どうも、自宅のスマートホーム化に成功した僕(@nantehida03)です。
今回は頑張って自宅をスマートホーム化してみました。
SwitchBotの製品がメインですが音声でカーテンが開いたり、天上の照明や玄関の鍵、エアコンだって屋外から操作できます。
スマートホーム化すると便利なんだろうなと思いながらも何もしていませんでしたが、実際にスマートホーム化してみると思った以上に便利でした。
スマートホーム化は意外に簡単に出来る。最近の家電はインターネットに繋がるものが多いが、繋がらない家電もスイッチを操作することで間接的に操作できる家電に早変わりする。
今回はSwitchBot 商品を使い、全てEcho (エコー) 第4世代 – スマートスピーカーwith Alexaで操作できるようにしました。
もちろん、SwitchBotアプリやAlexaアプリでも操作できますし、音声でも操作できます。
スマートホーム化して | よかった点いまいちだった点 |
---|---|
子供でも操作ができる 家の外から家電を操作できて時短 スマートキーが便利過ぎる スケジュール化で手間要らず リモコンが不要で部屋がスッキリ | 家族と使い方を共有する必要がある |
スマートホーム化とは
そもそもスマートホーム化とは、インターネットに接続できる家電が住まいのWiFiに接続され、スマホアプリや音声で操作できる環境が整ったことを指します。
ちなみに、スマートホーム化するとこんなことができます。
- 音声やアプリで家電を操作できる
- 外出先から家電の操作ができる
- スケジュールを組んで作業の時短ができる
- 外出先から家電を通して家の状況が知れる(セキュリティ面)
スマートホーム化することで、家電の操作が手間要らずになることはもちろん、外出先から操作(例えば鍵を開けたり、エアコンをつけたり)できるので、寒い時期でも家に帰る前に部屋を温めておくことができます。
他にもハブ(学習リモコン)を使えば、家電それぞれに付属しているリモコンが不要になるので、部屋でリモコンを管理しなくて良いというメリットもあります。
細かい操作はリモコンが必要ですが、エアコンなど基本的にスイッチOn/Offでいいような状態であれば部屋にリモコンを置かなくて良いのでスッキリします。
我が家のスマートホーム化
今回僕は実際にSwitchBot製品でスマートホーム化しました。
これらのSwitchBot製品を全てエコーでコントロールできるようにし、例えば「アレクサおはよう」と言えばカーテンやテレビ、エアコンをつけたりすることも可能です。
自宅をスマートホーム化したら、生活がどう変わるのか
スマートホーム化して何が変わるの?家電をアプリで操作できるだけでしょ?なんて思っていませんか。
確かに家電をスマホ操作できることに変わりはないのですが、それだけでも全然違います。
例えば、我が家の例で言うとこんな感じです。
スマートホーム化:前 | スマートホーム化:後 |
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起きてからエアコンOn⇨ リビングに行きライトのスイッチOn⇨ 帰宅時に玄関前で鍵を取り出し開錠⇨ 帰宅してからお風呂のスイッチOn⇨ 帰宅してからエアコンのスイッチOn⇨ 帰ってからカーテン閉める⇨ 寝る前に電気をOff⇨ | 朝起きてカーテンを開ける⇨起きる30分前に自動でOn:部屋が温まる&幸せ アレクサに声で頼む:手間削減 指紋認証で開錠:手間削減 帰宅前にお風呂のスイッチOn:手間削減&幸せ 帰宅前にエアコンのスイッチOn:手間削減&幸せ 「ただいま」でカーテンクローズ:手間削減 「おやすみ」で電気、エアコンOff:手間削減&消し忘れ防止 | 起床時間で自動でオープン:目覚めが良い
毎日の作業をスケジュールやアクションに置き換えるだけで、自分が使える時間が増えますし、環境が変わることで自分の幸福度も上がります。
つまり、スマートホームって単に家電がインターネットに繋がって便利になるだけでなく、それ以上の価値があるというわけです。
それでは今回スマートホーム化で導入した家電を見ていきます。
SwitchBot スマートロック 指紋認証パッド
「SwitchBot スマートロック 指紋認証パッド」は自宅の玄関の鍵がスマートキーに変身します。
玄関の施錠が劇的に変わる
本当に玄関の施錠が変わります。
スマートキーになるので、そもそもアプリでキー操作できるだけでもそれなりに快適になります。
ただ、せっかく自宅の玄関をスマートロックにするなら「指紋認証パッド」は必須です。
だって、キーパッド以外にもカードと指紋認証で開錠できるんです。
人差し指で押せば玄関の鍵が開きますし、カードはキーパッドにかざせば開錠できます。
本当にめちゃくちゃ快適になります。我が家は劇的に変わりました。
安心のセキュリティ
キーパッドは玄関の外側に置くので、そのまま持ち逃げされたらどうなるの?と気になる人もいるかもしれません。
ただ、そもそも持ち逃げされたところで何かが抜かれることもないですし、玄関のスマートロックとはBluetooth接続なので5m以上離れると意味がなくなります。
しかも、無理やりキーパッドを外すとキーパッド本体からアラートが鳴り続けますし、アプリ側にも通知されます。
通知が来たらそもそもキーパッドは使えなくなる(登録解除してください)となるので、特に心配も要りません。
SwitchBot スマートロック 指紋認証パッドはこちら
自信を持っておすすめしますが本当に便利です。Switch Bot スマートロック 指紋認証パッドはこちらです。
スマートロックの気になる詳細はこちらでまとめております。
SwitchBot カーテン
お次はカーテンを自動開閉できる「SwitchBot カーテン」です。
このSwitchBot カーテンは「アレクサ、カーテン開けて」というだけでカーテンを開けることができます。
もちろん、スケジュールして朝6時になったら自動でカーテンが開くようにもできます。
レールによって種類は異なるが設定は簡単
カーテンレールの種類「角型U字、ポールタイプ」によって種類がありますが、レールに本体を設置したらあとはアプリの設定だけなので設定も簡単です。
レールにはめたら、あとはスイッチボットアプリと接続してどこまで移動するか(開く、閉めるの移動範囲)を設定することですぐ使えるようになります。
充電式でバッテリー持ちも良い
バッテリー内蔵なので最初は充電が必要ですが、1度満充電したら約8ヶ月程度は使えます。
カーテンって毎日開け閉めしますよね。
それが自動になるだけでも手間が違うのと、日光を浴びて目覚めることで朝の目覚めが変わります。
SwitchBot カーテンはこちら
カーテンの開け閉めは毎日します。
毎日行うことをスマートホーム化してスケジュール化することで、よりメリットを大きく感じます。
SwitchBot カーテンの詳細についてはこちらでまとめております。
SwitchBot LEDシーリングライト
続いては「SwitchBot LEDシーリングライト」です。
スイッチOn \Offだけではなく、明るさを調整したり、タイマーを設定できるシーリングライトです。
調光も調色も可能で長寿命
このSwitchBot LEDシーリングライトは調色も調光も可能です。そして長寿命(40000時間)
左が今回のシーリングライトですが、ライトも内蔵なのでわざわざ購入する必要もありません。
寿命は40000時間なので、毎日5時間つけてても8000日(約21年)も持ちます。
機能性に富んだリモコンも付属
基本的にアマゾンエコーで操作していますが、リモコンも付属しています。
スマートホーム化のメリットとしてリモコンを集約できるという点もあるため、基本的にリモコンは使っていないですが、一応単体でシーリングライトを使うときには便利です。
SwitchBot LEDシーリングライトはこちら
「アレクサ、ただいま」と言えば、シーリングライトを点灯させることもできます。
他にも「アレクサ、行ってきます」と言えばシーリングライトを消灯させることもできます。
SwitchBot ハブミニ
お次は「SwitchBot ハブミニ」です。
このSwitchBot ハブミニにリモコンを学習させて、それをアレクサで使えば全てアレクサでコントロールできると言うわけです。
テレビや加湿器、空気清浄機、エアコンなども全て操作できますよ。
学習リモコンてこんなに便利
昔、学習リモコンが流行った時がありましたが、その時は結構値段が高かったんですよね。
それが今や4千円程度で購入できます。
最近は空気清浄機やシーリングライトもリモコンがあるので、このSwitchBot ハブミニ1つでいろんなリモコンを学習させることができます。
SwitchBot ハブミニに学習できるということは、アレクサで操作できると言うことなのでこれは本当に便利です。
SwitchBot ハブミニはこちら
家にリモコンが多い人は、スマートホーム化の優先順位として先にこのSwitchBot ハブミニを購入しておくと生活が捗ります。
SwitchBot スイッチボット
シーリングライトなどは、そもそものシーリングライト(家電)がWiFiに接続できますが、そうでないものもありますよね。
そういったWiFiに接続できない家電のスイッチをコントロールできるのが、この「SwitchBot ボット」です。
スイッチやボタンそのものをOn \Offできるイメージなので、使い方によっては「加湿器の電源」であったり、「コーヒーメーカーのスイッチ」などもコントロールできます。
わりとどこでもセットできる使い勝手の良さ
スイッチっていろんな形がありますよね。
単にライトをつけるだけの押す形のもの、お風呂のスイッチのようにボタンみたいなもの。
水平に貼り付けられる場所なら特に気にはならないのですが、スイッチにも段差があり上手く付けられない場所もあります。
そういった微妙な段差でもうまく貼り付けられるように補助アイテム(ボットヘルパー)が付属してます。
このヘルパーのおかげで、いろんなスイッチに取り付けることができるので、気になるスイッチに取り付けてアレクサで操作しましょう。
毎日操作するボタンにつけることで、毎日の生活が捗ること間違いなしです。
SwitchBot スイッチボットはこちら
使い勝手がいいので、お風呂や加湿器、コーヒーメーカーなどでも十分使えます。
SwitchBot ロボット掃除機
せっかくならお掃除ロボットを導入して、掃除までスケジュール化したいですよね。
例えば、朝の「行ってきます」で掃除するようにしておけば、毎日掃除機かけるのと同等の綺麗さを保てると言うわけです。
自分で掃除機をかける時間がなくなることで、それまで使っていた時間を他の趣味や遊びの時間に充てることができます。
そして、部屋はずっと綺麗のままと言う素晴らしいスタイルが完成すると言うわけです。
Echo (エコー) 第4世代 スマートスピーカーwith Alexa
最後は全てのスマート家電のハブとなる「Echo (エコー) 第4世代」です。
「アレクサ〇〇」と言えば、結構いろんなことができます。
子供たちでも家電の操作ができるので、もう我が家ではなくてはならない存在になりました。
アレクサアプリを使えば他の家電との連携も簡単ですし、スケジュールやアクションの設定も簡単です。
Echo (エコー) 第4世代 スマートスピーカーwith Alexaはこちら
家電の連携をしなくても、スマートスピーカーとしても使えるので家に1台あると何かと便利です。
しかも、エコーは気温も計れるので、気温を条件にした家電の操作もできます、
我が家をスマートホーム化したまとめ
今回我が家をスマートホーム化するにあたり導入した家電はこちらです。
スマートホーム化ってお金がかかるイメージかもしれませんが、そこまで高額な費用は必要ありません。
今回、一番高額なのはお掃除ロボットなので、そこを後回しで考えると数万円でスマートホーム化できます。
スマートホーム化することで手間の削減や利便性が増し、幸福度が上がりました。
特に冬場や夏場の部屋の環境を事前に操作できる部分や、一つのアクションで連動して操作できる部分のメリットは大きいです。