どうも、モニターアームを導入した僕です!
今回、自分のデスク環境を整える為にモニターアームを導入したのですが、このモニターアームが素晴らしかった。
モニターアームを使うとモニター下のスペースが有効活用できるし、姿勢(目線)はよくなるし、スタンディングデスク扱いもできるしかなりデスク周りがよくなりました。
コロナ渦で自宅での仕事が増えてると思いますので、この機会にモニターアーム導入するのもありかと思います。
- モニター下のスペースが有効に使える(デスクが広く使える)
- 高さ調整することでスタンディングデスクっぽく使える
- 掃除が簡単
- コード収納が楽
- デスク周りの模様替えが簡単
- 固定したモニターアームの場所(机との設置面)を変更するのが大変
モニターアームはガススプリング式・機械式とありますが、僕はガス式を選びました。
なぜガス式を選んだのかを含め、モニターアームの詳細は次でまとめてます。
モニターアームのガス式と機械式の違い
まずはモニターアームのガス式と機械式の違いを説明します。
モニターアームのガススプリング式とは
ガススプリング式とは、充填されているガスの圧力によりアームの動きをコントロールする方式です。
僕が購入したのもこのガススプリング式でパワーが強く非常に強力で、角度を調整するのが簡単というメリットがあります。
その代わり、デメリットとしてはガスが徐々に弱ってきます。
ただ、ガスは弱まりますが数年は持ちますのでご安心ください。
パワーが強力で、角度調整が楽(モニターアームを試したい人やデスク周りを適度に変えたりする人向け)
機械式(スプリング式)とは
機械式(スプリング式)とは、バネの力を使ってモニターの動きをコントロールする方式です。
ガス式と違ってモニターをコントロールするのに少々パワーが必要ですが、スプリング式は寿命が長いというメリットがあります。
寿命が長い(とりあえずモニタースペースを確保できたら良い人向け)
僕が購入したモニターアームはガス式
ということで、僕はガス式のモニターアームを購入したわけですが、ガス式を購入した理由は「モニター場所を試行錯誤したいのと、腰が痛いので高さ調整が楽なのが良い」という理由が大きいです。
今回、初めてモニターアームを導入するので、どのあたりにモニターを固定するのか試行錯誤したい思いがあったのと適度にデスク周りやモニター裏などを掃除したいのでガス式が良さそうと考えました。
いろいろ悩んだ結果、ガス式のデメリットであるガスが減っていく問題も、数年問題ないのであれば大丈夫という判断です。
エルゴトロンなんて10年は大丈夫って言いますし。
モニターアームを選ぶポイント
参考までにモニターアームを選ぶ上でのポイントはこちらです。
- モニターの取り付け方法(クランプ式/グロメット式など)をイメージしておく
- VESA規格対応か調べておく(モニター裏のねじ穴です)
- モニターの重量は対応しているか
- アームの可動域は十分そうか
- チルト(画面の傾き)は十分かどうか
僕が考えるモニターアームを導入するメリットはこちらです。
- モニター下のスペースが有効に使える(デスクが広く使える)
- 高さ調整することでスタンディングデスクっぽく使える
- 掃除が簡単
- コード収納が楽
- デスク周りの模様替えが簡単
デメリットはこちらです。
- 固定したモニターアームの場所(机との設置面)を変更するのが大変
実際にモニターアームを使っていますが今のところデメリットは少ないですね。
HUANUOモニターアームのレビュー
それでは早速モニターアームのレビューをして行きます。今回僕が購入したのはこちらです。
組み立てがすごく簡単で5分〜10分程度でモニターを取り付けられました。
スペック的にはこんな感じです。
- 対応モニター:17インチ〜32インチ
- VESA規格:75×75、100×100対応
- 対荷重:2〜9kg
- ケーブル管理(収納)可能
- グロメット式/クランプ式可能
箱から取り出すとこんな感じです。
もうほぼ組み立てた状態みたいなもんで入ってるので、あとは机との設置とモニターとの設置がメインとなります。
ちなみに、コレが組み立てた状態です(ここまで2分くらいです)
このHUANUOモニターアーム、可動する箇所がすごいんです。
- A:画面が前後に可動可能
- B〜D:左右に可動可能
- E:高さ調節可能
どうですか、この可動できるパーツの多さ。コレだけ可動できるので、ほぼ持っていきたい位置にモニター動かせますよね。
設置の手順については、あとはデスクに設置して、どんな感じでどうモニターに設置するかを考えます。
机の左なのか右なのか、奥なのか横なのか…結構悩みました。
結局は電源をどこから取るか、コードの流れやモニターを可動させたときのシミュレーションによって最終的な場所を確定しました。
HUANUOモニターアーム設置のポイント
VESA規格(モニター裏のねじ穴)とはこのねじ穴のことです。
このねじ穴が対応していないモニターやモニターアームだと直接設置できないので、モニターを挟む別の何かが必要となります。
この辺りは購入したモニター裏を確認するか、説明書を確認すると書いてあるかと思います。
その他、アーム部分にコードを収納できる場所があるので、ここにコードを通せば全体的にコードがすっきり見えます。この辺りのポイントはかなり良かったです。
モニターアーム設置後のデスク周りはこちら
それでは完成した僕のデスク周りがこちらです。
どうですか?良い感じにモニターアームが設置できたと思います。
このモニターアームなら高さ調節の他に、チルト(画面の傾き)や360度回すことも可能なので、モニターの縦おき横置きを悩む場合も簡単に変更が可能です。
ちなみに、ビフォアー、アフターの作業環境はこちらです。
モニター下のスペースが空いたのでかなりデスクが広く感じます。ガチでモニターアーム導入してよかったです。
今回購入したHUANUOモニターアーム
今回僕が購入したモニターアームはこちらです。
作業環境に安いモニターアームを導入した話まとめ
モニターアームを初めて導入してみましたが、大満足してます。
- モニター下のスペースが有効に使える(デスクが広く使える)
- 高さ調整することでスタンディングデスクっぽく使える
- 掃除が簡単
- コード収納が楽
- デスク周りの模様替えが簡単
- 固定したモニターアームの場所(机との設置面)を変更するのが大変
結果的にはモニターへの配線もきれいになったし、全体的にデスク周りがすっきり見えるし良いことだらけでした!
モニターアームを導入しようか迷っている人はぜひ導入をオススメします。満足すること間違い無いです。
デスクのスペースが確保されただけでも作業効率が上がりますし、パソコンデスクを置いて、モニターを一段上にあげることも考えたのですが、結局モニターアームがあればその役割も果たしてくれました。
ガス式のモニターアーム、思った以上に大満足です!