どうも、ウェブ会議が多すぎてすっかり慣れてしまった僕(@nantehida03)です。
今回は「EMEET M2 Max」という多人数用(最大15人)の会議用Bluetoothマイクスピーカーをレビューしました。
数人のウェブ会議なら小さなスピーカーでも問題ないですが、ときには多人数の会議が開催されるかと思います。
今回の「EMEET M2 Max」は、最大15人でもウェブ会議が可能な、大きめサイズのマイクスピーカーです。
音も大きく、マイクの性能も良い。ただ、サイズが大きく少々重いため、持ち運びには向かない(会議室常設向き)
- 最大15人まで対応できる360度全方向集音
- 2つ接続することで最大30人まで対応可能
- 4つの大口径マイク内蔵
- エコー、ノイズキャンセリング
- LEDランプ付き
- 音声自動追尾
- バッテリー式
- ドングル付き
- オーディオ感度:89 dB
- 最大5Wの大出力スピーカー
- タッチコントロール
- Bluetooth接続、USB接続、AUXも可能
- 最大15人まで対応できて360度全方向集音
- 4つの大口径マイク
- 接続方法(種類)が豊富
- LEDランプ付きで操作性が良い
- 音質も良く音も大きい
- サイズが大きい
EMEETってどんなメーカー?
EMeetという会社は中国にあり、スピーカーフォンやウェブカメラを中心に扱っている中国のブランドです。
上記公式ページを見た感じはそれなりにしっかりしている会社のような印象を受けます。
Amazonのレビューを見ても評価は良さそうですが、実際の商品はどうなんでしょうね。
EMEET M2 Max
今回レビューしたウェブスピーカー「M2 Max」はこちらです。
多人数用(最大15人)向けのマイクスピーカーなので、サイズも少し大きめです。
EMEET M2 Maxのスペック
M2Maxの特徴(スペック)はこちらです。
- 最大15人まで対応できる360度全方向集音
- 2つ接続することで最大30人まで対応可能
- 4つの大口径マイク内蔵
- エコー、ノイズキャンセリング
- LEDランプ付き
- 音声自動追尾
- バッテリー式
- ドングル付き
- オーディオ感度:89 dB
- 最大5Wの大出力スピーカー
- タッチコントロール
- Bluetooth接続、USB接続、AUXも可能
多人数用なのでやはり多少サイズが大きいのは気になりますが、スピーカーの音も大きく音もはっきり聞こえます。
スピーカー製品を多く出しているメーカーだけにモノはしっかりしています。
M2 Maxの良かった点、いまいちだった点
今回レビューしたM2 Maxの良かった点、いまいちだった点はこちらです。
- 最大15人まで対応できて360度全方向集音
- 4つの大口径マイク
- 接続方法(種類)が豊富
- LEDランプ付きで操作性が良い
- 音質も良く音も大きい
- サイズが大きい
さすがに15人でも会議が可能なスピーカーだけあり、音も大きくマイクの音もしっかり拾ってくれるマイクスピーカーでしたが、少しサイズが大きいです。
持ち運びは考えず、会議室に常設を考えた方が良いかと思います。
よかった点の詳細
最大15人まで対応できて360度全方向集音
M2 Maxは丸い円盤のようなフォルムで全方向集音です。
大きなマイクが4つもあり、しっかりと音を拾ってくれます。
※反対側にも2つマイクがあります。
接続方法が豊富
接続方法は、有線(Type-C)以外にもBluetoothやAUXでの接続も可能です。
AUXでの接続が可能なので、例えばタブレットやスマホなどでの接続も可能です。
今時はBluetooth接続が主流なのかもしれませんが、例えばスマホやタブレットでビデオ通話する人にとってはありがたいですね。
LEDランプ付きで操作性が良い
電源ON時はブルーに光るLEDですが、他にもバッテリー残量表示時や、マイクミュート時には色が変わります。
それぞれ3パターン(ブルー、グリーン、レッド)ですが、見た目が分かりやすいので操作性にも直結します。
マイクミュート時はずっと赤ランプになるので、ミュートしているかどうかも瞬時に分かります。
そして、本体上部にあるボタンもサイズが大きいため、押し間違えを防ぐことができます。
いまいちだった点の詳細
サイズが大きい
後ほどM3と比較していますが、M2 Maxはスピーカーの音もしっかりしているためか、サイズが少し大きいです。
商品ページには出張先や外出先でもBluetooth接続可能とありますが、出張や外出する際に持って行くのであれば、コンパクトなM3をおすすめします。
持ち運びもできなくはないですが、M2 Maxの場合はどちらかというと「会議室常設タイプ」ですね。
EMEET M2 Maxレビュー
それではEMEET M2 Maxをレビューしていきます。
梱包物
EMEET M2 Maxの梱包物はこちらです。
- M2 Max本体
- ドングル(本体裏面に収納可)
- Type-Cケーブル1本
- 多言語説明書(日本語あり)
本体裏面にドングルが収納されております。
サイズ感と重さ
サイズ感と重さはこちらです。
サイズ:約直径19センチ、重さ:約634g
iPhone12が200gくらいなので、M2 Max本体の重さはiPhone12が3つ分くらいの重さに近いです。
充電はType-Cケーブル
充電は本体後ろ側にType-Cを接続する場所があります。
ケーブルは付属しているので、特にケーブルを個別に準備する必要はありません。
EMEET M3と比較
せっかくなので、EMEET M3と比較してみました。
サイズ感比較
まず、サイズ感からの比較ですが、横に並べてみるとこんなに違います。
M3は6人から12人の利用を想定しているのに対し、M2 Maxは最大15人となります。
利用想定人数にそこまでの違いはないですが、M2 Maxはそもそもスピーカーが大きいので、より大人数(2つ接続で30人規模)向けのスピーカーと考えた方が良さそうです。
ポイント:大規模(15人以上)で打ち合わせする機会が1回でもある場合はM2 Maxを。それ以外ではM3がコンパクトで便利。
接続方法
接続方法に関しては、M2 Maxも、M3も同じです。
両方AUXにも対応しているので、タブレットやスマホとの接続も可能です。
比較したM3はこちら
M2 Maxと比較したM3の詳細はこちらでまとめております。
(総括)WEBスピーカーM2 Maxを使ってみた感想
今回、実際にM2 Maxを自宅で使ってみたわけですが、いい意味でうるさかったです(褒め言葉)
大人数で会議をする場合、利用する会議室の広さにも影響するかと思いますが、結構スピーカーの音は大きいです。
そして、ボタンは本体上面に大きめのボタンがまとまっており、マイクのミュートはより大きいサイズなので使い勝手が良かったです。
レビューした商品はこちら
今回レビューした商品はこちらです。
コンパクトサイズのウェブ会議スピーカーならM3がおすすめです。
ウェブ会議スピーカーM2 Maxまとめ
今回レビューしたウェブ会議スピーカーM2 Maxをまとめます。
- 最大15人まで対応できる360度全方向集音
- 2つ接続することで最大30人まで対応可能
- 4つの大口径マイク内蔵
- エコー、ノイズキャンセリング
- LEDランプ付き
- 音声自動追尾
- バッテリー式
- ドングル付き
- オーディオ感度:89 dB
- 最大5Wの大出力スピーカー
- タッチコントロール
- Bluetooth接続、USB接続、AUXも可能
- 最大15人まで対応できて360度全方向集音
- 4つの大口径マイク
- 接続方法(種類)が豊富
- LEDランプ付きで操作性が良い
- 音質も良く音も大きい
- サイズが大きい
ウェブ会議は個人がそれぞれの場所から接続するならイヤホンとマイクでいいですが、複数人で会議をするならスピーカーが必須です。
最近はいろんなメーカーがコスパのいいスピーカーを出しているため、スピーカーの種類も豊富で迷います。
M2 Maxに関しては大人数向けのスピーカーのため、大人数でウェブ会議をするシチュエーションがあるのであれば、1つ会議室に常設しておけば使い勝手はいいです。