どうも、すっかりYouTubeに憧れている僕(@nantehida03)です。
今回はFIFINEの「AmpliTank K688」というライブ配信やゲーム実況、ナレーションなどにも使えるマイクをレビューしました。
風防やショックマウント付きなのでコスパが良く、マイク性能自体もしっかりしていてクリアな音を収音できます(後述)
配信だけでなくウェブ会議にも使えるので、マイクの使い分けがめんどくさい人はプライベートと仕事用の兼用マイクとしても使えます。
K688マイクはライブ配信やゲーム実況、ナレーションにも使える本格マイク。マイクスタンドやマイクアームは必要だが、比較的低価格で本格マイクを導入できるのでマイク初心者にも安心。
- 単一指向性で音声のディテールまで表現(収録したい音だけ収音)
- USBとXLR両方に対応
- タッチ式で直感的にマイクのミュート状態を切り替えできる
- 入力ボリュームも簡単に調節できる
- フロッキング風防付き
- 頑丈なショックマウント付き
- マイクに入力した音声を録音すると同時に遅延ゼロでモニタリングできる
- 12ヶ月の商品品質を保証
- 1万円程度の価格とコスパが良い
- ショックマウントや風防が標準セット
- Type-CとXLR両方に対応
- 見た目もシンプルで良い
- マイクアームやマイクスタンドを購入する必要がある
FIFINE AmpliTank K688レビュー
それでは、FIFINE AmpliTank K688をレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
このマイクの見た目からして本格的なマイクですが、この見た目で価格は1万円くらいです。
安い。さすがFIFINE。
本格的なマイクは高いイメージですがK688はUSBとXLR両方に対応しているのに1万円程度で購入できます。
ただ、顔に近づけて声をしっかり拾える距離で使うには「マイクスタンドかアームが必要」です。
とはいえ、結果的にはゲーム配信を始めたい人やYouTubeを始めたい人にもぴったりなコスパが良い本格マイクでした。
FIFINE AmpliTank K688のスペック
FIFINE AmpliTank K688の特徴(スペック)はこちらです。
- 単一指向性で音声のディテールまで表現(収録したい音だけ収音)
- USBとXLR両方に対応
- タッチ式で直感的にマイクのミュート状態を切り替えできる
- 入力ボリュームも簡単に調節できる
- フロッキング風防付き
- 頑丈なショックマウント付き
- マイクに入力した音声を録音すると同時に遅延ゼロでモニタリングできる
- 12ヶ月の商品品質を保証
価格は安いですが機能性はしっかりしています。例えばショックマウントと風防が標準で付属しています。
マイクで喋っていると腕や顔などが当たることもあるかと思いますが、そういった時でもショックマウントがあると安心です。
また、後半に録音した音声も載せていますが風防がしっかりしているのでちょっとした息くらいは問題なくクリアに聞こえます。
付属品、同梱物
FIFINE AmpliTank K688の付属品はこちらです。
- K688マイク本体
- Type-A To Type-Cケーブル
- 5/8″ 3/8″ネジ変換アダプタ
- 取扱説明書
マイク本体と接続ケーブルしかなく、マイクを快適に使うには音源(口元)と5cmから15cm程度の距離にする必要があるため「マイクスタンドやマイクアームを購入する必要」があります。
個人的にはデスク上のスペースが有効に使えるマイクアームがおすすめです(他のマイクとの付け替えも楽ですし)
しかも、このマイクアームはコード収納もできるのでデスク上のコードもスッキリします。
外観、サイズ、重さ
外観
「FIFINE AmpliTank K688」の外観はこちらです。
マイクの上にはミュートON/OFFスイッチがあり、底面にはType-C、XLR、ヘッドホンジャック、マイクゲイン調節ダイアル、モニター音量調節ダイアルなどがあります。
接続端子はUSBとXLRに対応しているので、例えばゲーム(PS5)ではType-Cで接続、PCではXLRで接続するなんてこともできます。
ボタンが底面に固まっているので操作性も良かったです。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
500mlのペットボトルを横に置いてみましたが、ほぼ同じサイズ感ですね。
そこそこの存在感があり使わないときは多少邪魔になるかと思うので、そういった場合はマイクアームを折り畳めば簡単に収納できます。
これ以上に折りたたむことも可能ですがまたマイクを使うことを考えると、このくらいの方が使い勝手がいいです。
マイクアームなのでくるっと奥に移動させるだけでOK。
気になる録音機能は(録音してみた)
人の声
K688マイクを使って喋っている声を録音してみました。
マイクテストの音声と共に風を吹きながら喋ってみました(風防の検証も)
普通に音声もクリアに聞こえますし、ちょっとした風くらいでは問題ないのがわかるかと思います。
ASMR(せんべい食べてみた)
参考までにマイク付近でせんべいを食べてみるとどんな感じで録音できるか試してみました。
良い感じのAMSRになるのか検証ですが、どうですか。
これ、思った以上にせんべいの音が聞こえますよね。
これだけクリアに収音できるのであれば、いろんな音を録音している人(したい人)の需要をある程度拾えるのではないでしょうか。
FIFINE AmpliTank K688の良かった点、いまいちだった点
FIFINE AmpliTank K688の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
1万円程度の価格とコスパが良い ショックマウントや風防が標準セット Type-CとXLR両方に対応 見た目もシンプルで良い | マイクアームやマイクスタンドを購入する必要がある |
1万円前後で購入できる本格マイクとしては十分な機能性かと思います。
ただ、結局マイクスタンドかマイクアームが必要となるのでトータルコスト的には2万円くらいで考えた方が良いです。
初めてのマイクとして様子見で購入するのであればスタンド付きのマイクを購入するのもありだと思いますが、しっかり目の配信を考えているのであれば十分なマイクだと思います。
良かった点の詳細
良かったのはASMRの録音ですね(収音機能)
前述してますが、あの感じでしっかりと収音できているのは驚きました(1万円の価格とはいえびっくり)
配信も十分できますがこれからASMR系を考えているのであれば、いきなり高性能のマイクを購入するより今回のK688でも十分録音できそうですよね。
声は当たり前に録音できますし、個人的にはもっといろんな音を取れる可能性があるなと思ったので、いろんな音を録音し試していこうと思います。
いまいちだった点の詳細
いまいちというより、結局マイクを快適に使うには「マイクスタンドやマイクアームが必要」となるのでトータルコストが高くなるのはちょっと気になります。
なので、本格的なマイクはいらないという人であれば、最初からマイクスタンド付きのマイクもあるのでこういったマイクを検討しても良いかもしれませんね。
FIFINE AmpliTank K688がおすすめな人
FIFINE AmpliTank K688がおすすめな人はこちらです。
- 動画配信や実況、ライブ配信をしたい人
- ナレーションを録音したい人
- ASMRに興味がある人
「良い声を録音したい」という要望にはしっかり答えてくれるマイクなので、これから配信やゲーム実況を考えている人にもおすすめです。
FIFINE AmpliTank K688マイクレビューまとめ
それでは今回のFIFINE AmpliTank K688をまとめます。
- 単一指向性で音声のディテールまで表現(収録したい音だけ収音)
- USBとXLR両方に対応
- タッチ式で直感的にマイクのミュート状態を切り替えできる
- 入力ボリュームも簡単に調節できる
- フロッキング風防付き
- 頑丈なショックマウント付き
- マイクに入力した音声を録音すると同時に遅延ゼロでモニタリングできる
- 12ヶ月の商品品質を保証