どうも、最近はどこでも働けるようになったガジェットブロガーの僕(@nantehida03)です。
今回はTP-LinkのモバイルWiFiルーター「M7450」をレビューしました。
TP-Linkから無線ルーターだけでなくモバイルWiFiルーターが新発売ということで、気になる方も多いのではないでしょうか。
働き方が変わりリモートワークしている人も多いかと思いますが、今回レビューしたモバイルWiFiルーターがあるとさらに働く場所を気にせず仕事することができます。
バッテリーが最大15時間持つので、もちろん仕事だけでなく僕のようにブログを書いたりするのも場所を気にせず作業できます。
コンパクトなサイズ感でバッテリーが15時間も持つコスパ良いモバイルWi-Fiルーター。SIMロックフリーなので多くの通信会社に対応している点も良い。
- 最大300Mbpsのダウンロード速度と、50Mbpsのアップロード速度を提供
- 最大32台のデバイスを同時に接続可能
- 様々な情報を一目でチェックできる便利なディスプレイ装備
- 付属の3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
- microSDカードスロット(最大32GB)を搭載
- tpMiFiアプリから手軽に管理可能
- SIMロックフリーで主要4社をはじめ、多くの通信会社に対応
- 3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
- tpMiFiアプリの使い勝手が良い
- ボタン操作や画面がシンプルで使いやすい
- 充電ケーブルはType-Cが良かった
TP-Link モバイルWiFiルーターM7450レビュー
それでは、今回のTP-Link M7450をレビューしていきます。
SIMフリーなので主要4社の通信会社以外でも使えますし、今回僕はワイモバイルのSIMカードを試しましたが問題なく使えました。
さらに、見た目は普通のモバイルWiFiルーターですが、接続台数最大32台とスペックはすごいです。
これだけデバイスを接続できるのであれば、自宅のインターネット(光)をモバイルWi-Fiルーターへと変えて固定費を節約するのもありですね。
最近は使い放題のプランも増えてますし、インターネットの固定費が6千円くらいすることを考えると、3千円くらいのSIMカードを契約するのもありです。
それだけで月3千円も節約できるので、この「M7450」を購入しても5ヶ月で元が取れます。
ただ、そこまで通信速度が出るわけではないので、用途としてはYouTubeを見たり何か検索するのがメインの人が対象にはなります。
TP-Link M7450のスペック
TP-Link M7450の特徴(スペック)はこちらです。
- 最大300Mbpsのダウンロード速度と、50Mbpsのアップロード速度を提供
- 最大32台のデバイスを同時に接続可能
- 様々な情報を一目でチェックできる便利なディスプレイ装備
- 付属の3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
- microSDカードスロット(最大32GB)を搭載
- tpMiFiアプリから手軽に管理可能
- SIMロックフリーで主要4社をはじめ、多くの通信会社に対応
普通にネットを繋いで遊んだり動画を見たりするには十分なスペックです。
M7450の詳細はこちら
付属品、同梱物
TP-Link モバイルWiFiルーターM7450の付属品はこちらです。
- モバイルWiFiルーター本体
- 充電ケーブル(マイクロUSBケーブル)
- バッテリー
- SIMカードアダプター
- 取扱説明書(簡単設定ガイド)
SIMカードは付属してないので自分で購入するかお使いのものをセットする必要があります。
また、SIMフリーなので多くの通信会社のSIMカードが利用できます。
充電ケーブルがマイクロUSBケーブルなのがいまいちだなと思いましたが、このあたりは次に期待ですね。
できればType-Cケーブルがいいなとは思いました。
外観、サイズ、重さ
外観
「モバイルWiFiルーターM7450」の外観はこちらです。
使う時には本体裏の蓋を開けてバッテリーを入れる必要がありますが、見た目はコンパクトですしデザインもシンプルでいいですね。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
手のひらサイズのコンパクトなサイズ感です。
iPhone12と比較してもこのサイズなのでポケットにも簡単に入ります。
モバイルWi-Fiルーターなので、持ち運びが便利なこのくらいのサイズ感が良い。
重さ
重さは「139g」です。
とても軽いのでカフェに持って行ったり、図書館に持っていく時にも気軽に持っていけます。
あと、ポケットに入れても重くないのが良いです。
M7450の使い方
モバイルWi-FiルーターM7450の使い方はこちらです。
まず専用アプリ「tpMiFi」をインストールします。
専用アプリ「tpMiFi」を起動することで設定手順が確認できるので、専用アプリで設定を見ながらの方がわかりやすいです。
続いてSIMカードを準備し、付属のアダプターにセットしてモバイルWi-Fiルーター本体に入れます。
SIMカードを入れたら本体の電源ボタンを押して電源を入れます。
あとは専用アプリの設定手順通りにすれば設定完了です。
設定手順は難しくなく5分程度あれば終わります。
ちなみに、専用アプリを使えばバッテリー状況や、通信量などを確認できます。
専用アプリを使うことで状況が簡単に管理できるのが便利です。
モバイルWi-Fiルーター本体で確認できる情報と設定変更について
ちなみにモバイルWi-Fiルーター本体のディスプレイでも下記の情報が確認できたり、設定変更が可能です。
- ホーム
- デバイス情報
- 省電力
- WPS
- Wi-Fiバンド
- ネットワークモード
- データローミング
- アプリダウンロード
基本的にホーム画面にバッテリー残量、使用量、通信速度などが表示されているのであまり個別の設定を変更する機会は少ないですが、簡単に設定変更できるのは便利ですね。
TP-Link モバイルWiFiルーターM7450の良かった点、いまいちだった点
モバイルWiFiルーターM7450の良かった点、いまいちだった点はこちらです。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能 tpMiFiアプリの使い勝手が良い ボタン操作や画面がシンプルで使いやすい | 充電ケーブルがType-Cが良かった |
モバイルWi-Fiルーターなので持ち運びが便利とか、サイズ感が重要だと思いますがそのあたりは全然問題ありませんでした。
バッテリーが15時間持つのでちょっとしたお出かけで使ったり出張や旅行で使うのにも便利でした。
良かった点の詳細
良かった点の詳細はこちらです。
3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
モバイルWiFiルーターM7450のバッテリーは最長15時間と長時間使えます。
パソコンとUSB接続することで充電もできますし、このあたりの使い勝手はいいです。
例えば、旅行中の車の中でタブレットやスマホを繋げてYouTubeやナビとして使うこともできますし、Nintendo Switchを繋げて遊ぶこともできます。
最近は使い放題プランも多いため、モバイルWi-Fiルーターが1つあるといろんな遊びの幅が広がります。
tpMiFiアプリの使い勝手が良い
専用アプリ「tpMiFiアプリ」の使い勝手が良いです。
バッテリー残量や通信量などはモバイルWi-Fiルーター本体のディスプレイで確認することができますが、専用アプリでも確認することができます。
専用アプリではWi-Fiに接続済みのデバイスが確認できたり、接続デバイスのブロックをできたりとモバイルWi-Fiルーターではできない細かい管理が可能です。
ボタン操作や画面がシンプルで使いやすい
今回の「モバイルWiFiルーターM7450」は、画面もシンプルで操作も簡単です。
基本的に持ち運んでいれば電源のON,OFFくらいしか操作しませんがそれでも操作がシンプルなのは嬉しいです。
いまいちだった点の詳細
いまいちだった点はこちらです。
充電ケーブルはType-Cが良かった
いろんなガジェットをレビューしていますが、ケーブル関係はType-Cが理想だなと思います。
何個も似たようなケーブルを持つ必要がなく、全てType-Cに統一してくれるとお出かけや出張時にも1本で便利なんですけどね。
このあたりは今後に期待です。
TP-Link モバイルWiFiルーターM7450がおすすめな人
モバイルWiFiルーターM7450がおすすめな人はこちらです。
- タブレットやパソコンを外出先でも利用したい人
- 旅行やお出かけが多い人
- キャンプやアウトドア好きな人
- インターネット光を契約せず固定費を節約したい人
モバイルWiFiルーターが1つあると外出時の車中でのタブレット利用や、キャンプ時にプロジェクターのネットワークで利用したり本当に遊びの幅が広がります。
コロナも落ち着いて外出する機会も増えそうなので、モバイルWiFiルーターが1つあると便利ですよ。
TP-Link モバイルWiFiルーターM7450まとめ
それでは今回のモバイルWiFiルーターM7450をまとめます。
- 最大300Mbpsのダウンロード速度と、50Mbpsのアップロード速度を提供
- 最大32台のデバイスを同時に接続可能
- 様々な情報を一目でチェックできる便利なディスプレイ装備
- 付属の3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
- microSDカードスロット(最大32GB)を搭載
- tpMiFiアプリから手軽に管理可能
- SIMロックフリーで主要4社をはじめ、多くの通信会社に対応
- 3000mAhバッテリーは最長15時間の駆動が可能
- tpMiFiアプリの使い勝手が良い
- ボタン操作や画面がシンプルで使いやすい
- 充電ケーブルはType-Cが良かった
モバイルWiFiルーターが1つあると自宅での利用だけでなく、外出時の利用やアウトドアでの利用もできて遊びの幅が広がりました。
SIMカードのプランによっては海外旅行時に使うのもありだなと考えてます。
自宅のインターネット(光)を契約せずモバイルWiFiルーターを使うと、固定費が節約できると思うので、そのあたりは今後検証していこうと思います。