どうも、最近はちょいと外出する時もアクションカメラで遊んでいるナンダ(@nantehida03)です。
今回は新発売したInsta360のアクションカメラ「X4」をレビューしました。
Insta360といえば豊富なアクションカメラがありますが、このX4は360度の撮影が可能なアクションカメラです。しかも電池持ちがアップしてさらに使い勝手が増してます。
ダイビングやスケボー、自転車などスピード感あるシーンやアクションの撮影時など360度撮影ができるのであれば、何が起きてもカメラに収めることができます。
アングルは撮影した後で編集することができるって素晴らしいですよ。
「X4」は、360度撮影が可能なのでアングルを気にして撮影する必要がなく、ただ単に録画しておいて後からアングルを決めることができるという便利な特徴があります。あと映像が綺麗。そして専用アプリがあるので動画編集が簡単なのも嬉しい。
- 8K30fpsの最高画質での撮影ができる
- 360度の撮影ができるのでアングルを気にする必要がない
- 見えない自撮り棒(第三者視点)での撮影ができる
- 360度アクティブHDR撮影ができる
- 通常のアクションカメラとして(シングルレンズとして)も遊べる
- 水深10mのIPX8防水機能搭載
- 優れた手ぶれ補正内蔵(FlowState)
- 標準レンズガード付属(より安全に扱える)
- バッテリーが67%アップ(2290mAhで5.7K30fpsで135分撮影可能)
- 専用アプリでのAI自動編集が便利
- バイクで使う時に便利なジェスチャー操作
- 映像がまじで綺麗
- アングルを気にしなくて良いのが便利
- スマホアプリが編集しやすい
- スマホアプリで撮影してすぐショート動画も作れて便利(投稿も超簡単)
- 水中の撮影は光が映り込まない水中用のアクセサリ必須
Insta360 X4レビュー
それでは、Insta360 X4をレビューしていきます。
メーカーから商品貸与頂きましたが、内容は自由に書いております。
このInsta360 X4は手軽に360度撮影ができるだけでなく本当に映像が綺麗なんです。
例えば、この切り抜きもX4で撮影した映像を切り抜いただけですが、色味が凄いですよね。
そして、防水機能もあるので水中もしっかり撮影できています。
他にも普通のアクションカメラという使い方だけでなく、シングルカメラとして上から俯瞰撮影したりもできます。
ほんと1つ持ってれば何かと使い勝手が良いんですよね。ただ、夜間が苦手なので夜間の撮影を考える場合はAce Proをおすすめします。
ちなみに撮影した動画をAI自動編集で簡単に編集してみるとこんな感じです。
Insta360 X4のスペック
Insta360 X4の特徴(スペック)はこちらです。
- 8K30fpsの最高画質での撮影ができる
- 360度の撮影ができるのでアングルを気にする必要がない
- 見えない自撮り棒(第三者視点)での撮影ができる
- 360度アクティブHDR撮影ができる
- 通常のアクションカメラとして(シングルレンズとして)も遊べる
- 水深10mのIPX8防水機能搭載
- 優れた手ぶれ補正内蔵(FlowState)
- 標準レンズガード付属(より安全に扱える)
- バッテリーが67%アップ(2290mAhで5.7K30fpsで135分撮影可能)
- 専用アプリでのAI自動編集が便利
- バイクで使う時に便利なジェスチャー操作
こんなに小さなサイズ感で8K映像の撮影ができるアクションカメラですからね。これはやばいっすよ。
サクッと手に持ってスイッチ「ぽん」で撮影開始できるとか、使い勝手が良すぎる。
Insta360 X3とスペック比較
せっかくなので1つ前のモデルの「Insta360 X3」とスペックを比較してみました。
項目 | Insta360 X4 | Insta360 X3 |
---|---|---|
お値段 | 79,800円 | 68,000円 |
360度動画 最大解像度/フレームレート | 8K 30fps/ 5.7K 60fps | 5.7K 30fps |
360度動画 最大スローモーション解像度 | 4K/100fps | 3K100fps |
360度写真 最大解像度 | 72MP | 72MP |
シングルレンズモード | 4K60fps | 4K30fps |
ジェスチャー操作 | ⚪︎ | – |
交換式レンズガード | 同梱 | なし |
FlowState手ぶれ補正 360度水平維持 | ⚪︎ | ⚪︎ |
見えない自撮り棒 | ⚪︎ | ⚪︎ |
連続撮影時間 | 135分 ※5.7K 30fpsで検証 | 81分 |
バッテリー容量 | 2290mAh | 1800mAh |
上記の通り、X4は連続撮影時間が上がってます。なんやかんやバッテリーの持ち時間って気になりますからね。長い時間撮影できると基本的に撮りっぱなしでも良いので撮影する側も助かります。
ちなみに、この写真は「上がX4で下がX3」ですが、サイズ感は少し違いますが見た目はそこまで大きな変化はありません。
あとは、X4の場合は保護レンズが付属しているのでハード目なアクションを撮影するときも安心して撮影できます。
レンズってちょっとぶつけただけでもショックが大きいので、標準の付属品として保護レンズがあるとちょっとした撮影でも気軽に使うことができます。
参考までに、1つ前のX3のレビュー記事はこちら。
付属品、同梱物
Insta360 X4の付属品はこちらです。
- Insta360 X4本体
- 2290mAhバッテリー
- 充電ケーブル
- 保護ポーチ
- サーモグリップカバー
- レンズクロス
- 標準レンズガード
- 取扱説明書
- シール
X4は標準でレンズガードが付属しています。これは本当に嬉しい。
アクションカメラって何かとレンズの傷を気にしがちですが、標準でレンズガードが2つも付属しているので多少ハードな撮影でも気にせず使えます。
ちなみに、先日同じInsta360 GO3を持って撮影していましたが、手元が滑って落としてレンズが傷つきました。
めちゃくちゃショックだったのでレンズガードはマストです。気軽にレンズ交換できませんからね。
外観、重さ
外観
「Insta360 X4」の外観はこちらです。モニター側とロゴ側はこんな感じです。
側面はこんな感じ。
左側には「Type-Cケーブルの接続部分、バッテリー(その中にSDカード挿入口)」があり、右側は「電源ボタンとモード切り替えボタン」があります。
X4の下側には自撮り棒などを差し込めるような穴があります。
付属品の純正カバーをつけてみましたが、やはり純正カバーだけにスタイリッシュですね。カバーを付けたとしてもレンズとは干渉しないですし、自撮り棒もちゃんと接続できて使い易いです。
重さ
重さはこちらです。
スマホくらいの重さなので撮影していてもそこまでの重さは感じません。そもそも直接持って撮影するというより自撮り棒などを使って撮影すると思いますが、長時間でも疲れにくいです。
専用アプリ「Insta360」でできること
Insta360 X4で撮影した動画は専用アプリで簡単に編集することができますし、スマホに取り込むことができます。
今回作成した動画も全てスマホアプリで作成しました。しかもAIを使って自動で動画編集することもできて便利です。
X4で動画を撮影してスマホアプリだけで編集してみた
とりあえずいろんな場所を歩きながら動画を撮影してみました。結構激しく歩いてますが手ぶれ補正もすごいです。
ショート動画と迷ったので絶妙な動画になってますが、映像の綺麗さもみてほしいです。
まじで映像が綺麗。
そして、これは撮影してスマホアプリで簡単にアングル変更してアップロードしただけです。
5分程度で完了できる手軽さ。本当にスマホ専用アプリの使い勝手すごい。
Insta360 X4の良かった点、いまいちだった点
Insta360 X4の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
映像がまじで綺麗 アングルを気にしなくて良いのが便利 スマホアプリが編集しやすい スマホアプリで撮影してすぐショート動画も作れて便利(投稿も超簡単) | 水中の撮影は光が映り込まない水中用のアクセサリ必須 |
良かった点のまとめ
単に正面にX4を向けた状態でずっと撮影するだけで360度の撮影ができるって思った以上に便利です。
本当にアングルを決めなくて良いので、撮り逃しがない。
この画像も動画を切り取った画像ですが単にX4を体の正面に向けて手に持って撮影しただけです。
しかもスマホアプリが優秀なのでスマホでも撮影した動画を簡単に編集できますからね。そしてYouTubeなどへのアップロードも簡単(専用アプリからアップロードボタンを押すだけ)
さすがに勢いがあるアクションカメラメーカーInsta360だけはあります。いろいろ考えられてる。
いまいちだった点のまとめ
いまいちだった点は、標準カメラだと水中撮影時に光の写り込みがある点です。
これは水中を撮影しないのであればあまり関係ないですが、標準レンズカバーの中に水が入ってくるので若干映像に光が入るんですよね。
なので、海でダイビングする場合や水中を撮影する場合は専用のアクセサリーの購入をおすすめします。
Insta360 X4がおすすめな人
Insta360 X4がおすすめな人はこちらです。
- スピード感ある映像を撮影したい人
- 動画編集が手間だと思っている人
- ショート動画を作りたい人
- スマホで動画を編集したいと思っている人
このX4は映像も綺麗でアングルを気にしなくて良いのでずっと撮影しっぱなしで良いです。なのでとりあえず映像を記録として残しておきたい人にもピッタリ。
例えば、お子さんの日々の記録や日常生活の撮影など。
Insta360 X4レビューまとめ
それでは今回のInsta360 X4をまとめます。
- 8K30fpsの最高画質での撮影ができる
- 360度の撮影ができるのでアングルを気にする必要がない
- 見えない自撮り棒(第三者視点)での撮影ができる
- 360度アクティブHDR撮影ができる
- 通常のアクションカメラとして(シングルレンズとして)も遊べる
- 水深10mのIPX8防水機能搭載
- 優れた手ぶれ補正内蔵(FlowState)
- 標準レンズガード付属(より安全に扱える)
- バッテリーが67%アップ(2290mAhで5.7K30fpsで135分撮影可能)
- 専用アプリでのAI自動編集が便利
- バイクで使う時に便利なジェスチャー操作