EDIFIER NeoBudsPro2イヤホン レビュー！ノイキャン、ハイレゾのレベルが違う

どうも、ノイズキャンセリングの凄さを改めて実感した僕（@nantehida03）です。

今回はEDIFIERの「NeoBudsPro2」というNeoBudsシリーズをさらに進化させた高音質ANCノイズキャンセリングイヤホンをレビューしました。

ハイレゾ対応の高音質コーデック技術を搭載し、周囲のざわめきを消し去るノイズキャンセリング機能搭載のすごいイヤホンです。

ノイキャン機能やハイレゾ対応イヤホンを追い求めるとどうしても値段が上がりますが、このカナル型の「NeoBudsPro2」なら２万円以下で購入可能です。

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンレビュー

それでは、今回のEDIFIER NeoBudsPro2イヤホンをレビューしていきます。

メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。

今回の「NeoBudsPro2」は、NeoBudsシリーズをさらに進化させたイヤホンです。

イヤホンを耳に入れてノイズキャンセリングがONになった時には周囲の音が消えます。装着した時のノイズキャンセリング機能のレベルの高さには驚きました。

それくらいにノイズキャンセリングが素晴らしいと思いましたし、没入感あふれる360℃空間オーディオと、専用アプリで自分の好みにサウンド設定ができるのは嬉しい機能でした。

イヤホンて３万円以上出せばそれなりに欲しいスペックや機能が搭載されているイヤホンがありますが、今回の「NeoBudsPro2」は２万円以下で手に入れられますからね。

そう考えるとコスパが良いです。

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンのスペック

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンの特徴（スペック）はこちらです。

まず、ノイキャンの凄さに驚きましたし、ハイレゾ対応高音質コーデックでありのままの音楽をより深く体感できます。

しかも360℃空間オーディオがあるので、よりリアルな３次元の臨場感あふれるサウンドを体感できます。

専用アプリを使えば、睡眠時の音楽を選ぶことも可能なので、音楽を楽しむだけでなく睡眠時のイヤホンとしても使えます。

もちろん「ノイキャンがすごい」ので「周囲の音が消えすぎると困る」という人はそもそものノイキャンをオフにもできますし、片耳だけで使うことも可能です。

付属品、同梱物

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンの付属品はこちらです。

付属品の中にイヤーピースがあるのですが、サイズ別に７種類もあります（本体に付属しているもの含む）

７種類のサイズ別イヤーピースがあれば、多くの人の耳にフィットすると思うのでこれは嬉しいですね（イヤーピースのサイズが合わない場合付け心地が気持ち悪いのでこれは嬉しい）

他にも専用の収納袋もあるので、本体ケースが傷つくのが嫌だという場合や充電ケーブルと一緒に持ち運びする場合にも使い勝手が良いです。

サイズ感がコンパクトなので収納袋なしでも十分持ち運べると思いますが、充電ケーブルとセットで持ち運ぶ場合には付属の収納袋に入れた方がいいかも知れませんね。

外観、サイズ

外観

「EDIFIER NeoBudsPro2イヤホン」の外観はこちらです。

デザインはシンプルなデザインで丸いフォルムです。蓋の開封に応じてケースのLEDランプが光ります。

かっこいいデザインですし、高級感もあります。

サイズ感

サイズ感はこちらです。

手のひらサイズなのでとてもコンパクトで持ち運びも簡単です。

ちなみに、AirPodsの隣に置いてケースとイヤホン自体のサイズ感を比較するとこんな感じです。

カナル型とインナーイヤー型の違いはありますが、サイズ感は大体同じくらいですね。

NeoBudsPro2の使い方

電源のON/OFFとBluetooth接続方法

まず、イヤホンのON/OFFは下記の操作です。

イヤホンのON/OFF方法：イヤホンケースが開くと電源ON、ケースを閉じるとOFF

続いて、NeoBudsPro2を何かのデバイス（スマホやパソコン）とペアリングする方法はこちらです。

イヤホンをケースに入れた状態で、ケースのボタンを長押し（約３秒）します。

あとは接続したいデバイス側（スマホやパソコン）に「NeoBudsPro2」が表示されるので接続したらOKです。

iPhoneとMacBook Air両方にペアリングさせて、シチュエーションによって使い分けることも可能ですし、接続も早いのでノンストレスです。

イヤホン本体のタッチ回数による操作方法

イヤホン本体をタッチすることで簡単な操作が可能です（細かいカスタマイズは専用アプリで行ってください）

操作：イヤホン本体の３本マークあたりをタップする

上記はデフォルトの設定ですが、専用アプリを使えばその他の操作を割り当てることもできます。

例えば僕の場合は、左右のイヤホンに２回タップで音量ボリュームアップ、ダウン、３回タップはシーンモードと、モード選択を割当てます。

専用アプリがあれば、ここまで自分の好きにカスタマイズができるとか驚きますよね。タップでの反応がかなり良いので、イヤホンだけでの操作もストレスなく操作できます。

音楽の自動一時停止

音楽を聴いている最中に片方または両方のイヤホンを耳から外すと音楽は自動で一時停止されます。音楽を再開する時は再度、耳に入れると再生されます。

いちいちスマホやパソコンで音楽を一時停止するのが手間なので、イヤホンを外すことで自動で音楽がストップされるのは便利です。

もし、装着検出が不要だなと思う場合は、専用アプリでOFFにすることもできます。

NeoBudsPro2を寝る時にも使っているのですが、寝初めの絶妙な時間帯（ちょっとイヤホン外したいなと思うとき）にイヤホンを外すことでささっと音楽が停止されるのは便利です。

充電方法

NeoBudsPro2の充電方法は簡単で、付属のType-Cケーブルをイヤホンケースに接続したらOKです。

22時間の連続再生が可能で15分の充電で2時間の音楽再生が可能

ちょっとした充電でもたっぷり使えるのが良いですよね。これなら通勤や通学だけでなく、睡眠時のイヤホンとしても使い勝手が良いです。

肝心なNeoBudsPro2の音の評価

いろんな音源をNeoBudsPro2で聴いてみましたが、まぁ普通にサウンド良いですね。

普段は作業用にピアノ聴いたり、YouTube見たりアマプラでアニメ見たりがメインなのですが、せっかくなのでジャズやクラシック、ヒップホップなども聴いてみました。

デフォルトの設定でも十分気持ちよく聴けますが、専用アプリで好みに設定変更することでもっとテンション上がる音楽が聴けます。

高音が軽いわけでもなく、ボーカルの音もしっかり聴こえますし、本当に気になることがないサウンドですね。

NeoBudsPro2の付け心地と感想

NeoBudsPro2を耳に装着してブログ作業や試験勉強、寝る時のイヤホンとして使ってますが、本当に使い勝手がいいです。

普段のリモートワークでは片耳をつけて使い、ランニングや自転車に乗っても普通に外れず使えますし、もちろん出張にも使えます。

あとは、寝るときに耳に入れて使うだけでもノイズキャンセリング機能で周囲の音を遮断してくれるので、普通に耳栓としても使えるレベル。

いや、ビビるくらいに使い勝手が良い。

あとは、イヤーピースが７種類もあるので自分の耳に合ったサイズでイヤホンを装着できますからね。

ノイキャン機能も素晴らしいですが、付け心地も良いです。そもそもイヤーピースが７サイズあるので多くの人の耳にフィットします。

ちなみに、イヤホンではなくスピーカーで気持ち良い音楽が聴きたいという場合はこちらのスピーカーがおすすめです。

僕は自分のデスク上にMP２３０を設置してますが、イヤホンだけでなくたまには大きめの音をスピーカーから聴きたい時ってありますよね。

そういったシチュエーションの時にも使えますし、見た目のデザインがレトロでオシャレなので気に入ってます。

専用アプリ「Edifier Connect」でいろんなカスタマイズができる

「Edifier Connect」の使い方

専用アプリ「Edifier Connect」を使えば、ノイズキャンセリングのON/OFFやサウンドのカスタマイズ、空間オーディオ、睡眠音楽の再生などなど、多くのことが可能です。

例えば、基本的な設定としては下記があります。

これ以外にも、サウンドエフェクトや睡眠音楽の設定（選択）も可能なので、専用アプリを入れておけば何かと便利です。

普段使いとして通勤や通学だけでなく、勉強や睡眠の時に使えるが良いですよね。

「Edifier Connect」はこちら

専用アプリはこちらです。もちろん無料で使えます。

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンの良かった点、いまいちだった点

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンの良かった点、いまいちだった点はこちらです。

よかった点	いまいちだった点
新次元のノイズキャンセリング機能で周囲の音が消える 急速充電可能で22時間の音楽再生 専用アプリで音楽体験のカスタマイズ可能 イヤーピースが７種類あり、自分の耳に合ったサイズで使える	イヤホンケースのLEDを光らない設定にできないので寝る時に眩しい

スペックや機能、サウンドも本当に良いです。デザインもシンプルなので気に入ってますし、価格も２万円を切る価格でコスパ良いんですよね。

専用アプリもあるし、自分でカスタマイズできるので特に気になる部分はなかったのですが、イヤホンケースのLEDが消せないのがちょっと気になりました。詳細は後述してます。

良かった点の詳細

良かった点の詳細はこちらです。

新次元のノイズキャンセリング機能で周囲の音が消える

NeoBudsPro2のノイキャンはハイクラスイヤホン並のノイキャンだと感じました。２万円のイヤホンでこのノイキャンなら十分すぎます。

耳に装着するとノイキャンがONになり、一瞬で周囲の音が消えます。ノイキャンのレベルが高くて少し心配になるレベルですが、流石に叫んだ声などは普通に聞こえるので生活には支障ありません。

急速充電可能で22時間の音楽再生

ありがたいことに22時間も音楽再生が可能です。

普段の通勤や仕事で使い、さらには睡眠時に使ったとしてもバテリーは十分です。僕の場合は寝ているとイヤホンが耳から外れるので、その時に音も停止されます）

また、バッテリー残量は専用アプリで確認することができます（画像中央下あたり）

イヤホンだけでなく、イヤホンケースのバッテリーも一緒に確認することができるのも良いですよね。

専用アプリで音楽体験のカスタマイズ可能

専用アプリ「Edifier Connect」の使い勝手が良いです。

サウンド設定だけでなく、タップ操作の割り当て、イヤホンを探す機能などなど、本当に使い勝手が良い。

イヤーピースが７種類あり、自分の耳に合ったサイズで使える

耳の形って人によって全然違いますよね。例えば、柔道やラグビーしていた人はなかなか通常のイヤホンでは入らなかったりするので、イヤーピースのサイズがたくさんあるのはありがたいです。

いまいちだった点の詳細

いまいちだった点はこちらです。

イヤホンケースのLEDを「光らない設定にできない」ので寝る時に眩しい

寝る時にイヤホン使うのですが、イヤホンケースのLEDが眩しい時があります。

寝る時にイヤホンケースを使わなければ良いのですが、耳に装着→やはり外して寝ようと思いイヤホンケースの蓋を開けるとLEDが点灯します。

ケースの場所がわかって便利なのですが、LEDの色を選べるのであれば消灯も欲しいなと思いました。

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンがおすすめな人

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンがおすすめな人はこちらです。

NeoBudsPro2は専用アプリでカスタマイズもできますし、ノイキャンも音質も素晴らしいため、予算２万円出せる人は間違いなく「買い」です。

それくらいに良いイヤホンです。

EDIFIER NeoBudsPro2イヤホンレビューまとめ

それでは今回のEDIFIER NeoBudsPro2イヤホンをまとめます。

今回の「NeoBudsPro2」はいろんなシチュエーションで使えるイヤホンでした。

しかもバッテリーの持ち時間も長いので、ちょっとした出張でも気軽に持って行けますし、試験勉強に使ったりするのも便利ですね。

10月24日発売なのでまだ購入することはできませんが、先行予約という形（メールアドレス登録→そのアドレスにクーポン送付）という形で２０％オフで購入することが可能です。

さらに、購入時にクーポン「NBPRO210 」を使えば、最終価格13999円でNeoBudsPro2を購入することができます。これはお得です。