象の部屋にカーペットがあった場合でも、自動でモップを上げてくれるので、掃除の度に毎回カーペットを片付けるなんてことをしなくてOKです。
この機能があることで、掃除のスケジュールもフローリングを意識せずスケジューリングすることができるし、ちょっと出かける前に掃除するなんとこともできます。
吸引力がしっかりしている
最大3,000Paで吸引しながら掃除してくれます。
最初は、お掃除ロボットなのでそれなりの吸引力かなと思っていたのですが、思っていた以上の吸引力にびっくりしました。
掃除もモップ掛けもしてくれるので、「Narwal Freo」が家に届いてから自分で掃除機をかける頻度が「ほぼゼロ」になりました。
お掃除ロボットに掃除を任せている時間を別の作業に使えるので、本当に助かっています。
いまいちだった点
ゴミを自動収集してくれない
基本的に大満足しているのですが、ゴミを自動で修正してくれたら最高だったかなとは思います。
最近のロボット掃除機は、ベースステーションに帰ったタイミングでゴミを吸い上げる機能がついているモノもあるので、そういった機能があればゴミ捨てがもう少し楽になったかもしれません。
「Narwal Freo(ナーワル フレオ)」の魅力とは
実際、我が家にロボット掃除機「Narwal Freo」が届いてから生活が変わりました。
- 掃除のスケジューリングにより時短が可能
- 床掃除のパワーが予想以上
- 汚れを気にしなくなり子育てにも余裕が生まれる
大きくは上記の点かなと思うのですが、やはり自分で掃除機をかける回数が圧倒的に減りました。
我が家には小さい子供がいるため、日常的にも床が汚れ易いです。
いつもは平日2日に1回程度と休日に掃除機をかけていたのですが、その回数が「ほぼゼロ」になりました。
また、お掃除ロボットがあることで、例えば子供たちが床を汚しても「後でロボット掃除機が掃除するからいっか」という気持ちが生まれ、子育てにも余裕が出た気がします。
汚い部屋を見てゲンナリする気持ちが、いつもある程度以上に綺麗な空間になっていることでメンタル的にも良い効果があります。
ロボット掃除機「Narwal Freo」がおすすめな人
今回レビューしたNarwal Freo(ナーワル フレオ)がオススメだと思う人はこちらです。
- 忙しい人
- 掃除好きな人
- 時間効率が考えられる人
- 子供がいるご家庭
お掃除ロボットがあることにより家全体の片付けが捗る可能性を考えると、どのご家庭でも十分パフォーマンスを発揮できる商品です。
ロボット掃除機 Narwal Freo(ナーワル フレオ) まとめ
それでは、今回レビューしたNarwal Freo(ナーワル フレオ)をまとめます。
- 汚れ具合を自動検知し水拭きしてくれる
- モップの自動洗浄機能付き
- 自動リフトアップでカーペット掃除もモップを外す必要なし
- テールスイング技術で壁際限界まで掃除可能
- 床素材に合わせて「力」と「濡れ具合」を自動調整する
- タッチパネルで操作が簡単
- 音が静か
- スマホアプリで操作可能
- 360度を感知できるLDSレーザーセンサー搭載で間取りを覚える
- 動作音が静か
- Freoの自動モードが便利
- モップの自動洗浄が便利
- カーペットの自動判定でモップを自動リフトアップしてくれる
- 吸引力がしっかりしている
- ゴミを自動収集してくれない
今回のロボット掃除機は久々に衝撃を受けた電化製品でした。
家族ともども、最近のロボット掃除機はここまで凄いのかと感動しました。
近年では、どんどんとIT化が進み、人ができる作業(掃除含)は機械化が進んでおります。
今回のロボット掃除機もそうですが、機械でもできる仕事は機械に任せ、その空いた時間を趣味の時間や家族との大切な時間に充てていきたいですね。