どうも、最近のスクリーンバーの凄さに感動したナンダ(@nantehida03)です。
今回は、BenQの「スクリーンバーハロー」というモニターライトをレビューしました。
今回の「ScreenBar Halo」は、ワイヤレスで使い勝手が良く、おしゃれで人気なのが良くわかるモニターライトでした。
何よりウルトラワイドモニターなどの湾曲モニターに対応したのもいいですね。
デスク周りにこだわりたいなら買って損なしモニターライト。まじで満足する。多少指紋が目立つが、それでもワイヤレスが快適すぎるモニターライトでした。
- ワイヤレスで操作可能
- 間接照明モードで背面ライトが光る
- 500ルクスに自動調光
- 曲面モニターに対応
- 指紋が目立つ
- リモコン操作時に1回スリープを解除しないと操作できない ← 23年2月発売分より解消されました
BenQ モニターライトで迷っている人へ
BenQのモニターライトですが、値段は少々高いですが製品自体は凄く良いです。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
ただ、ScreenBar シリーズは結局どれが良いのか凄く迷います。なので、BenQのモニターライトで迷っている人むけにそれぞれ比較しました。
それぞれ持ってますが、大前提としてBenQのモニターライトはデザインも使い勝手も良いので選んで正解だと思います。
- ScreenBar
- ScreenBar Plus
- ScreenBar Halo
- ScreenBar Pro(新発売)
今回はそれぞれ比較してますが、まずは「パターン別おすすめモニター」をまとめました。
幅広いモニターとの互換性があり、自動点灯、消灯機能ありの最新モニターライトなのでめんどくさがりな人は「ScreenBar Pro」がおすすめ(自動点灯、消灯が快適過ぎる)
曲面モニターを使っているもしくは、ワイヤレスが良い場合は「ScreenBar Halo」がおすすめ(ワイヤレスが快適過ぎるので満足すること間違いなし)
ワイヤレスは不要だけどデスク周りにはこだわりたいなら、シンプルなリモコンが付属している「ScreenBar Plus」がおすすめ
そこまでのお金は出せない(優先度低い)けど製品自体がしっかりしていてちゃんとしたモニターライトが欲しいなら「ScreenBar」がおすすめ
BenQモニターライト比較 ScreenBar シリーズ:スペック比較
より詳細を比較するためにScreenBar シリーズの価格やスペックを比較しました。
項目 | ScreenBar | ScreenBar Plus | ScreenBar Halo | ScreenBar Pro |
---|---|---|---|---|
価格 | ¥12,900 | ¥15,900 | ¥24,900 | ¥19,900 |
光源 | LED | LED | LED | LED |
照明範囲 | 60cm x 30cm | 60cm x 30cm | 65cm x 40cm | 85cm x 50cm |
電源入力 | 5V,1A USB Port | 5V,1A USB Port | 5V,1.3A USB Port | 5V,2A USB Port |
電源 | USB | USB | ライト本体 : USB /AAA電池* 3 | Type-C アダプタ |
外形寸法 (H x W x D)(cm) | 45 x 9 x 9.2 | 45 x 9 x 9.2 | 50 x 9.5 x 9.7 | 50 x 13.3 x 8.3 |
USBケーブルの長さ | 1.5m | 1.5m | 1.5m | 1.5m |
適用モニターの厚さ フラット | 0.4”- 1.2” (1.01cm – 3.05cm) | 0.4”- 1.2” (1.01cm – 3.05cm) | 0.28”- 2.36” (0.71cm – 5.99cm) | (0.43cm – 6.5cm) |
適用モニターの厚さ 曲面 | – ※公式的には非対応 | – ※公式的には非対応 | 0.28”- 1.65” (0.71cm – 4.19cm) | (0.4cm – 6.5cm) |
リモコン有無 | × | ◯ (有線接続) | ◯ (ワイヤレス) | × (自動、手動) |
背面ライト 間接照明機能 | × | × | ◯ | × |
もし、自分が使うモニターが曲面なのであれば、しっかり対応しているScreenBar Halo一択となります。
また、BenQのスクリーンバーを選ぶのであれば、個人的にはリモコン付き(真ん中か一番右か)を選ぶべきだと思います(デスク周りにこだわるならなおさら)
もし、リモコンなしのScreenBarでもOKな場合は、そもそもBenQのモニターライトでなく他のモニターライトを選択する方法もありかもしれません。
【補足】ScreenBar PlusとScreenBar Haloとの見た目の比較、違い
ちなみに、ScreenBar PlusとScreenBar Haloを横に並べてみるとこんな感じです。
上がScreenBar Haloで、下がScreenBar Plusです。
サイズ感が微妙に違いますが、背面ライトとリモコンを除くと、見た目の違いはそこまでありません。
後述してますが、リモコンも操作性が異なるので(ワイヤレスは2回操作が必要など)モニターライトを選ぶ際には参考にしてください。
BenQ ScreenBar Haloはなぜ人気なのか?
ScreenBar Haloって満足度が高い製品との口コミですが、実際にどうなのか「ScreenBar Halo」の詳細をレビューしていきます。
箱を開封してみましたが、既に箱に入っている姿がおしゃれですね。
モニターライト スクリーンバーハローのスペック(特徴)
気になるスペック(特徴)はこちらです。
- ワイヤレスで操作可能
- 間接照明モードで背面ライトが光る
- 自動調光機能により500ルクスに自動調整
- 曲面モニターに対応
- お気に入り機能
- 1年間の安心保証
モニターライトとしては少々お高いですが、その分機能面やデザイン面では納得がいきます。
そして曲面ディスプレイに対応したのもいい点ですよね。
1つ前の製品に「Screen Bar Plus」がありますが、これは有線接続だし曲面ディスプレイは非対応でした。
梱包物
梱包物はこちらです。
- モニターライト本体
- 説明書
- 曲面対応パーツ
- ワイヤレスリモコン
- 電池(単四)3つ
ワイヤレスリモコンは単四電池が必要ですが、最初から付属しているので安心してください。
ScreenBar Haloの良かったこと、いまいちだったこと
それでは、ScreenBar Haloの良かったこと、いまいちだったことをまとめます。
- ワイヤレスで操作可能
- 間接照明モードで背面ライトが光る
- 500ルクスに自動調光
- 曲面モニターに対応
- 指紋が目立つ
- リモコン操作時に1回スリープを解除しないと操作できない ← 23年2月発売分より解消されました
基本的には良かったことが多いのですが、デザインがおしゃれなこともあり多少気になることがあります。
良かったこと
ワイヤレスで操作可能
まず、ライトの操作がワイヤレスです。
この機能がめちゃくちゃ良い。このワイヤレスが人気の秘密なのでしょうね。
しかも、ボタンが多くて割と融通がきくというか、細かい設定が可能です。
操作可能なスイッチはこちらの通りです。
- 色温度調整
- 自動調光
- 照度
- お気に入り登録
- フロント/バックライド切り替え
しかも、照度などの調整はクルクル回すだけで調整が可能です。
ワイヤレスだし直感的に操作できるし、コレは使い勝手が良いです。
ちなみに、ライトの角度はこんな感じで変更することが可能です。
間接照明モードで背面ライトが光る
スイッチ一つでバックライトが光るので良い感じの間接照明にもなります。
バックライトのみ/バック&フロント/フロントのみの3パターンを使い分けることが可能です。
自動調光機能により500ルクスに自動調整
スイッチ一つで500ルクスに自動で調光してくれます。
「500ルクス」とは、厚生労働省が定めるVDT(Visual Display Terminals)作業に適した環境のガイドラインに沿った明るさのようです。
要はディスプレイで作業する時の適した明るさは500ルクスと解釈したら概ねOK。
実際どのくらいの明るさにしていいかわからないことが多いので、自動で適した明るさに調光してくれる機能は助かりますね。
曲面モニターに対応
念願の曲面モニターにも対応しました。
曲面モニターとの間を詰めるパーツを挟むことにより、ライトが安定します。
ずっとウルトラワイドの曲面モニターを使っていたのでコレはありがたいです。
いまいちだったこと
指紋が目立つ
使っていると結構指紋が目立つことに気づきました。
指紋は目立ちますが、拭けば綺麗になるので個人的には問題ないと思ってます。
指紋の汚れよりもワイヤレス機能の方が便利すぎて勝ってます。
リモコン操作時に1回スリープを解除しないと操作できない
ワイヤレスのリモコン操作時は、先に1度起動させないと操作ができません。
2023年2月発送分より、1回押してスリープ解除する手間が解消されました!これは本当に嬉しい!
さすがBenQさん!とても企業努力を感じます。これでスクリーンバーハローはさらに使い易くなりますね。
頻繁にリモコンを操作することがないためそこまで気になりませんが、一発で操作できても良いなとは思います。
ただ、一発で操作しようとすると常時リモコンが起動しておかないといけないため、電池の切れが早くなるという別のデメリットが生まれそうです。
なので、そもそもリモコン操作の回数が少ないことを考えた上での全体のバランスを考えた仕様なのだと思います。
BenQ ScreenBar Halo総括
モニターライトのデザインやワイヤレスの操作性と、この2つを考えても素晴らしいモニターライトでした。
気になる点はいくつかありましたが、それを上回る操作性とデザインのため人気が高いのだと納得しました。
どうりで人気があるわけです。
上記以外にも、リモコンがワイヤレスなので、デスク上をスッキリさせられるのも大きなメリットだと考えます。
家に届く前は便利なのかなーと思ってましたが、使うと本気で便利ですね。
モニターライト ScreenBar Haloがおすすめな人
僕が思うScreenBar Haloがオススメな人はこちらです。
- 曲面ディスプレイを使っている人
- デスクで作業する人
- デスク周りにこだわる人
- デスクにものを置きたくない人
BenQモニターライト比較 違いまとめ
それでは、今回レビューしたモニターライト:スクリーンバーハローをまとめます。
- ワイヤレスで操作可能
- 間接照明モードで背面ライトが光る
- 自動調光機能により500ルクスに自動調整
- 曲面モニターに対応
- お気に入り機能
- 1年間の安心保証
- ワイヤレスで操作可能
- 間接照明モードで背面ライトが光る
- 500ルクスに自動調光
- 曲面モニターに対応
- 指紋が目立つ
- リモコン操作時に1回スリープを解除しないと操作できない
流石に人気があるだけにスペックも操作性も素晴らしかったです。
ただ、ScreenBar Plusの有線リモコンのモニターライトでも十分な機能があるため、どのモニターライトを購入するかはしっかりと自分が必要な条件を考えた上で選びましょう。
しっかりと考え、後で後悔しないようにしましょう。
買い直すと結構なお金がかかりますし…。