どうも、すっかりアクションカメラにハマったナンダ(@nantehida03)です。
みなさん、スポーツや自転車に乗るときに動画を撮影したいと考えたことはありますか?
最近はスマホの機能が素晴らしいのでスマホを使いがちですが、今回レビューした「MUSON Ultra2(ムソン)」はアクションカメラとしては値段が安いし画質もそれなりで撮影できます。
アクションカメラは、サイズ感もコンパクトで何よりハードに扱っても丈夫なのがメリットですが、MUSON Ultra2であれば付属品が多いのでいろんな動画を試してみたいと考えている人にもおすすめです。
- 4K60FPSの画素数
- 無線マイク機能を備えたリモコン付属
- 6軸EIS手ブレ補正技術搭載
- 12時間以上の待機時間(長時間バッテリー)
- 防水20Mまで対応
- 2インチのタッチ式スクリーン搭載
- 8倍のスローモーション撮影ができる
- 事前録画機能搭載(予測できない素晴らしい時間を事前に撮影可能)
- 専用アプリを使って操作やWi-Fiで転送することができる
- 豊富なアクセサリー(自転車や車載カメラとしての利用や自撮り棒も)
- 思った以上に普通に動画が撮れる
- バッテリーが2つ付属していて便利
- 付属品が多い
- 遊びの延長で動画撮影したい人に良さそう
- 専用アプリと連携できて撮影ができる
- 色味がおかしい(ホワイトバランスのオート機能がイマイチ)
- 付属品の説明がなくて使い方がわからない
MUSON Ultra2レビュー
それでは、MUSON Ultra2をレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
そもそも「MUSON JAPAN」て聞いたことあります?
僕は聞いたことなかったのですが、どうやら2016年にスタートアップし、加湿器やアロマディフューザーを主な商品ラインナップとして、その他に周辺機器などの開発・製造を行っているメーカーさんのようです。
「MUSON JAPAN」にはアクションカメラ以外にもいろんな製品があるということですが、今回は新しく発売されたアクションカメラ「MUSON Ultra2」をレビューしていきます。
「MUSON Ultra2」を少し操作した感じと見た目の印象としては普通のアクションカメラです。
値段も安いので多少やすっぽい見た目には見えますが、ちょっとした動画を撮るくらいであれば特に問題ないかなと思います。
専用アプリも使えますし、無線マイク機能を備えたリモコンも付属してます。
付属品的にはオールインなので、スポーツなどのアクションカメラ用途だけでなく、自転車に乗る時や車載カメラとして使うこともできます。
ちなみに撮影した映像はこんな感じです。
ご覧の通り、ダッシュした映像など早すぎる映像は荒くなるので、その辺りは使い所を選びそうです。
MUSON Ultra2のスペック
MUSON Ultra2の特徴(スペック)はこちらです。
- 4K60FPSの画素数
- 無線マイク機能を備えたリモコン付属
- 6軸EIS手ブレ補正技術搭載
- 12時間以上の待機時間(長時間バッテリー)
- 防水20Mまで対応
- 2インチのタッチ式スクリーン搭載
- 8倍のスローモーション撮影ができる
- 事前録画機能搭載(予測できない素晴らしい時間を事前に撮影可能)
- 専用アプリを使って操作やWi-Fiで転送することができる
- 豊富なアクセサリー(自転車や車載カメラとしての利用や自撮り棒も)
お値段の割に機能は豊富ですが、私が使った印象だといろんな機能をちょこちょこ入ったイメージです。
あと、ここにない特徴として付属品が豊富です。どれだけ付属品あるんだろと思うくらい付属品がありました。
実際に録画した動画については下の方に載せてます。
付属品、同梱物
MUSON Ultra2の付属品はこちらです。
- MUSON Ultra2本体
- バッテリー2つ
- 無線マイク機能搭載リモコン
- 自転車マウント
- 自撮り棒マウント
- 土台マウント
- バッテリーケース
- 充電コード
- 専用ケース
- 取扱説明書
写真を見てもわかるとおり付属品が豊富です。ただ、説明書を見ても付属品の説明がありません。
これだけ付属品があって色々使えそうなのですが、そもそも何に使えるのかがわからない。
これは勿体無い。でも何かに使えることは間違い無いです。
無線マイク機能を備えたリモコンが付属してる
なんと、遠隔操作できるリモコンが付属してます。しかも、付属のType-Cコードで充電できます。
リモコンを使えば、動画撮影、写真撮影が遠隔操作で来て便利です。
アクションカメラを置いて撮影する時だけでなく、自転車にセットして撮影するなどにも便利ですね。
外観
外観
「MUSON Ultra2」の外観はこちらです。
見た目的には一般的ですね。ただ、撮影時に表面に映像や情報が表示されるわけでも無いので、この辺りの機能性は値段相応です。
続いてこちらが上側、下側です。
上側には撮影スタートのボタンがあり、下には何もありません。
本体下側には何もない(ネジ穴がない)ので、自撮り棒やマウントアクセサリーを装着する場合は、本体をケースに入れた上でネジで固定する必要があります。
そして、本体右側にはバッテリー、SDカード、Type-C接続部分があります。
ディスプレイについては見え方が安っぽいですが、こんな感じです(タッチ操作可能)
他にも、バッテリーが2つ付属しているのと、2つのバッテリーを一気に充電できるようなバッテリーボックスが付属しているので一気に充電できます。
このバッテリーボックスは見た目もシンプルで使いやすいです(これは便利)
Insta360 Ace Proと比較
せっかくなので、Insta360 Ace Proを横に置いてみました。
見た目的なデザイン比較のみですが、このくらいの違いがあります。
Insta360 Ace Proは背面ディスプレイがパカっと開くので自撮り撮影の時などに便利なんですよね。
MUSON Ultra2を実際に使ってみた
ということで、MUSON Ultra2を実際に使ってみました。
4K動画撮影だけでなく、写真撮影やスロー撮影などもできますが、とりあえず標準的な動画を撮影してみました。
撮影動画はこんな感じ
ということで、実際に撮影した4K動画を載せてみました。
MUSON Ultra2の良かった点、いまいちだった点
MUSON Ultra2の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
思った以上に普通に動画が撮れる バッテリーが2つ付属していて便利 付属品が多い 遊びの延長で動画撮影したい人に良さそう 専用アプリと連携できて撮影ができる | 色味がおかしい(ホワイトバランスのオート機能がイマイチ) 付属品の説明がなくて使い方がわからない |
良かった点のまとめ
良かった点は値段が安く機能が豊富で使い勝手が良い部分ですかね。
値段がそこまで高くないのであまり期待はしていなかったのですが、思ったより映像も綺麗でしっかり撮影できました。
ただ、アクションカメラとはいえ、ダッシュしたりそこそこ速い映像を残そうとすると映像が荒くなるので使い所は選びそうです。
でも、専用アプリを使えばスマホ側で録画することもできるし、写真や動画への切り替えもできたり、撮影した動画をスマホに落とせたりと便利でした。
安いながらもいろんな機能があってアクションカメラにそこまでこだわらない人には良いのではと思います。
いまいちだった点のまとめ
いまいちだった点はカメラ自体のホワイトバランス(オート)がイマイチで、撮影した動画が変な色になってしまいます。
例えば、これは我が家のワンちゃんを室内でホワイトバランス(オート)で撮影したのですが、さすがに色が寒色すぎます。
雰囲気に合わせて、ホワイトバランスを「晴天もしくは曇天」に合わせたらそれなりの映像には変わりましたが、このあたりはカメラのセンサーの問題でしょう。
この結果(カメラセンサーの精度など)を踏まえると、個人的には屋外での撮影をおおすすめします。
MUSON Ultra2がおすすめな人
MUSON Ultra2がおすすめな人はこちらです。
- ちょっとしたアクションカメラを試したい人
- 自転車の映像や日中のドライブなどを撮影したい人
MUSON Ultra2レビューまとめ
それでは今回のMUSON Ultra2をまとめます。
- 4K60FPSの画素数
- 無線マイク機能を備えたリモコン付属
- 6軸EIS手ブレ補正技術搭載
- 12時間以上の待機時間(長時間バッテリー)
- 防水20Mまで対応
- 2インチのタッチ式スクリーン搭載
- 8倍のスローモーション撮影ができる
- 事前録画機能搭載(予測できない素晴らしい時間を事前に撮影可能)
- 専用アプリを使って操作やWi-Fiで転送することができる
- 豊富なアクセサリー(自転車や車載カメラとしての利用や自撮り棒も)