どうも、最近の寒さに耐えきれなくなっている僕(@nantehida03)です。
今回は「コロナストーブ」を購入したので、使用感をレビューさせて頂きました。
最近電気料金が高騰しているのでどうにか電気代を安くしようと思い購入したという理由もあります。
灯油ストーブといえばアラジンストーブが有名ですが、コロナストーブも良いです。
今回はコロナストーブをレビューしながら、気になる燃費や灯油の入れ方をまとめてます。
これだけ電気料金が高騰しているので、エアコンよりコロナストーブの方が値段が安いし、デザインもオシャレで気に入りました。
今回購入したコロナストーブ
今回購入したコロナストーブはこちらです。
大きく二つの大きさがあるのですが、今回は「 コロナストーブSLー5120」を購入しました。
置き場所は我が家のリビングに置いたのですが、リビングは10畳くらいなので「SLー5120」で十分でした。
一軒家のリビングって、机やテレビなどもあって結構置く場所も困りますよね。
コロナストーブはそこまで大きくなく、場所も取らないのでリビングとの相性もバッチリでした。
コロナストーブをリビングに置いてみる
実際にコロナストーブをリビングに置いてみるとこんな感じです。
リビング中央左にコロナストーブを置いたのですが、圧迫感もなくいい感じに見えます。
ブログを書いたりするので椅子と近過ぎると熱過ぎますが、弱にしておけば部屋中があったかいです。
コロナストーブは点火してすぐあったかくなるので、寒い朝でも助かりますし、子供がいるご家庭にはストーブガードをつけると安心です。
僕が購入したストーブガードはデラックスというテーブルの高さが調整できるタイプで、高さ調節できるので、ヤカンでお湯を沸かしたり、お餅を焼くときにも高さが変えられて便利です。
丸型ストーブガードを置くことのメリット
コロナストーブのストーブガードを購入したメリットはこちらです。
- 子供がいる家庭でも安心、安全(火傷しない)
- ペットが近寄らない
- テーブルが使える
- テーブルが暖かくなるので暖かい食べ物・飲み物がずっと暖かい
ストーブガードだけにストーブ本体に近寄りすぎないのはもちろんですが、暖かい飲み物を置けるテーブルが便利です。
ストーブの熱で程よくテーブルも暖かくなるので、テーブルが暖かくなることで、そのテーブルに置いたコップや食べ物が冷めないのです。
ストーブを点けてコーヒーを飲んだりしますが、このテーブルに置いておけば冷めにくいので重宝してます。
ストーブガードの高さを調節することで、ストーブとの熱を調整できるので暖かくする場合は近づけて、暖かくしたくない場合は遠ざけることによっても熱さを調整可能です。
コロナストーブのメリット
コロナストーブのよかった点を簡単にまとめます。
- かなり暖かい(暖房出力5.14kw)
- 点火してすぐ温まる
- ファミリーキャンプに持っていける
- デザインがオシャレ(シンプル)
- 意外に軽い(9.9kg)
- 消化/点火の匂いも気にならない
- 値段が安い!
コロナストーブは値段が安い割にデザインもシンプルで使い易いです。
去年までエアコンやヒーターを使ったりしてましたが、キャンプやアウトドアで使うことを考えたり、リビングの雰囲気を変えたいと考えた結果、ちょっとオシャレな灯油ストーブを購入しました。
結果的に気に入ってるので購入してよかったと思ってます。
電気代高騰の影響を受けない
他にも、電気代高騰の影響を受けないのが良かった点でもあります。
最近本当に電気代が高くてやばいです。
月の電気代が10万円という家庭があるくらいなので、それが毎月と考えると非常にまずいです。
でも、コロナストーブであれば電気代高騰の影響を受けません。
灯油の高騰があるかもしれませんが、今後燃料代は下がる方向になると思うので、明らかに電気代よりかコスパが良いです。
電気代はまだ上がり続けると予想されているので、電気代が高騰する分を見越してストーブを使う方がトータルでお得になると考えます。
コロナストーブのデメリット
メリットとは逆にコロナストーブを購入して気になったことはこちらです。
燃費が悪い(6Lタンクが3日〜4日くらいでなくなる)
悪かった点と言えば燃費が悪いと言う点です。
コロナストーブの燃費が悪いのは覚悟してましたが、やはり燃費が悪かったです。
でもその分、コロナストーブの上でお湯を沸かしたり、おでんを作ったり、トーストを焼いたり楽しい気分を味わえるので良しとしてます。
結局、エアコンを使うにしても電気代はかかりますし、ファンヒーター使う場合でも電気+灯油代かかりますから、何してもお金はかかります。
ただ、極端に灯油が必要かと言われたらそうではありません。
でも、灯油タンクの重さ(持ち運び)を考えると、家の近くにガソリンスタンドがあるか、配達してくれるサービスがある場合は、そういったサービスを利用した方が便利です。
そのほか、燃費が悪いので灯油を入れる回数が増えるのですが、そこはちょっと工夫して灯油を入れる手間を削減してます。
加圧式ポンプにすることで手間削減
灯油を入れるときは電動ポンプを使っていたのですが、これだとポンプをタンクに入れてから灯油を入れなければいけません。
この①と③の手間がめんどくさいと考えた僕は、ポンプに入れたままで良い灯油ポンプを購入しました。
それがこちらの灯油ポンプです。
これならポンプに入れて、ポンプをタンクから抜く手間が要りません。
実際に灯油タンクにポンプを刺してみる
実際にポンプに刺してみるとこんな感じです。
ポンプに刺したままで良いので、あとは加圧してタンクに刺して灯油を注ぐだけ。
ポンプへの抜き差しが不要なのでリビングで灯油が溢れる心配がありません。
参考までに加圧式灯油ポンプの仕組みはこんな感じです。
値段もそこまで高くないので、灯油ヒーターを購入する人はこのポンプも合わせて購入して置くと良いと思います(オススメします)
しかも、加圧式なので電池が不要なんです!
コロナストーブまとめ
今回のコロナストーブはいかがだったでしょうか?
記事の中にも電気代について書きましたが、最近は本当に電気代が高いです。
今度まだ上がることが予想されるので、電気代を気にするのであれば早めにストーブを購入して毎月払い続ける電気代を少しでも安くすることをおすすめします。
コロンストーブは、コンパクトでデザインもオシャレなので気になっている人は買って損はないです。
灯油の入れ方を工夫することである程度手間も省けますし、あとは燃費くらいですかね。
でも、ストーブの上で焼きたてのお餅やトーストを食べられるなんて最高だと思いませんか?
アラジンストーブも良いですが、コスパが良いコロナストーブもオススメです。