どうも、自分のデスク環境構築を楽しんでいるナンダ(@nantehida03)です。
今回はコンパクトなデスクトップスピーカー「YU2」をレビューしました。
この「YU2」はミニマムでデスクに設置するのにもちょうど良く、内蔵DACにより素晴らしい音質を楽しめるスピーカーでした。
実際に聞くとよりわかりますがDACでのサウンドは全然違いますね。
他にも自分のデスク環境に置くスピーカーに迷っている人はサイズ感や内容など参考になるかと思います。
YU2は「デザイン、サイズ感、サウンド」の3拍子揃ったデスクトップスピーカー。USBケーブルで接続でき、高品質なサウンドを楽しめるおしゃれなスピーカー。当ブログのデスク写真で気に入ったら買って損しないレベルのおすすめ度。
- コンパクトでデスク上やテレビ台にも設置できる
- 高級感あるデザイン(背面デザインもかっこいい)
- クリアで鮮明な高音と歪みのない中音域、低音域が楽しめる
- 背面バスポート設計によりバランスの取れたサウンドを実現
- 多彩なオーディオソース(内蔵DAC、3.5mm AUX対応)
- サブウーファーも追加できる
- 別売りのカスタムスタンドを使うことで振動を軽減させることができる
- コンパクトなサイズ感でデスク上に置いてもスッキリ
- クリアで鮮明な高音から中音域、提案が楽しめる
- DAC接続できて高品質なサウンドが楽しめる
- サブウーファーを簡単に追加できる
- 高級感があるデザイン
- 電源LEDが少し眩しい
コンパクトなデスクトップスピーカーkanto Audio YU2レビュー
それでは、デスクトップスピーカーkanto Audio YU2をレビューしていきます。
メーカーから商品提供頂きましたが、内容は自由に書いております。
今回レビューした「kanto Audio YU2」ですが、もう見た目からしてめちゃオシャレスピーカーです。そしてサイズ感がたまらない。
コンパクトなので、デスクに置いても「どかーん」という存在感ではなく「サブキャラ」的な存在感ではありますが「音楽やゲームの音を再生すると存在感が浮き出て」きます。
自分のデスクがウォルナット天板なので、そのカラーに合わせてスピーカーもウォルナットにしましたが完成デスクはこんな感じとなりました。
デスクにウォルナットの統一感があって本当に気に入りました。kanto Audio YU2のスピーカー性能は後述してます。
kanto Audio YU2のスペック
kanto Audio YU2の特徴(スペック)はこちらです。
スペック | kanto Audio YU2 |
---|---|
価格 | 37,800円(税込) |
サイズ | 幅 10cm 奥行き 13.5cm 高さ 15cm |
重量 | アクティブ:1.4 kg パッシブ:1.3 kg 箱入りペア:4.2 kg |
形式 | 密閉型 |
スピーカー | ツイーター:3/4 インチ シルクドーム ウーファー:3 インチ コンポジット アンプの種類:クラスD |
周波数特性 | 80 Hz ~ 20 kHz |
電力出力 | 100 W ピーク電力 (合計50W RMS) |
入力 | 1 x 3.5 mm ミニジャック AUX 1×USB |
出力 | 1 x Sub Out |
- コンパクトでデスク上やテレビ台にも設置できる
- 高級感あるデザイン(背面デザインもかっこいい)
- クリアで鮮明な高音と歪みのない中音域、低音域が楽しめる
- 背面バスポート設計によりバランスの取れたサウンドを実現
- 多彩なオーディオソース(内蔵DAC、3.5mm AUX対応)
- サブウーファーも追加できる
- 別売りのカスタムスタンドを使うことで振動を軽減させることができる
コンパクトなサイズ感ですがクリアで鮮明な高音と歪みのない中音域、低音域が楽しめるスピーカーです。
何よりUSB接続(DAC)が可能なので、より高品質なサウンドが楽しめますよ。本当に音質が違います。
付属品、同梱物
kanto Audio YU2の付属品はこちらです。
- YU2スピーカー本体
- YU2パッシブスピーカー
- USBケーブル
- ラバーインシュレーター(8個)
- 電源アダプター
- スピーカーケーブル
- 3.5mm AUXケーブル
- 取扱説明書
付属品にはUSB DACケーブルが付属しているので高品質なサウンドを楽しむことができます。これは嬉しいですよね。
AUXでも接続可能ですが、せっかくならMacやWindowsなどのPCを持っている人やプロジェクターとUSB(DAC)ケーブルで接続するのがいいと思います。まじで音が違う。
ちなみに、僕はMacBook Air M1とUSBで接続して高品質なサウンドを楽しんでます。
外観、サイズ、重さ
外観
「kanto Audio YU2」の外観(前面、背面)はこちらです。
前面には「3/4インチのシルクドームツイーターと3インチコンポジット・ウーファー」があります。
そして、背面はこんな感じでそもそものデザインがかっこいい感じになってます。
- 電源スイッチとボリュームコントロール
- チャンネル出力端子(+、−)
- 3.5mmステレオミニジャックAUX
- USBオーディオ入力コネクタ(DAC)
- サブウーファー出力
- 電源ポート
- バスレフポート(一番下の黒い横穴)
※パッシブスピーカーは割愛
スピーカーの背面部分を見せることは少ないとはいえ、この背面デザインはかっこいいです。
逆に見せたくなるレベル。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
500mlペットボトルと高さを比較してみましたが、結構コンパクトなのがわかるかと思います。
そして、奥行きはiPhone14と比較してみたのですがほぼ同じくらいですね。
これをみてもわかる通り「kanto Audio YU2」のサイズ感は本当にコンパクトです。
重さ
重さはこちらです。
モバイル的に持ち運んだりしないと思うので問題はないと思いますが、持った感じは高級感がありしっかりしています。
スピーカーの性能を引き出すには専用スタンドを使うべき
kanto Audioには専用スタンドがたくさんあります。今回はその中の「SE2」を一緒にレビューさせて頂きました。
例えば専用スタンド「SE2」を使うとこんなメリットがあります。
- スピーカーの性能を引き出す最適な高さ(9.7cm)と角度(6°)で設置できる
- 振動を軽減するシリコンパッド(1.5mm)でクリーンな音を楽しめる
- スピーカー下のスペースが使える
- スピーカーをしっかり固定できる(シリコンパッドの強力なグリップ)
- 最適な高さで耳までダイレクトに届く
スタンドなしでデスク上に設置するより「絶妙な角度でスピーカーを傾けてくれる」のと、高さを上げてくれるのはとても良いです。
やはり、良いスピーカーは良い音を良い音のままで楽しみたいですからね。ちょっとした傾きと高さでしょうが、しっかりと設計されている専用スタンドが良いです。
しかもシリコンパッドがあるので振動を軽減したりスピーカーをしっかりと固定することができます。
さすがに専用スタンドだけあってしっかりと設計されています。
kanto Audio YU2の気になるサウンドは
いろんな音楽やアニメ、映画を見ながらサウンドを楽しみました。
まぁデザインもさることながら本当にサウンドも良いです。専用のスタンドにも置いてるので最適化されているのは間違いありません。
実際、YU2が届くまでは「EDIFIRE MP230」でいろんな音楽を楽しんでいたのですが、「EDIFIRE MP230」はボーカルの声と低音が強いのに対し「kanto Audio YU2」はバランスが良いです。
「EDIFIRE MP230」はワイヤレス接続できるし、モバイル機能もあるので手軽に使えて便利でしたが、デスクトップスピーカーとしては「kanto Audio YU2」の方が上手ですね(幅広いジャンルとの相性が良い)
kanto Audio YU2の良かった点、いまいちだった点
kanto Audio YU2の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
コンパクトなサイズ感でデスク上に置いてもスッキリ クリアで鮮明な高音から中音域、提案が楽しめる DAC接続できて高品質なサウンドが楽しめる サブウーファーを簡単に追加できる 高級感があるデザイン | 電源LEDが眩しい |
YU2は「デザイン、サイズ感、サウンド」の3拍子揃ったデスクトップスピーカーでした。
自分のデスクに置きたいスピーカーって探してもなかなか見つからなかったのですが、kanto Audio YU2は本当に目立ち過ぎない感じでバランスが良いです。
あと、ウォルナット以外にもホワイトやブラックのカラーもあるので、デスク環境にこだわりたい人にもおすすめです。
良かった点のまとめ
前述してますが、YU2は「デザイン、サイズ感、サウンド」の3拍子揃ったデスクトップスピーカーなんですよね。
音質にしてもそうですが「ちょうど良い」という言葉がしっくりくるスピーカーです。本当にバランスが良い。
中低音から高音、ボーカルの声もしっかり聞こえます。ただ、サウンドがクリアに聴こえる分、多少低音は軽く聴こえるかなという印象です。
このあたりは好みな気がしますがバランスが良いので幅広いジャンルとの相性が良いです。
例えば、JPOPや洋楽、しっとりジャズを聴くのも良いですし、アニメやドラマをみて楽しむのも良いですよ。
いまいちだった点のまとめ
いまいちな部分は1つだけあるのですが「LEDが若干眩しい」んですよね。
スピーカーを使わない時は電源を切れば良いのですが、スイッチが裏側にあるので基本的にそのまま使ってます。
なので、夜間にブルーのLEDがついたままなんですよね。これが若干眩しい。笑
気になったのはこのくらいであとはかなり気に入ってます。
スピーカーの音量調節は左手デバイスを使うと便利
kanto Audio YU2の電源、ボリューム調節ボタンは背面にあります。
背面にボタンがあるからボリューム調整が手間と思うかもしれませんが、僕の場合は左手デバイス「TourBox Lite」にボリューム調節を割り当ててます。
こうすることで何かあった時にでも手元でボリュームの調節ができて便利です。
ボリューム調節ボタンが背面にあるスピーカーってスピーカー背面に手を回すのが手間という口コミが多くなりがちですがちょっとした工夫で解決できます。
左手ツール「TourBox Lite」を使うことで作業効率も上がるしおすすめです。
詳しくはこちらでレビューしてます。
デスクトップスピーカーkanto Audio YU2レビューがおすすめな人
kanto Audio YU2がおすすめな人はこちらです。
- 作業デスクにコンパクトで音も良いスピーカーを探している人
- おしゃれなスピーカーを探している人
- YouTubeやアニメ、映画の音をスピーカーで楽しみたい人
- デスク上に置くコンパクトなスピーカーを探している人
それなりのお値段はしますが満足すること間違い無いです。
僕は、ほぼ毎日音楽を聴きながら作業しますし、YouTubeやアニメをデスクで見てるので1年間を通して考える(37,800円を365日で割る)と1日あたり103円です。
こう考えると1日のコーヒー1杯と同等ですからね。毎日のコーヒー1杯で耳が幸せになると考えると生活が捗ること間違い無いです。
デスクトップスピーカーkanto Audio YU2レビューまとめ
それでは今回のkanto Audio YU2をまとめます。
- コンパクトでデスク上やテレビ台にも設置できる
- 高級感あるデザイン(背面デザインもかっこいい)
- クリアで鮮明な高音と歪みのない中音域、低音域が楽しめる
- 背面バスポート設計によりバランスの取れたサウンドを実現
- 多彩なオーディオソース(内蔵DAC、3.5mm AUX対応)
- サブウーファーも追加できる
- 別売りのカスタムスタンドを使うことで振動を軽減させることができる