どうも、最近のスピーカーは安くて高スペックなものが増えていると思っている僕(@nantehida03)です。
今回はおしゃれなBluetoothスピーカー「FunLogy BASS2」をレビューしました。
BASS2自体は以前からブラックとホワイトの2色で発売済だったのですが、今回は新色「ウッドカラー」が新たに発売されました。
見た目がおしゃれで価格が1万円以下とコスパがすごい。デスクやリビングとの相性が良いので、一人暮らしや女性にもとてもおすすめできるBluetoothスピーカー。
- Bluetooth5.0対応
- 低音に特化したバスレフ型採用
- 総合出力80W
- ワイヤレス / AUX対応
- 1台でもステレオ再生可能
- USB Type-Cケーブル接続で急速充電可能(10分間の充電で1時間再生可)
- バッテリー内蔵で約12時間稼働
- サウンドをカスタマイズ可能
- TWS対応 : 2台のFunLogy BASS2を連動可
- 購入後1年のメーカー保証
- デザインが良くておしゃれ
- 価格が安い
- イコライザー設定可能&低音もしっかり出る
- バッテリー内蔵で持ち運びが可能
- 少しサイズが大きい
FunLogy BASS2 スピーカーレビュー
それでは、今回のFunLogy BASS2 スピーカーをレビューしていきます。
最近のBluetoothスピーカーって価格が安いのに質が高い商品が増えましたよね。
FunLogy BASS2もその一つで、デザインがかなりおしゃれですしイコライザーの設定ができるし、本当にコスパすごいです。
さらには音質も良くて値段が1万円切りますからね。びっくりです。
FunLogy BASS2 スピーカーのスペック
今回レビューしたFunLogy BASS2 スピーカーの特徴はこちらです。
- Bluetooth5.0対応
- 低音に特化したバスレフ型採用
- 総合出力80W
- ワイヤレス / AUX対応
- 1台でもステレオ再生可能
- USB Type-Cケーブル接続で急速充電可能(10分間の充電で1時間再生可)
- バッテリー内蔵で約12時間稼働
- サウンドをカスタマイズ可能
- TWS対応 : 2台のFunLogy BASS2を連動可
- 購入後1年のメーカー保証
項目 | スペック |
---|---|
カテゴリ | ポータブルスピーカー |
カラー | ブラック/ホワイト/ウッド(←今回) |
製品サイズ/重量 | W275mm × D150mm × H150mm/2.7kg |
スピーカー出力 | 80W |
Bluetooth | ver. 5.0 |
入力インターフェース | USB Type-C、AUX |
特徴 | アナログダイヤルで低音と高音を自由に強さも自在に調整可能 |
何度も書いてますが、これだけのスペックで価格が1万円を切ってます。
バッテリー内蔵なので家の中でも場所を選びませんし、なんなら屋外にだって持ち運んで音楽が聴けます。
総合80Wなので結構なボリュームで音楽が聴けるため、周りに注意しながらにはなりますが爆音で楽しめること間違いなしです。
付属品、同梱物
FunLogy BASS2 スピーカーの付属品はこちらです。
- FunLogy BASS2 スピーカー本体
- 取扱説明書
- メッセージカード
- USB Type-Cケーブル
- 3.5mmオーディオケーブル
すぐにスピーカーが使えるための基本的なケーブル類は付属されています。
Bluetooth接続で聴くことも出来ますし、オーディオケーブル付属なので有線で音を楽しむこともできます。
この辺りはとても親切ですね。
外観、サイズ、重さ
外観
FunLogy BASS2 スピーカーの外観はこんな感じです。
上のボタンで電源ONやイコライザーの調整が可能です。
- ステータスインジケーター
点滅:接続待機中 点灯:接続済み
- POWER / VOLUME :電源ON/OFFまたはボリュームの調節
- BASS :低音調整ダイヤル
- TREBLE :高音調整ダイヤル
こちらが背面です。
- 充電インジケーター(赤色)
- 充電端子(USB Type-Cケーブル)
- AUX
- モード切替ボタン
- TWSインジケーター(オレンジ色)
こちらが底面です。
サイズ感
サイズ感はこんな感じです。
視覚的にわかりやすいよう、500mlのペットボトルと比較してみるとこんな感じです。
迫力ある音が出るスピーカー内蔵のため、そこまでコンパクトなサイズではありません。
FunLogy BASS2を毎回持ち運んで使うというより、基本的に置いて使い必要な時に持ち運んで使うのが使い易そうですね。
重さ
重さはこちらです。
念の為、自分でも重さを測ってみましたが、下記の通り約2.4Kgほどでした。
毎回持ち運んで使うわけではないのでこのくらいの重さであれば特に問題ないかと思います。
操作方法 イコライザー
イコライザー設定は上面の右2つのボタンで行います。
BASS :低音調整ダイヤル
TREBLE :高音調整ダイヤル
前述してますが、右側2つで高音、低音の設定を変更できます。
無段階調整可能なので、自分の好きなように設定を変えられるのが良いですね。
FunLogy BASS2 スピーカーの良かった点、いまいちだった点
FunLogy BASS2 スピーカーのよかった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
デザインが良い 価格が安い イコライザー設定可能&低音もしっかり出る バッテリー内蔵で持ち運びが可能 | 少しサイズが大きい |
良かった点の詳細
良かった点の詳細はこちらです。
デザインが良い
まず、BASS2 スピーカーはおしゃれなデザインが素敵です。
ウッドデザインとピンクゴールドが良い感じにマッチして、このデザインなら家のどこに置いてもわりとマッチするかと思います。
僕は自分のデスクや机、リビングに置いて使ってますが、かなり馴染んでるのでお気に入りスピーカーの一つとなってます。
価格が安い
ここまでのスペックなのに価格が1万円を切ります。
他の似たようなスピーカーで、例えば気になるのは「Marshall」ですが、「Marshall」は4万円程度します。
そう考えるとFunLogy BASS2はかなりコスパがよく感じますよね。
イコライザー設定可能&低音もしっかり出る
前述してますが、イコライザーは上面の右2つのボタンで自由に設定ができます。
スピーカーを置く場所や聴く音楽に合わせてイコライザーの設定を自由に変えられるのはいい点ですよね。
バッテリー内蔵で持ち運びが可能
FunLogy BASS2スピーカーは、バッテリー内蔵で最長連続12時間再生が可能です。
例えばNintendo Switchの音を外部スピーカー出力するようにしてみんなで楽しむこともできます。
この辺りは、スピーカーをどう使うかにもよりますが「バッテリー内蔵」というだけで格段にスピーカーを使う幅が広がるのがいいですね。
いまいちだった点の詳細
いまいちだった点の詳細はこちらです。
少しサイズが大きい
例えば、デスク上にスピーカーを置いて音を楽しむ場合、デスク上だと少しサイズが大きいかなとも思います。
ただ、音の迫力はあるので、ゲームや低音を楽しみたい人にはとても良い環境だと思うので特に気にしないのであればデスク上もアリです。
他にもキッチンでも音楽が楽しめるように、棚の上にBASS2を置いて音を楽しむのもアリだと思います。
これだとサイズ感が逆にぴったりなので重低音が良い感じに聞こえます。
もちろん、料理番組をこのBASS2で楽しみながら料理すると、一層料理が楽しくなりますよ。
もし、もう一回り小さいサイズのスピーカーが欲しい場合はこちらの「Edifier MP230」がおすすめです。
このEdifier MP230はおしゃれでサイズ感もコンパクトでちょっとした場所にも置けるスピーカーです。
【音質評価】FunLogy BASS2 スピーカーの音質について
実際問題、FunLogy BASS2 スピーカーの音質はどうなのか。これをひと言で評価するとこんな感じです。
実際にスピーカー再生能力テストにて20Hz〜20KHzの音源を使い、FunLogy BASS2がどの範囲まで再生できるか検証してみました。
公式ページには20Hzから再生されるとありますが、僕が検証した結果では40Hz付近からの再生が可能という結果でした(厳密には38Hzあたりから再生されたことを確認)
※MacBook Air M1で同じ検証をしたところ35Hzあたりから再生を確認
ただ、それでも1万円以下のスピーカーで低音がしっかり再生されるのはすごいと思うので、やはり素晴らしいスピーカーだとは思います。
気になる方はこちらから周波数のテストをしてみてください。
僕のFunLogy BASS2 スピーカーの使い方
僕は普段FunLogy BASS2 スピーカーをこんな感じで使っています。
- デスク上で楽しむ
- リビングで楽しむ
- ゲームで楽しむ
- キッチンの棚で楽しむ
- プロジェクターで楽しむ
- 庭で楽しむ
自宅にモバイルプロジェクターがある場合は、音をスピーカーに出力して楽しむこともできます。
使ったのは「Anker Nebula Capsule II」ですが、やはり音をスピーカーに出力するだけでも臨場感が違います。
他にも、リビングに置いてスマホとBluetooth接続して音を楽しむこともできます。
イコライザーも自由に設定できますし、Bluetooth接続も簡単で何よりバッテリー内蔵なので使い勝手が良いです。
FunLogy BASS2を庭に持って行きラジオの音をスピーカーで聴きながら読書することもできますし、本当に素敵な時間を過ごせてます。
電源を繋いで音を楽しむ方が安定する
ある程度BASS2 スピーカーを使ってみて感じたことは、バッテリー内蔵で持ち運びが便利とはいえ、できるなら電源は繋いだ状態で使った方が音が安定するということです。
当たり前かもしれませんが、それなりの迫力を提供できるスピーカーなので電源もしっかり繋いでいた方が出力も安定します。
例えば、内部バッテリーのみでNintendo Switchから音を出力しようとした場合、音が割れたりすることがありました。
そう考えると、基本的には電源を繋いだ状態でスピーカーとして利用するように考えた方が、より質の高い音を楽しめると思います。
FunLogy BASS2 スピーカーがおすすめな人
FunLogy BASS2 スピーカーがおすすめな人はこちらです。
- コスパが良いBluetoothスピーカーを探している人
- 女性や一人暮らしの人
- コンパクトBluetoothスピーカーだと物足りない人
- 防水までは不要だけどおしゃれなスピーカーが欲しい人
基本的にはメイン機としてのスピーカー利用がオススメですが、防水機能もあった方がいいと言う場合はこちらの「SONY SRS-XB23」がオススメです。
ただ、音の安定感や音質は「FunLogy BASS2 スピーカー」の勝ちですね。
FunLogy BASS2スピーカーレビューまとめ
それでは、今回レビューしたFunLogy BASS2をまとめます。
- Bluetooth5.0対応
- 低音に特化したバスレフ型採用
- 総合出力80W
- ワイヤレス / AUX対応
- 1台でもステレオ再生可能
- USB Type-Cケーブル接続で急速充電可能(10分間の充電で1時間再生可)
- バッテリー内蔵で約12時間稼働
- サウンドをカスタマイズ可能
- TWS対応 : 2台のFunLogy BASS2を連動可
- 購入後1年のメーカー保証
- デザインが良くておしゃれ
- 価格が安い
- イコライザー設定可能&低音もしっかり出る
- バッテリー内蔵で持ち運びが可能
- 少しサイズが大きい
1万円以下の価格でこのデザインとこのスペックですからね、これはまだBluetoothスピーカーを持ってない人も買いです。
もし、すでに1個はBluetoothスピーカーを持ってると言う人は、基本的にはリビングや部屋の定位置に置いて使う用途でFunLogy BASS2を検討することをおすすめします。
いくらバッテリー内蔵とはいえ、ずっと持ち運ぶのはそれなりに大変ですし電源があった方が音が安定します。
もし持ち運びを考えるのであれば、コンパクトなスピーカーを購入するか、長時間つけても耳が痛くないイヤホンの検討をオススメします。