どうも、リモートワークのウェブ会議にぴったりのウェブカメラを発見した僕(@nantehida03)です。
今回はEMEETの4Kウェブカメラと三脚をレビューしました。
だいぶコロナも落ち着いて来たのでリモートワークも少しは減ったかもしれませんが、今後も働き方は変化していくと思います。
例えば就職活動の面接がウェブ会議になることも増えると思うので、そういったときにはしっかりしたウェブカメラが必要になります。
今回はそんなリモートワークやウェブ会議にぴったりのウェブカメラをレビューしました。
もちろん、ウェブ会議以外にもライブ配信や動画撮影、リモート授業でも十分使えるウェブカメラです。
マイク内蔵の4Kカメラ。映像が綺麗でオートフォーカスの速度が早く安定した映像が映せる。角度や高さも調整できて、パソコンやモニターに後付けできるので1つあると安心。
- 4K UHD WEBカメラ
- デュアルマイクが内蔵され、360度集音
- 60FPS
- オートフォーカス
- 自動光補正
- 内蔵式隠しカバー
- 88度の視野角で複数人まで対応
- カメラ位置の高さ、左右調整可能
- スタンドなしでパソコンに取り付け可能
- ライブ配信、動画配信、ゲーム実況、ビデオ会議用、面接でも利用可
- サイズ感は少し大きめなので安定感は抜群
- オートフォーカスが便利で速い
- 内蔵式隠しカバーで物理的にカメラレンズ閉じれるので安心
- カメラ位置の高さ、左右の調整が可能
- USB Type-A To USB Type-Cケーブルが絶妙
EMEET WEBカメラS600レビュー
それでは、今回のEMEET ウェブカメラS600をレビューしていきます。
カメラのサイズ感的には多少大きめかもしれませんが、パソコンにそのまま取り付けることができるので使い勝手は良いです。
しかも4Kなので映像も綺麗ですし、内蔵式隠しカバーがあるので物理的にカメラをオフに(シャッターを閉める)ことができるのも良い点でした。
EMEET ウェブカメラS600のスペック
今回レビューしたウェブカメラS600の特徴はこちらです。
- 4K UHD WEBカメラ
- デュアルマイクが内蔵され、360度集音
- 60FPS
- オートフォーカス
- 自動光補正
- 内蔵式隠しカバー
- 88度の視野角で複数人まで対応
- カメラ位置の高さ、左右調整可能
- スタンドなしでパソコンに取り付け可能
- ライブ配信、動画配信、ゲーム実況、ビデオ会議用、面接でも利用可
- サイズ感は少し大きめなので安定感は抜群
リモートワークをしているとカメラが必要になるシチュエーションも多いかと思います。
パソコンに内蔵式のカメラがあると便利ですが、その場合はカメラ位置が固定になってしまう場合が多いので、今回のような後付けできるカメラがあると便利ですよね。
僕の場合はMacBook Air M1をクラムシェルモードで使っているので、そもそもMacBook Airの内蔵式カメラが使えません。
そう考えると、S600は4Kでで映像が綺麗ですし、モニターにそのまま固定できるし、マイクも内蔵されているので使い勝手が良いです。
ノートパソコンにも取り付け可能
普段はウルトラワイドモニターメインで使ってますが、もちろんノートパソコン単体で使うことも可能です。
こちらはMacBook Air M1に取り付けたイメージです。
そもそも、MacBook Air M1はカメラ内蔵ですが、このようなイメージでノートパソコンに後付けすることもできます。
カメラの角度調整も簡単なので、内蔵カメラが使いにくい場合は「ウェブカメラS600」を使ってウェブ会議するのもありですね。
内蔵カメラだと画面の角度とカメラの角度を個別に調整できないので、使い辛いシチュエーションもありますので。
付属品、同梱物
ウェブカメラS600の付属品はこちらです。
- ウェブカメラS600本体
- USB Type-A To USB Type-Cケーブル
- 取扱説明書
- 専用ケース
ケーブルがUSB Type-A To USB Type-Cケーブルなのが残念ですが、カメラを収納できる専用ケースが付属しているのが良いですね。
専用カバーがあるので、使わないときは収納しておくことができますし、移動や出張に持っていく時にも便利です。
外観、サイズ、重さ
外観
「ウェブカメラS600」の外観はこちらです。
外観は至って普通のウェブカメラです。
カメラの上部に「内蔵式隠しカバー」があるので、カメラレンズを物理的に閉めることができます。
その他、カメラ位置の高さ調整や左右調整も可能なので、自分の真正面にカメラを置かなくても撮影が可能なのが良かったです。
モニターに取り付けるとこんな感じです。
モニターに取り付けるには、ストッパー的な部分を引っ掛けて設置するだけなので簡単です。
モニター端に取り付けてもカメラ角度(上下、左右)を調整できるので、ライブ配信や動画撮影もできます。
サイズと重さ
サイズ感と重さはこちらです。
手の平サイズのサイズ感ではありますが、多少大きい気もします。
昨今、盗撮など色々問題になる背景があるので、ある程度のサイズ感にしているのですかね…。
ただ、基本的にモニターに取り付けたままなので気になるサイズ感ではありません。ご安心ください。
三脚があると便利
別売りの三脚があるとわざわざモニターに取り付けなくて良いので便利です。
この三脚なら大幅な高さ調整(約14.5cm〜30cm)が可能ですし、モニターにモニターライトを設置していてもカメラを自分の正面に置くとこができます。
ライブ配信や動画撮影などは斜めからの撮影でもOKですが、面接はしっかり自分の正面で映したいですよね。
モニターにモニターライトを設置している場合は、こういった三脚を使ってカメラ位置を調整すると便利です。
モニターライトがあっても一応取り付けらえる
実際にモニターライトがあるモニターにウェブカメラを取り付けるとこんな感じになります。
そうです。そのまま取り付けるとモニターライトとカメラレンズの高さが被ります。
ただ、高さを変えてモニターライトに合わせると一応設置可能です。
ギリギリ高さ的に設置可能ですが多少不安定になるので、三脚を使って個別にウェブカメラを設置した方が無難だと思います。
三脚への取り付けは簡単
三脚への取り付けはウェブカメラS600側に穴があるので、そこにぐるぐる回しながら取り付けるだけです。
三脚に取り付けると、こんな感じのウェブカメラが完成します。
ウェブカメラ以外にもスマホを固定して、複数人でテレビ電話する時にも便利です。
EMEET ウェブカメラS600の良かった点、いまいちだった点
ウェブカメラS600の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
オートフォーカスが便利で速い 内蔵式隠しカバーで物理的にカメラレンズ閉じれるので安心 カメラ位置の高さ、左右の調整が可能 | USB Type-A To USB Type-Cケーブルが絶妙 |
良かった点の詳細
良かった点の詳細はこちらです。
オートフォーカスが便利で速い
このウェブカメラS600はオートフォーカス機能が便利で速いです。
例えばフェイスタイムで通話してみましたが、自分にピントを合わせるスピードが早く何か操作する必要もありません。
自分が動いても勝手にピントを合わせてくれる(オートフォーカス)してくれるので、本当に喋っているだけで良いです。
しかも映像も4Kなので綺麗ですし、このオートフォーカス機能は良かったです。
内蔵式隠しカバーで物理的にカメラレンズ閉じれるので安心
ウェブカメラって、自分では知らないうちに誰かに見られているのではないかと心配になることありますよね。
僕もなかなかの心配性なので大丈夫だろうと思っていても心配です。
でも、安心してください。
このウェブカメラS600は物理的にカメラレンズを閉じることができるので、何も見れません。
いちいち電源を切れば問題ないのですが手間なのでこういう物理的にレンズを閉じれる機能があると安心ですよね。
カメラ位置の高さ、左右の調整が可能
カメラ位置の高さ、左右の調整が簡単にできます。
ウェブカメラS600は高さ調整と左右への角度調整ができるので、モニター端に設置したとしても顔が映るように簡単に調整できます。
僕のようにモニターライトを使っている人も安心して設置できますね。
いまいちだった点の詳細
いまいちだった点はこちらです。
USB Type-A To USB Type-Cケーブルが絶妙
最近のガジェットなのでUSB Type-Cケーブルで接続ができたら良いなと思います。
MacBook Air M1だとそもそもUSB Type-Cポートが2箇所しかないので、USB Type-Aポートだと使いにくいんですよね。
なのでデスク下にM1を収納してクラムシェルモードで利用している僕の場合は、ウェブカメラをドッキングステーションに接続して使うようにしてます。
もし、ドッキングステーションまでは必要ない場合は、USB Type-Cハブでも十分だと思います。
ウェブカメラS600がおすすめな人
ウェブカメラS600がおすすめな人はこちらです。
- WEBカメラを持ってない人
- マイクとセットのWEBカメラが欲しい人
- ノートパソコンやモニターでも使いたい人
動画の撮影や配信などを考えるのであれば三脚もセットで考えた方がいいです。
複数人で会議をする場合のおすすめスピーカー
ちなみに、複数人で打ち合わせをする場合は音やマイク性能が良いこちらのM3スピーカーもあります。
デザインもシンプルで持ち運びも簡単ですし、スペック自体も申し分ないです。
リモート会議は1体1が多いかもしれませんが、オンラインパーティなどでも使えて便利です。
EMEET WEBカメラS600まとめ
それでは今回のEMEETウェブカメラをまとめます。
- 4K UHD WEBカメラ
- デュアルマイクが内蔵され、360度集音
- 60FPS
- オートフォーカス
- 自動光補正
- 内蔵式隠しカバー
- 88度の視野角で複数人まで対応
- カメラ位置の高さ、左右調整可能
- スタンドなしでパソコンに取り付け可能
- ライブ配信、動画配信、ゲーム実況、ビデオ会議用、面接でも利用可
- サイズ感は少し大きめなので安定感は抜群
- オートフォーカスが便利で速い
- 内蔵式隠しカバーで物理的にカメラレンズ閉じれるので安心
- カメラ位置の高さ、左右の調整が可能
- USB Type-A To USB Type-Cケーブルが絶妙
小さいWEBカメラを探している人にとっては少しサイズが大きめかもしれませんが、移動しながら撮影するわけではないので安定感があって良いです。
今後の働き方や学校生活においても家に1つはWEBカメラがあった方がいいと思うので、ぜひ候補の一つとして検討頂けたらと思います。
マイクも内蔵しているので会議や面接でも十分使えます。