Insta360 X3レビュー。360度全てを撮影し自撮り棒が消えるアクションカメラ

どうも、動画の撮り直しが必要ないカメラがあれば嬉しいと思っている僕（@nantehida03）です。

今回は「Insta360 X3」という、360度全てを撮影し後からアングルを決められるすごいアクションカメラをレビューしました。

しかも今なら当メディア経由の「公式サイト」購入で見えない自撮り棒（１１４cm）が無料プレゼント。

Insta360 X3レビュー

それでは、今回のInsta360 X3をレビューしていきます。

メーカーから商品をお借りしていますが、内容は自由に書いています。

このInsta360 X3を使えば気軽に動画が撮れますし、撮った後でアングルを決められます。

スノボしたり、スケボしたり、自転車に乗ったりなどなどスポーツで使うのはもちろんですが、ウェブカメラとしても使えるので１つあると無限の可能性があります。

一番驚いたのは「自撮り棒が消える」ので第三者視点での撮影が可能な点です（ドローンを使って撮影しているような視点で動画が撮れる）

↑の動画（これはGIFだけど）も自撮り棒で撮影してますが、自動編集でこのクオリティの動画が作れます。

専用アプリでテンプレートを選んで撮影した動画を選ぶだけ。本当に簡単にプロ並みの動画が作れます。

しかも、360度撮影なのでカメラレンズを気にする必要もなく、このワンちゃんを撮影している動画のようにInsta360 X3を真横に向けても撮影できます。

まさに撮った後でアングルを変えることができるアクションカメラ

いやー、本当にすごい。

スペック

Insta360 X3の特徴（スペック）はこちらです。

アクションカメラだけに本体やレンズが丈夫で画面も2.29インチと大きめです。

多機能なのでお値段もそれなりにしますが、YouTubeやSNSで動画を配信したいと考えている人はInsta360 X3が１つあるとかなり楽ですね。

しかもInsta360の専用アプリを使えば動画の編集も簡単ですからね。

付属品、同梱物

Insta360 X3の付属品はこちらです。

付属品はこんな感じです。

MicroSDカードは付属していないので自分で準備する必要があります。

ちなみに、最近はダイソーなどで１０００円程度でMicro SDカードが売られてますが、安いSDカードだと書き込みが遅くて使えないのでご注意ください。

サンディスクなど、有名どころのしっかりしたマイクロSDカードをご準備頂けると安心です。

外観、サイズ、重さ

外観

「Insta360 X3」の外観はこちらです。

見た目はシンプルデザインで、前面、背面にカメラがあります。そして、バッテリー部分にマイクロSDカードを挿入する場所があります。

本体表面のモニターは2.29インチのタッチスクリーンなので操作性も快適ですし、本体横のバッテリー上部分にはType-Cの充電ポートがあります。

Insta360 X3本体のタッチスクリーンで操作した動きはこんな感じですが、動きがサクサクでノンストレスです。

直感的に操作できるのが素晴らしい。

サイズ感

サイズ感はこちらです。

コンパクトなので片手で持っても簡単に使えるサイズ感です。

iPhone１４とサイズ感を比較してみましたが横幅はiPhoneの半分以下のサイズ感ですね。

この本体サイズならポケットにも簡単に入りますし、自撮り棒をつけたらさらに動画が撮りやすいのは間違い無いです。

重さ

重さはこちらです。

約180g

そこまで重さは気になりませんが、他のアクションカメラと比べると本体が丈夫な分、多少重くは感じます。

以前レビューしたGO3と比較するとこの通りなので、手に持つのではなく服につけたり帽子につけたり両手がフリーで使える状況が良い場合はGO３が軽くて使いやすいです。

CMなどではInsta360 X3を口に咥えて走る動画も上がってたりしますが、口に咥えて走ることもできる重さではあります。

専用アプリ「Insta360」でできること

Insta360 X3を専用アプリと接続することで、さらに便利になります。

専用アプリ「Insta360」なら動画編集も簡単

専用アプリを使えば撮った動画もアプリで簡単に編集できます。

撮影した動画を選択して編集することで複数動画から１つの動画を作ることはもちろん、BGMやテロップ、アニメーションを入れることもできます。

実際に30分程度でスマホアプリで動画編集してみたので気になる方は完成動画をご覧ください。

（作例）アプリ操作（自分で）編集した動画

こちらが実際にInsta360 X3で撮影しアプリで編集した動画です。

画角も広いし手ぶれ補正がすごいですよね。編集時にアングルを変更できるって思った以上に便利です。

ちなみに、撮影はこんな感じでInsta360 X3を手に持って撮影しています。

手に持っているのがInsta360 X3、胸につけているのがInsta360 GO3

同じく胸につけているInsta360 GO3でも動画を撮影しているので気になる方はこちらもご確認ください。

（作成）テンプレート（自動）で編集した動画

まじで便利なのがこのテンプレートです。

専用アプリからテンプレートを選べば、自分の撮影したい動画イメージをそのままに自動でそれっぽく編集してくれます。

動画編集のテンプレートを選択して対象の動画を選べばあとは勝手に動画編集してくれます。

まじで自動編集ですよ。しかも本当にそれっぽく完成する。やばい、便利すぎる。

この機能を使えばショート動画はもちろん、おもしろ編集も簡単に作れます。

実際にテンプレートを使い自動で編集したイメージ（今回はGIF）はこちらです。

ドローンのような編集をしてみたいなと思いテンプレートを使ったらこんな感じで完成しました。

このクオリティがスマホの簡単操作で数分程度で完成ですよ。まじで凄い。

（作例）写真も綺麗

もちろん写真も撮影できます。HDRで撮影しましたがめちゃくちゃ天気が良い日の撮影は最高ですね。

他にも360度撮影をすることでこんな角度でも写真を撮影することができます。

写真を撮った後でアングルを変えられるので被写体が複数の場合でもそれぞれの角度で写真を保存することができるのが便利です。

動画を撮っても楽しい、写真を撮っても楽しいとか無限の可能性があります。

自撮り棒で撮影するのも良いですが、自転車などに取り付けて撮影するのも面白いです。

Insta360公式サイトに無料で使える編集ソフトがある

実はInsta360公式サイトに無料で使えるPC用の編集ソフトがあります。

動画編集ソフト（無料）

Mac、Win両方あるのでお好きな方をお選びください。

スマホアプリだと画面が小さくて編集が大変だなと思う人にはパソコンでの作業の方が良いかもしれません。

Insta360 X3の良かった点、いまいちだった点

Insta360 X3の良かった点、いまいちだった点はこちらです。

よかった点	いまいちだった点
多機能アクションカメラ（可能性は無限大） 撮った後でアングルの調整ができる（360度撮影が便利すぎる） HDRモードでブレのないアクション動画を撮影できる ４K１人称視点動画が簡単に撮影できる ミーモード機能で今までにない自撮りができる 360度水平維持が凄すぎる 自動編集が超便利（ベストシーン、テンプレート）	多少重たい（そこまでではないけど） 電池持ちがそんなに良くない（体感では待機時間合わせて2、3時間程度）

多機能アクションカメラだけに本当にいろんなことができますし、360度カメラが面白いので動画だけでなく写真でも十分楽しめます。

むしろ、写真から動画を作ることだってできますからね。

あとはめんどくさいと思いがちな動画編集ですが、その辺りはテンプレート機能を使うことである程度自動で編集できます。

単純に動画を撮るだけであとは自動編集。いやー、ほんとに便利です。

良かった点のまとめ

良かった点ですが、Insta360 X3は画面が大きく操作性も良いので直感的に操作できます。

しかも360度の動画撮影をしておけば、編集時にどこにフォーカスするかは考えることができるので編集も簡単です。

普通の動画撮影もできますが、360度撮影動画をアレンジすることで普通の撮影とは全然違う撮影が楽しめるのも魅力の一つですね。

アクションカメラだけに動きのある動画を撮影する時には迫力ある動画撮影が可能です。

あと、動画編集時に専用アプリならテンプレートが使えるのが最強です。

素人では難しそうなアングルや動画編集が、テンプレートを選ぶだけで自動編集（数分で）できるのです。

動画編集ってめんどくさいなと思う人多いと思いますが、この機能はやばい。

いまいちだった点のまとめ

使っていて気になったのは、そこまで電池持ちが良くないです。

ただ、それでも待機時間合わせて2時間から3時間程度は十分使えるので、撮影がそれ以上になる場合は予備バッテリーを購入しておくといいと思います。

もしくは、モバイルバッテリーを使いながら（充電しながら）撮影することは可能なので、モバイルバッテリーを持っておくことをおすすめします。

Insta360 X3がおすすめな人

Insta360 X3がおすすめな人はこちらです。

ちょっとした散歩をするときにサクッと撮影できますし、アクションカメラとしてハードな使い方もできます。

他にも自宅でウェブ会議するときにも使えるので結構万能なカメラとしても使えます。

Insta360 X３レビューまとめ

それでは今回のInsta360 X3をまとめます。

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