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【空撮レビュー】X4 FPV BRUSHLESS HUBSAN H501Sドローン飛ばしてみた

記事内にPRを含む場合があります。消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないように配慮しコンテンツを作成しておりますのでご安心ください。
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みなさんドローン飛ばしたことあります?これ、クッソ楽しいですよ。

コロナ渦で中々外出し辛いですが、ドローンなら広場で飛ばせますし、十分に距離を保てばかなり遊べるアイテムなのは間違いないです。

今日はHUBSANのX4ドローンの組み立て方、飛ばし方、注意点、空撮等々細かくまとめてみました。

今後ドローンが欲しいと思っている方、ドローンを飛ばそうと思っている方に向けた内容です。

目次

ドローンにも種類がある

今回僕がゲットしたドローンは200g以上のドローンです。

つまり、飛ばすのに結構なルールを守る必要があるドローンです(都会在住なら少しめんどくさいやつ)

幸いにも僕は地方に住んでいるのであまり気にしてませんが、今後ドローンを購入しようと思っている方は飛ばす際のルールにご注意ください。

ドローンに関して(航空法など)の詳細はこちらでまとめてます。

HUBSAN H501S X4 FPV BRUSHLESSドローンのスペック

早速ですが、今回飛ばしたHUBSAN X4ドローンをお見せします。

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X4ドローン

【スペック詳細】

全長220mm
全幅220mm
全高70mm
重量410g(バッテリー含む)
送信機2.4GHz 4ch
バッテリー7.4V 2700mAh Li-Po
モータブラシレスモーター ×4
解像度1280×1080
メモリカードmicro SDカード
フライト距離約300m
フライト時間約20分
充電時間約150分

【デザイン】

カラーバリエーションはホワイトとブラックです。

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【サイズ感】

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サイズ感

iPhone7とサイズ感を比較すると長さは約1.7倍くらいのサイズ感です。

【所感】
今回のX4 FPVドローンは200g以上に該当しますが、そこまでの大きさではありません(高さも含めて)また、カメラの解像度もなかなか高く(1280×1080)デザインに関してもホワイトとゴールドのバランスが良く高級感溢れてます。

このドローン、個人的にすっごくかっこいいと思いました。

これは飛ばしたくなるドローンですね。

X4ドローンの開封からセッティングまで

それでは開封からドローンのセッティングまでの作業に入ります。

最初に簡単なセッティングの流れです。

ドローン開封

⬇︎

バッテリーの充電(本体+リモコン)

⬇︎

プロペラセッティング

⬇︎

micro SDカードセット

⬇︎

リモコンのモニターガードセット

⬇︎

充電完了後動作確認

だいたい、こんな感じです。

ドローン本体のバッテリー充電が150分ほどかかりますので、手元に届いてから3時間後には飛ばせるかなくらいに考えておけばいいと思います(リモコンを単三電池で操作する場合)

それでは詳細です。

まず、X4の箱を開けると2段になってます。

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開封してみる

1段目:ドローン本体+パーツ類

2段目:リモコン

Hubsan X4ドローンの箱の中身とは

開封してドローンの中身を全て並べてみました。

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箱の中身
A:ドローン本体
B:リモコン
C:リモコンのディスプレイガード
D:ACアダプタとの中継機
E:ACアダプタ
F:プロペラを締める工具
G:プロペラ×8枚(予備4枚)
H:取り扱い説明書(英語)

※動画や写真を記録するためのmicro SDカードは付属されておりません。

ドローンの最大の醍醐味である空撮を楽しむためには、別途購入が必要となります。

参考までに僕が購入したmicro SDカードはこちらです。

ドローン(X4)の組み立て

ドローンを飛ばすまでにはいくつか準備(組み立て)が必要です。

準備1:バッテリーを充電する

まずはじめにバッテリーを充電します。

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バッテリーはドローン本体の中に入っているので、そこから取り出し(写真左)、全体写真のDとEと接続させ、コンセントにさせば充電が始まります(約150分でフル充電)

【注意点】

今回のドローンは、海外製なのでコンセントの差込口(上記写真のオレンジ○)が丸型になってます。

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コンセントの違い

つまりは、日本で使うには変換プラグが必要なのでご注意ください(電圧は100Vなので問題ないはず)

ネット以外にも電気屋さんに行けば2〜300円くらいで販売しています(もしかしたら100均にもあるかもしれません)

その辺は地域によって異なるのでお探しください。

準備2:プロペラをつける

続いてはドローンにプロペラをつけます。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170917113749p:plain
プロペラをつける

プロペラは合計8枚入ってますが、4枚は予備なので使うのは4枚です。

付属の工具を使ってプロペラをつければ作業自体は5分程度で終わります。

手順はすごく簡単で付属品の工具(全体写真のF)を使い、下記の写真のようにセットして締めます。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170909223945j:image
プロペラ

ただ、プロペラは2種類あり、それぞれセットする場所が違うのでご注意ください。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170917115602p:plain
つけ方に注意

※写真では見づらいですが、プロペラ、ドローン本体に「A」「B」の記載があり、その通りにプロペラをセットすれば大丈夫です。

準備3:micro SDカードを差込む

次は動画や写真を記録するためのmicro SDカードについてです。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170917144645p:plain
マイクロSDカードの場所

これは写真の通りですが、ドローン左下の箇所に差込口があるので飛ばす前に忘れずに入れましょう。

準備4:リモコンについて

最後はドローンのリモコン準備です。

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リモコンの準備は2つあり、1つ目はモニターにモニターガード(全体写真C)を組み立てた後に設置する作業です。

これは正直どちらでもいいと思います(太陽が眩しければつければいいかなと)

2つ目はバッテリーの充電で、単三電池4本で動きはしますが時間があるならしっかり充電しておきましょう。

※リモコンのバッテリーは付属しておりますが、単三電池は付属しておりません。

ドローンを飛ばす前にキャリブレーションする

これでX4ドローンを飛ばせる物理的な準備は整いました。

続いてはX4ドローンを飛ばす前にコンパスキャリブレーションが必要なので、その作業と流れについて説明します。

コンパスキャリブレーションを簡単に説明するとドローンに北(方角)を教えてあげるということです。

キャリブレーションとドローンを飛ばすまでの流れ

飛ばしたい場所にドローンをセットする

⬇︎

リモコンを左のGPS:ON、右のHOME:OFFの状態にしスイッチを入れる

⬇︎

ドローンのバッテリーを入れる(スイッチONになる)

⬇︎

リモコンのモニターに「Calib ComPass1」が表示される※1

⬇︎

ドローンをそのままグルグル回す(水平方向に回転)

⬇︎

リモコンのモニターに「Calib ComPass2」が表示される※2

⬇︎

ドローンを縦(頭を下)にしクルクル回す(水平方向に回転)

⬇︎

リモコンを操作(八の字)でモーター始動

という流れになります。

(注意)このキャリブレーションをする場所については、鉄筋製の建物の近くや、鉄塔などの近くでやっては意味がありませんのでご注意ください。

※1:Calib ComPass1

下記のように動作してください。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170918213201g:plain

※2:Calib ComPass2

下記のように動作してください。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170918213235g:plain

リモコンの操作説明

続いてはリモコンについても説明します。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170918000156p:plain
a:GPSスイッチ(下に倒すとON)
b:RTHスイッチ(下に倒すとON)※
c:リモコンの電源スイッチ
d:ドローンの上下、右左旋回操作
e:ドローンの前後、左右操作
f:ドローンの先端にあるカメラからの映像モニター
※リターンホームボタンです(最初にセットした場所に自動で戻ってくるボタン)

基本的にプロペラを始動させる操作(八の字にする)と、止める操作(八の字にする)さえ覚えておけばその他はあまり問題ないです。

モニターの補足情報

モニターの画面についてですが、下記のようにGPSの電波状況のようなものがあります。

f:id:nadanonadanotamenonadaniyoru:20170918210913p:plain

X4GPS:ドローン本体のGPS情報

GPS:リモコンのGPS情報

上記写真は数字が0ですが、しっかりとGPSを受信できている場合は11くらいに上がります(数字が0だとドローンは飛びません)

※だいたい6以上あると安定すると聞きました(根拠は不明) 

X4ドローンを飛ばした動画(空撮)

せっかくなのでHUBSANのX4ドローンで空撮してみました。

初めての空撮なのでブレブレな部分はありますが、こんな感じなのかとわかってもらえれば幸いです。

HUBSANドローンも、やはり高度をあげると風の影響で横揺れしますね…。

でも空撮綺麗じゃないですか?(思った以上に映像が綺麗でびっくり)

HUBSAN X4ドローンのいまいちな点

今回のドローン(HUBSUN)の使ってていまいちだと思ったのはこちらです。

【バッテリーの充電時間が長い】

ドローン本体とリモコンのバッテリーが充電完了するまで2時間くらい必要です。

ドローンが手元に届いてすぐ飛ばしたいので、もう少し充電が早い方がいいですよね。

もし、ドローンでがっつり遊びたいなら、換えのバッテリーを購入しておくことをおすすすめします。

【ドローンのスピードが少し遅い】

レースみたいなドローンが欲しいと思っている方には少し物足りないと思います。

速度のレベル感的には初心者〜中級者くらいだと思います(安定しているので運転はしやすい)

【空撮の横揺れが激しい】

カメラがドローンの頭部分に固定されているので、風をかなり受けます。

ファントムなどのハイスペックドローンを購入すると横ぶれ防止装置が付属しているドローンがあるのですが、このドローンにはないので横ぶれします。

HUBSAN H501S X4 ドローン

今回僕がレビューしたドローンはこちらです。

ドローン以外にもいろんな商品があるので気になる方はぜひみてみてください。

僕のようにバッテリーの充電時間を気にする場合は、予備バッテリー同梱版がオススメです。

今回ご紹介したX4ドローンと周辺機器まとめ

空撮に必須なmicro SDカード

変換プラグはこちら。

Hubsan H501S X4はこちら。

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ドローン操縦士の資格を取ってみる

今ではドローンの操縦が学べるスクールもあります。

建設業の方やカメラマンなど、最近は必要とされている方が本当に多いと聞きます。そんな需要があるドローン操縦資格だからこそ、資格があると副業としても結構稼げるらしいですよ…。

もし機会があったら受けて見るのもいいかもしれませんね。

ドローン(Hubsan X4)まとめ

今回のドローンは僕にとって初めてのドローンで、マニュアルが英語だっただけに大変苦労しましたが、一生懸命頑張りました。

コロナ渦の状況なので遊びも限られますが、こういった外で遊べるドローンなどは子供も楽しめるのでかなりいいと思います。

まだ公園や広場で飛ばしただけですがフォローミーモードもあるし、ホバーリングも安定しているし本当に素敵なドローンで個人的にものすごく楽しく気に入ってます。

ドローンの操作については、慣れたら全然問題ないのでぜひみなさんに触って欲しいと思います。

本当に面白いからぜひみなさん触ってみてください!(レースにハマる理由がわかると思います)

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