どうも、ニトリのダッチオーブンを使って料理の幅を拡げたい僕です。
今回はニトリでダッチオーブンを購入し、ダッチオーブンを使ってご飯を炊いてみたので、炊き方をまとめました。
これからの季節BBQをする予定の方も多いと思いますし、BBQに炊きたてのご飯があると最高だと思うので、ぜひダッチオーブンでご飯を炊いてみてください。
先に言いますが、ご飯を炊くのは意外に簡単です。
ちゃんとシーズニングしてる?
ダッチオーブンを使う前の話ですが、みなさんダッチオーブンのシーズニングしてますか?
そもそもシーズニングとは「出荷前に塗られているさび止めワックスを落とし、表面に油を染み込ませてコーティングする作業」のことです。
お手入れ自体は多少めんどくさいですが、シーズニングしてないとサビも出ますし、長持ちしません。
シーズニングの方法はこちらでまとめてます。
【詳細】ダッチオーブンのシーズニング方法(メンテナンスしないとサビます)
シーズニングの方法を簡単に書くと…
ダッチオーブンに水を入れて加熱することでワックスを落とし、そのあとに蓋とダッチオーブン20分程度空焼きし、最後にオリーブオイルを塗ります。
かなり蓋とダッチオーブンが熱くなるので火傷に注意しながらシーズニングしましょう。
そして、世界に一つしかない自分のダッチオーブンを作っていきましょう。
ダッチオーブンでご飯を炊くのに必要なモノ
それでは早速本題です。
まず、ご飯を炊くのに必要なモノはこんな感じです。
他にもトッピングでいろいろ入れることも可能ですが、最低限上記があればお米は炊けます。
お米と水の関係もお米が硬い、柔らかいどちらが好きかによって微妙に調節ください。
また、今回使った便利なツーバーナーやキッチン台などはこちらで詳細をまとめてます。
ちなみにクッカーでも同じように美味しいご飯が炊けます。その方法もまとめてるのでクッカーを持っている人はぜひこちらもお試しください。
ダッチオーブンでお米を炊く時間と流れ
ダッチオーブンでお米を炊く全体的な流れと時間はこんな感じです。
※米1合でだいたい水200mlが目安です。
お米を洗って、20分程度水につけたままで待つ
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ダッチオーブンに洗ったお米を入れて、強火で沸くまで待つ(煙が出てきたらだいたいOK)
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沸いたら弱火で15分〜20分程度待つ(ここまで蓋は開けない)
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10分程度蒸らして完成
最初にお米を水につける時間も含めると、トータルで50分〜1時間もあれば美味しいお米が炊けます。
お米をつける時間や蒸らす時間などは、他の料理の合間にすることによって時間の工夫ができるので、効率的にご飯を炊きましょう。
実際にダッチオーブンでご飯を炊いてみる
それでは実際にダッチオーブンでご飯を炊いてみましょう。
まず、準備物は前述してますが、こんな感じになります。
今回はコールマンのツーバーナーを使用したので、片方でグツグツしながら、もう片方で別の料理が作れるのが良いですよね。
このまま加熱してると、ダッチオーブンがグツグツしてきます。
ここまでくると沸騰したのがわかるので、強火から弱火にして、15分〜20分程度待ちます。
上記にも書きましたが、ここまで絶対に蓋を開けてはいけません。まだ我慢します。
そして、弱火で待ち、もう良いかなと思ったタイミングで蓋を開けて確認します。
蓋を開けてご飯が炊けてそうなら10分程度蒸らして完成です。
どうですか?
ダッチオーブンで上手にご飯が炊けてますね。
ダッチオーブンは下の方に「おこげ」ができるので、それをお肉と一緒に食べるのもめちゃくちゃ美味しいです。
トッピングは無限大
今回はご飯だけの内容でまとめましたが、本当はビビンバでも作ってみようかなと思ってました。
このビビンバなんて、市販の「混ぜるだけ」を購入してきて、炊きたてのご飯に入れて混ぜるだけですからね。
いや、本当に最高です。
このご飯以外にもピザやお肉を一緒に焼いた関係で、絶対食べられなくなると思ってやめましたが、次はビビンバも作ってみようと思います。
だって、混ぜるだけでビビンバができるとか、お手軽すぎますよ。
ただ、個人的にはダッチオーブンで作るラーメンがうまいのでこちらもおすすすめでうす。
【詳細】(ダッチオーブンのレシピ)サッポロ一番塩ラーメンのカルボナーラ風がおすすめ
他にもホットサンドメーカーで作る焼きおにぎりなども美味しいのでオススメです。
ダッチオーブンでご飯を炊く話まとめ
今回のダッチオーブンでご飯を炊いてみたという話はいかがだったでしょうか?
キャンプやバーベキューをするにあたり、「ご飯が炊ける」ということはとても重要なポイントとなります。
また、災害などの場合でもご飯が炊けることは非常に重要なことだと思うので、ぜひ誰しもがご飯を炊けるようになるといいなと思います。
その他、ダッチオーブンを使えば、カレーなども普通に作れますし、キャンプの幅が拡がること間違いなしです。
キャンプやベーべキューの数を重ねるといろんなグッズが増えていきますが、ちゃんとお手入れ(ダッチオーブンならシーズニング)しながらキャンプライフを楽しんで頂けたらと思います。