どうも、リモートで働く環境を最適化しているナンダ(@nantehida03)です。
みなさん在宅で働くスペースにはどういったチェアを使ってますか?
今回は高級チェアにも搭載されている機能が詰め込まれているのに定価39,800円で買えるオフィスチェア「FlexiSpot C7」をレビューしました。
自分で組み立てる必要があるので少し手間はありますがその分コスパは良いです。
FlexiSpot 「C7チェア」は、3万円台で購入できる必要な機能もりもりのコスパが良いオフィスチェア。メーカーなど強いこだわりがない人ならリモートワーク環境用としてもオススメできるオフィスチェア。
- 2Dヘッドレスト採用
- 座面は高密度のウレタン素材なので座り心地が良好
- 可動式ランバーサポート
- エラストマーメッシュ素材(背もたれの通気性が良い)
- 4Dアームレスト
- 座面前後調整可能(絶妙な位置調整が可能)
- バイオニックサポート骨格
- 上下昇降機能
- 座面前傾角度調整(デスク上の何か書いたりするのに便利)
- リクライニング(128℃リクライニング)
- 耐荷重130Kg
- 機能もりもりで39,800円とコスパが良い
- 座面のクッションが高密度で座り心地が良い
- ランバーサポートもしっかりしている
- 背もたれのメッシュは高級感がある
- 組み立てが少し手間
- アームレストの作りが安っぽい
オフィスチェアFlexiSpot C7レビュー
それでは、FlexiSpot C7をレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
今回のオフィスチェアは「ランバーサポートや2Dヘッドレスト、4Dアームレスト」など普段使いに必要な機能が入ってます。
僕が過去にレビューしたオフィスチェアもそうですが、オフィスチェアってなんやかんや10万円くらいするものが多い印象です。
ただ、C7なら機能もりもりなのに価格が定価39,800円と比較的手が出しやすい価格です。
普通に欲しい機能が揃ったチェアが約3万円台(アマゾンのタイムセール中なら3万円前半)で購入できるというのは驚きです。
このメーカーでないといけないというこだわりがなければ十分なオフィスチェアですよ。
FlexiSpot C7のスペック
FlexiSpot C7の特徴(スペック)はこちらです。
- 2Dヘッドレスト採用
- 座面は高密度のウレタン素材なので座り心地が良好
- 可動式ランバーサポート
- エラストマーメッシュ素材(背もたれの通気性が良い)
- 4Dアームレスト
- 座面前後調整可能(絶妙な位置調整が可能)
- バイオニックサポート骨格
- 上下昇降機能
- 座面前傾角度調整(デスク上の何か書いたりするのに便利)
- リクライニング(128℃リクライニング)
- 耐荷重130Kg
このスペックを見ても分かる通り基本的な機能が搭載されています。
そしてこの機能性です。
過去にレビューしたオフィスチェアと比較すると「フットレストとかハンガーラックなどは非搭載」ですが、そういった機能は「あったら便利機能」かと思います。
つまりは「あったら便利な機能は非搭載」だけど「普段リモートワークする時には欲しい機能が搭載」されているオフィスチェアといったとこでしょうか。
ちなみに、ハンガーラックやフットレスト諸々(フルセット)で欲しいという方はこちらのラシカルの「グロウスピカチェア」がオススメです。
付属品、同梱物
FlexiSpot C7の付属品はこちらです。
- 背もたれ
- 座面
- キャスター×5個
- ヘッドレスト
- ガスシリンダー
- レッグフレーム
- 肘置き
- 座受け金具
- ネジ(各種)
付属品は結構バラバラなので自分で組み立てる必要があります。ただ、その分お値段が安いという感じですね。
説明書があるので組み立て自体は問題ないですが、座受け金具など少し重いパーツもあるので腰を怪我しないように気をつけましょう。
椅子が完成すると持ち運びが重くなるので、オフィスチェアを使う場所で組み立てるようにしましょう。
外観、サイズ、重さ
外観
「FlexiSpot C7」の外観はこちらです。
基本的な見た目は一般的なオフィスチェアと変わりません。
座面はウレタン素材なので座り心地がよく高密度なのでクッション性も良いです。
夏場はまだ未体験ですが今のところ長時間座っててもお尻が痛くなりません。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
そこまで大きくも小さくもなく一般的なサイズかと思います。
重さ
重さはこちらです。
完成した椅子を持ち運ぶのは重たいので、設置する場所で開封して組み立てることをおすすめします。
FlexiSpot C7の組み立て方
簡単にですがFlexiSpot C7の組み立て方はこんな感じです。
まず、レッグフレームにキャスターを取り付けます。ネジでの取り付けではなくキャスターを押し込むだけです。
次は、ガスシリンダーを差し込みます。ここも差し込むだけ。
次は座面と肘置きをネジで固定します。付属品にL字型の六角レンチがあるので付属の工具で組み立てできます。
お次は背もたれをネジで固定します。締める場所が3箇所あるのでしっかり締めましょう。
最後に、組み立て済みの座面をレッグフレームに差し込みヘッドレストをネジで締めたら完成です。
ということでFlexiSpot C7の組み立ては以上です。
もっとめんどくさい作業が必要かと思いましたが、組み立て作業的には以上で終わりです。
FlexiSpot C7の良かった点、いまいちだった点
FlexiSpot C7の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
機能もりもりで39,800円とコスパが良い 座面のクッションが高密度で座り心地が良い ランバーサポートもしっかりしている 背もたれのメッシュは高級感がある | 組み立てが少し手間 アームレストの作りが安っぽい |
前述してますが機能性が良く、スペックが高いのに価格が39,800円とコスパが良いです。
ただ、その分見た目は多少なり気になる部分がありますがそこは機能性を選ぶのか見た目としても高級感を選ぶのかの違いですね。
C7は多少細かい作りが安っぽく見えますが、それが嫌なら10万円を超える機能性とデザイン性も良いチェアを選択するべきかと思います。
良かった点のまとめ
今回のオフィスチェア「C7」は標準的な機能がほぼ入っているのに安いという部分がいいですよね。
ここまでの機能性もありますしメッシュやランバーサポートもしっかりしていて3万円台ですよ。
実際に座ってリモート作業してますが、ほんとに問題なく仕事できてます。
座面のクッションも高密度でクッション性も良いので長時間座っていても痛くなりにくいです。
リモートワーク中心で長時間作業する人にとっても使い勝手の良いチェアと言えます。
いまいちだった点のまとめ
いまいちな点としては多少見た目が気になる点ですかね。
C7のアームレストは4Dなので上下の高さや左右、前後の移動が可能なのですが、肘置きの裏側のスイッチ(例えば高さを変える時に押すなど)の見た目が安っぽいです。
ただ、下側から覗かないと見えないのであまり気にはなりませんが、まじまじと見るとそれなりの見た目だなとは思います。
もし、見た目もこだわりたい場合はこちらの予算10万円のチェア「THE ERGORISM PRO」がオススメです。
FlexiSpot C7がおすすめな人
FlexiSpot C7がおすすめな人はこちらです。
- 予算4万円以下でオフィスチェアを探している人
- 機能性でチェアを選びたい人
- コスパ重視の人
C7チェアの機能性は十分なので、あとは見た目をどこまでこだわるかどうかで選ぶべきですね。
オフィスチェアFlexiSpot C7レビューまとめ
それでは今回のFlexiSpot C7をまとめます。
- 2Dヘッドレスト採用
- 座面は高密度のウレタン素材なので座り心地が良好
- 可動式ランバーサポート
- エラストマーメッシュ素材(背もたれの通気性が良い)
- 4Dアームレスト
- 座面前後調整可能(絶妙な位置調整が可能)
- バイオニックサポート骨格
- 上下昇降機能
- 座面前傾角度調整(デスク上の何か書いたりするのに便利)
- リクライニング(128℃リクライニング)
- 耐荷重130Kg