最近はアクセルやブレーキの踏み間違いで、ひどい交通事故がニュースで報道されてますが、みなさんはドライブレコーダーをつけているでしょうか?
僕はずっとドライブレコーダーをつけていなかったのですが、一度事故に巻き込まれてから「これはドラレコをつけなければいけない」と思い購入しました。
今回は以前のAneroのドライブレコーダーとは違い、FINEVU(ファインビュー)の新たなドライブレコーダーをレビューしました。
- 映像が綺麗(両カメラ200万画素FullHD)
- 衝撃録画機能付き
- 駐車場監視機能付き
- GPS付き
- SDカード付き(32GB)
- 1年保証付き
- 運転支援システム付き(先行車発信、車線逸脱)
- ビューワーソフト付き(録画した映像を編集したい人にはぴったり)
Aneroはフロントとバックの2カメラありましたが、もちろん今回のFINEVUのドラレコも両方カメラがあります。
FINEVU X500(ファインビュー)のドラレコって?
今回レビューしたファインビューX500ドラレコはこちらです。
タッチパネルでの操作で見た目もおしゃれですし、映像も綺麗です。
ちなみに1万円以下でフロントとリヤ(バック)カメラ付きのドラレコは、こちらが有ります。
FINEVU X500ドラレコは何が良いのか
今回レビューしたファインビュードラレコのよかった点はこちらです。
- 映像が綺麗(両カメラ200万画素FullHD)
- 衝撃録画機能付き
- 駐車場監視機能付き
- GPS付き
- SDカード付き(32GB)
- 1年保証付き
- 運転支援システム付き(先行車発信、車線逸脱)
- ビューワーソフト付き(録画した映像を編集したい人にはぴったり)
僕が一番いいなと思ったのは、1年保証と運転支援システム付きという点です(衝撃録画などは当たり前の機能なので)
他にも、ビューワーは人によって使う使わないがあると思いますので、その辺りは好みが別れると思います。
ただ、ソフトのバージョンアップも簡単ですし、ビューワーで運行経路や速度なども調べられたりするので、旅行の記録や車の運転が好きな人(峠を責めたりする人)などにも良いのではと思います。
過去に当て逃げされた経験が
少し余談ですが、僕は過去に当て逃げされた経験があります。
その時に乗ってた車はドライブレコーダーなくて、警察に被害届といろんな書類を提出して終わりました。
ショッピングモールの駐車場で、一応防犯カメラもあったのですが映像は警察にしか見せられないと言われまして…。
そして結局泣き寝入りですよ!(修理総額20万)
マジで絶対許せない…。
その時ドライブレコーダーを購入する時は絶対衝撃センサー付のモノにしようと決心しました。
ファインビュー X500ドラレコをレビューしてみる
それでは早速今回のファインビューをレビューしていきます。
まず、届いたドラレコを並べるとこんな感じです。
結構いろんなパーツがありますよね。
さらには袋から出してみるとこんな感じです。
SDカード(32GB)も入ってるので届いたその日から使えるようになってます。
しかも、ドラレコを設置したらタッチパネルの操作だけで、SDカードのフォーマットができます。
過去に使った1万円程度のドラレコは、パソコンでフォーマットしないといけなかったので、その手間が要らないということだけでも嬉しいです。
ファインビュー X500のディスプレイについて
今回のドラレコX500のディスプレイは3.5型のサイズで、親切にどこにどのコードを持ってきたらいいかも書いてあります。
コード類を全部つなぐとこんな感じのイメージです。
- ①リアカメラ
- ②GPS
- ③シガーソケット(電源)
- ④駐車場監視のためのコード(別売り)
④に関しては、駐車場監視機能のためには重要なコードです。
バッテリーと繋いで、駐車場に停止中でも録画してくれる機能が使えるのですが、バッテリーが低くなると「バッテリーが上がるのを防ぐために」勝手に電源が切れます。
車内のライトをつけたままにしていて、翌日になるとバッテリーが上がってて車が使えない…なんて経験はないですか?
このファインビューのドラレコならそういったことを回避してくれる機能もついているのです。
その他:カメラは角度調整可能
その他、細かい話ですが、フロント、リアカメラは角度調整が可能なので、後から角度調整したいなと思った時でも調整が効きます。
ドラレコをセットする最適な場所とは
僕がドラレコをセットするにあたり、非常に悩んだのが設置場所です。
これ、本当に悩みました。
そもそもドラレコの設置場所を間違えると違法になる可能性があるって知ってました?
ドラレコを設置して良い場所とは
道路運送車両の保安基準(29条)によると「ガラス開口部の実長の20%以内の範囲」または「車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲」と規定されています。
引用:自動車:道路運送車両の保安基準(H29.10.10. 現在) – 国土交通省
つまり、設置して良い場所を要約すると…
①ルームミラーの裏側(陰になる部分)
②フロントガラスの上端から20%(上下幅の20%)の範囲内
上記のどちらかを満たしておけばOKということです。
②に関してはだいたいルームミラーが上下幅20%くらいの位置なのでそこより上が目安です。
自分で設置する場合は意外に知らない人多いのでお気をつけください。
もし余裕がある場合は、ディーラーさんかショップで工賃を払えば設置してくれると思いますが、おそらく2万円程度の工賃はかかると思います…。
実際にドラレコX500で録画した映像はこちら
ということで、早速ドラレコを設置していろんなとこを走ってきたので、実際に録画した映像をアップしました。
ちなみに、ビューワーはFINE VUの公式HPからダウンロードできます。
ただ、公式HPにはWindowsのこと(OSはVista以降)しか書いてなく、僕の場合はMacなので使えませんでした…。
映像はもちろん綺麗です!
ドラレコのマイクの調子も普通に良いですね。
今回のドラレコ(FINEVU X500)はこちら
今回僕がレビューしたファインビューはこちらです。
その他、録画中のマークなどがあると、煽り運転の回避にもつながるかもしれません。
FINEVU(ファインビュー) X500のドラレコまとめ
今回のファインビュー のドラレコを2ヶ月ほど使ってみてのレビューでしたが、いかがだったでしょうか。
最近はおあり運転のニュースも多いですし、リヤカメラ含めドラレコは絶対あった方がいいです。
ただ、ビューワーについては人によると思うので、その辺りは用途によって購入を検討したらいいと思います。
今回ビューワーが使えませんでしたが、ドライブしたものをYouTubeなどの動画としてアップする人にとっては、専用のビューワーがあるのはいいなと思います。
近々Windows端末でビューワーダウンロードしてチェックしてみます。