みなさん、バーベキューするときは金網を使ってますか?
最近、「グリルマット」という、軽くて丈夫で、繰り返し使えて、経済的という素晴らしい商品が海外で話題なので、本当にバーベキューで使えるかレビューしてみました。
ホームセンターでもグリルマットみるようになったので、結構身近になりましたね。
今回は、バーベキューやホットケーキ焼いたりして実際にグリルマットを使ってみたので、詳細を後述していきます。
グリルマット(グリルシート)って何?
話題のグリルマットはこちらです。
見た目は便利なバーベキューシートといったところでしょうか。
簡単にグリルマットの説明をすると、ペラペラで丈夫(耐熱性)のマットです。
上の写真がその実物のマットですが、本当にペラペラです。
ペラペラなので、バーベキューをするときの荷物が軽く、お掃除も簡単なので便利です。
グリルマットのメリット(便利な点)
グリルマットを使うメリットはこちらです。
- 汚れがすぐ落ちるので後片付けが簡単(金網はめんどくさい)
- バーベキューの荷物が軽くなる
- 肉、魚、パンなどいろんな調理に使える
- 繰り返し使えるので経済的
- ハサミで切ればサイズが自由に変えられる
正直、金網と比べるとかなりメリットが多いです。
実際問題、金網って片付けが一番めんどくさいと思いますが、このグリルマットならスポンジでささっと洗うだけなので楽勝です。
デメリット(気をつけた方がいい点)
逆にグリルマット(シート)を使う上での注意点はこちらです。
- 直火はNG
- アウトドアの場合、風が強いと飛ぶ
- 脂が下に落ちない
- 金網の上だと少し滑る
基本的な使い方は金網同様ですが、直火はNGです。
なので、炭火やコンロを使う場合は金網の上に置いて使うようなイメージとなります。
グリルマットを使う場合は、何を焼くかによって使い分けした方が良いと思います。特にバーベキューなどで肉を焼く場合は網と違って脂が下に落ちません。
同じ網の上で、焼きそばとかお好み焼きとかを一緒に焼く場合はグリルマットが非常に有効だと思います。
バーベキューでグリルマットを使ってみた
それでは早速グリルマットを使ってみます。
まず、今回は炭火ではなくコールマンのツーバーナーを使って、ガスでバーベキューをしてみました。
ちなみに、ツーバーナーの使い方はこちらでまとめてます。
で、グリルマットの使い方ですが、金網の上に置いて普通にバーベキューするだけです。
金網はダイソーで売っているもので十分なので、家になければ1つ購入してください(ツーバーナーを使う場合は下のサイズがちょうどいいと思います)
そして、お次は金網の上にグリルマットをおきます。
以上で準備は完了です。
あとは、好きなお肉やウインナーを乗せて焼くだけです。
普通に焼けるので、あとは金網と同様に焼けばオッケーです。
当たり前ですが、火の真上付近はめちゃくちゃ熱いので手袋をしておいた方がいいです。
グリルマットの洗い方
使い終わったグリルマットのお掃除方法ですが、普通にスポンジでゴシゴシしたらOKです(金網みたいに金タワシでゴシゴシする必要はありません)
スポンジで洗うだけで普通に汚れが落ちます。
金網と違って、本当に簡単に汚れが落ちます。
これだとキャンプ場で洗うのも簡単ですし、違う料理するときにも便利ですね。
グリルマットで焼きそばを焼いてみた
ウインナーは普通に焼けたので、今度は焼きそばが焼けるか試してみました。
焼きそばは水も使うし、鉄板で焼くのが一般的だと思いますが、それがこのグリルマットの上で焼けたら便利だと思いませんか?
これが焼きそば3玉分を焼いたときの写真です。
このグリルマットの面積に対して3玉は多かったかもしれませんが、なんとか焼けました。
焼きそばをお皿に移すときも、マットなので簡単に移せるのが使い勝手のいいところだと思います。
思った以上に問題はありませんでしたが、結論はやはり鉄板で焼く方がいいかなと思います。
理由としては、
- 麺をほぐすので力を入れるとマットがずれる
- 平面なので野菜が溢れる
今回はグリルマットの面積に対して3玉の量が多すぎたのかもしれませんが、やはり焼きそばは鉄板で焼くのがいいと思います。
グリルマットでホットケーキを焼いてみた
お次はグリルマットでホットケーキを焼いてみました。
ソロキャンプなど行って、朝ごはんってどうしてますか?
フレンチトーストや、目玉焼きを作ったり、はたまたホットケーキを焼いたりするのもありですよね。
ということで、お次はグリルマットを使ってホットケーキを焼いてみましたが、結論は問題なく焼くことができました。
多少焦げてますが、他にもフレンチトーストや、パウンドケーキを焼いたりしてみるのもかなりいいと思います。
やはり焼きそばと違って、麺をほぐしたりする作業がなく置いてひっくり返すだけの料理は問題ないということがわかります。
グリルマットの総評
今回のグリルマットですが、特に大きな問題なく網の上で使えることがわかりました。
ただ、この結果から考えると「先にお肉などを焼いてベーベキューを楽しんだ後に、最後にホットケーキなどのデザートをグリルマットの上でする」がナイスな使い方の気がします。
グリルマット使って焼きそばやお好み焼きもできないことはないので、そのあたりは網のサイズ感次第なところもあるかと思います。
ただ、バーベキューするときにグリルマットがあると、料理と楽しみ方の幅が広がることは間違いないので、興味がある人はゲットして置いても良いと思います。
今回ご紹介したグリルマットはこちら
いろいろな使い方してますが、今のところはグリルマットに満足してます。
魚も焼けそうなので、家のグリルで使ったり、バーベキュー以外でも使いたいと考えてます。
バーベキューグリルマットの評判まとめ
今回のグリルマットはいかがだったでしょうか?
マットなので、まな板として使えたり(もちろん切れない程度に)、焼く系の料理なら割と使えることがわかりました。
あとは耐久性ですが、数回使っても問題なかったので、コスパ的にも問題ないと思います。
見た目を気にしない(例えば家族でのバーベキューとかなら)コスパ良いので、グリルマットおすすめです。