どうも、部屋の乾燥に悩んでいる僕(@nantehida03)です。
今回は部屋の乾燥を解決してくれる「AKEEYO:気化式加湿器」をレビューしました(AKEEYOから商品提供)
今回の気化式加湿器は、デスク近くにも設置できて音声操作でも操作ができる便利な加湿器でした。
12Lの大容量タンクなので給水頻度が少なく、音声操作可能なのでスイッチを触る手間が削減できる使い勝手が良い加湿器でした。サイズがコンパクトとはいえ、大人が持ち抱えるレベルのサイズ感なので、サイズ感だけ注意。
- 音声操作可能
- 12L特大容量
- 気化式加湿器なので排気口が熱くなったり、結露しない(デスク周りで使える)
- 30時間加湿可能&加湿量が700mlとハイパワー
- 各パーツ分解可能で洗えてフィルター交換不要
- 適度や湿度を自動でキープ
- 電気代も安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
- 最大14畳まで対応
- チャイルドロックやおやすみモードあり
- 2年保証
- 音声で操作が可能
- 気化式加湿器なのでPC周りにも設置可能
- フィルターの丸洗いが可能(交換不要)
- 電気代が安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
- 手で持つ場所がないので移動がちょっと不便
AKEEYOってどこのメーカー?
そもそも、「AKEEYO(アキーヨ)」とはどこのメーカーかご存知でしょうか?
車載機器中心(ドラレコとか)メインでしたが、以前「水出しコーヒーポッド」で話題になったように、最近いろんな家電を取り扱っているようです。
- AKEEYO:自動車部品ブランド
- AONCIA:家電ブランド
ちなみに、先日フジテレビのノンストップでも紹介された「水出しコーヒーポッド」はこちらです。
テレビで紹介されるだけに、かなりクオリティが高い商品でした。
今回は、そんなAKEEYOの自社ブランドAONCIAが扱う「加湿器」をレビューしていこうと思います。
エアコンのコスパは最高だけど部屋が乾燥する
最近電気代が上がりましたよね。今後はもっと上がるのではと言われています。
我が家の場合はずっとコロナストーブを使っていたのですが、燃料代が結構かかるためエアコンに切り替えました。
コロナストーブなら部屋が温まるスピードが早く便利だったんですが、結局燃料代が高騰してエアコンに…。
電気代がかかるとはいえ、やはり最近のエアコンであれば一番コスパが良いのではないかという結論です。
ただ、エアコンは空気が乾燥します。
寝るときにずっとエアコンをつけている人は、翌朝「空気の乾燥」で喉が痛い経験をしたことがあるのではないのでしょうか?
空気が乾燥すると風邪やインフルエンザにもなりやすいため、空気は適度に加湿しておく方が良いです。
と考えると、エアコンを使うなら加湿器は必須なんですよね。
AKEEYO:気化式加湿器「moka」レビュー
それでは、今回のAKEEYO「気化式加湿器」をレビューして行きましょう。
AKEEYO:気化式加湿器のスペック
今回レビューした気化式加湿器の特徴はこちらです。
- 音声操作可能
- 12L特大容量
- 気化式加湿器なので排気口が熱くなったり、結露しない(デスク周りで使える)
- 30時間加湿可能&加湿量が700mlとハイパワー
- 各パーツ分解可能で洗えてフィルター交換不要
- 適度や湿度を自動でキープ
- 電気代も安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
- 最大14畳まで対応
- チャイルドロックやおやすみモードあり
- 2年保証
最新の加湿器だけあり、いろんな特徴があります。
リモコンの操作だけでなく「音声で操作できる」ことや「消耗品であるフィルターを丸洗い可能」なのは大きな特徴です。
他にも、気化式加湿器なので「デスク周辺(PC周り)に設置できる」のも大きな特徴です。
同梱物
AKEEYO「気化式加湿器」の同梱物はこちらです。
- 本体上部
- 本体下部
- 加湿フィルター
- リモコン
- 電源コード
- 取扱説明書
本体自体は上部、下部、フィルターと分解することができます。
フィルターも丸洗いすることができるので、面倒なフィルター交換を考えなくて良いのも良いですよね。
気化式加湿器の外観
まずは正面と背面がこちらです。
正面にはボタン操作できるように操作パネルがありますが、背面は電源コードの差し込み口しかありません。
続いて、左側、右側がこちらです。
今回の気化式加湿器「moka」は、音声でも操作できるため、右側面に「マイク」があります。
サイズ感
サイズ感はこちらです。
参考までに1Lペットボトルとサイズ感を比較してみました。
高さは1.7本分くらいで、横幅は3本程度のサイズ感です。
少し大きめかなとは思いつつも、大人であれば丸ごと抱えて持ち運ぶことができるので、1人で持ち運びができる程度のサイズです。
気化式加湿器「moka」の使い方
実際に加湿器の使い方をみていきます。
操作方法
操作方法は簡単で、加湿フィルターを水タンク内部に取り付けて、水を入れてから電源を入れたら良いだけです。
- 電源:1回電源ボタンタッチでディスプレイが点灯&起動。もう1回で運転停止。
- 風量:部屋の湿度に関係なく風量を3段階(静か/中/強)から選択可能。
- 切タイマー:自動で停止させる時間を設定可能(タッチするたびに1時間ずつ12時間まで設定可能)
- 湿度設定:タッチすると設定湿度数値が表示。タッチ1回で5%ずつ増え、90%まで設定可能。
- おやすみ:タッチするとディスプレイが消灯する(運転は継続)
- 除菌:タッチすると除菌機能がONとなる。
水の補給方法
水の補給方法は2種類あります。
①真上から水を入れる方法と②本体横の吸水口から入れる方法がありますが、12Lも水が入るので基本的には本体上部を外して水を入れた方が入れやすいです。
本体横の吸水口は間口が狭いため、ホースなどで水を入れる場合に活用した方が便利です。
フィルター掃除する時に本体上部は取り外すので、掃除とセットで水を補給すると効率がいいです。
本体下部を持ち運んだ方が早い場合も
最大12Lの水が入れられるので、もし大量の水を入れる場合は本体下部を直接持ち運んだ方が早いです。
12Lだと何回も水を組み直す必要があるため、持ち運べるのであれば本体下部を持って移動しましょう。
加湿フィルターのお手入れ方法
加湿フィルターは丸洗いすることができます。
フィルターって結局交換がめんどくさくてそのままになるパターンが多いのですが、今回の加湿器は自分で洗うことができるので交換が不要です。
フィルター掃除の流れはこんな感じです。
水に濡れているので、水がこぼれないように取り出しましょう
多少滑りがあるかもしれませんが、上手に外しましょう
枠は洗えるので十分に洗いましょう
水洗いするだけでも結構汚れが落ちるので洗い流しましょう
※しつこい汚れや匂いが気になる場合は、台所用合成洗剤またはクエン酸を希釈してから洗い流しましょう。
※長時間使用しない場合は十分に陰干ししてから戻しましょう。
これでフィルター掃除は終わりです。
これなら、水が無くなったタイミングで簡単にフィルターを洗うことができ、清潔に保てますね。
気化式加湿器のよかった点、いまいちだった点
それでは、それぞれよかった点、いまいちだった点をみていきましょう。
よかった点 | いまいちだった点 |
---|---|
音声で操作が可能 気化式加湿器なのでPC周りにも設置可能 フィルターの丸洗いが可能(交換不要) 電気代が安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月) | 手で持つ場所がないので移動がちょっと不便 |
よかった点は詳細挙げてますが、それ以外にも「12Lと大容量」なのと「稼働音が静か」なのはよかったです。
思った以上に静かなので、寝るときにつけてても全然気にならないレベルです。
よかった点の詳細
音声で操作が可能
スマートスピーカーやSwitch botがなくても「音声操作」が可能です。
音声操作は、下記のワードでそれぞれ操作が可能です。
- でんげん:電源オン/加湿器起動
- きってください:電源オフ/加湿器停止
- てんとう:液晶画面点灯
- しょうとう:液晶画面消灯
- じょきんきどう:除菌モード起動
- じょきんていし:除菌モード停止
- おやすみきどう:おやすみモード起動
- おやすみていし:おやすみモード停止
- いちだんかい:風量の「静か」起動
- にだんかい:風量の「中」起動
- さんだんかい:風量の「強」起動
加湿器のスイッチを入れるのに、リモコンをいちいち探す手間が省けるので、音声で操作できるって快適です。
気化式加湿器なのでPC周りにも設置可能
気化式加湿器なので、水蒸気で周囲を濡らしたり、排気口が熱くならない為、PC周りにも設置ができます。
これであれば、紙や電子機器が置いてあるデスク周りに設置しても安心して使うことができますね。
本体も全然熱くならないので、お子さんがいるご家庭でも安心して使うことができます。
フィルターの丸洗いが可能(交換不要)
前述してますが、フィルターの丸洗いが可能です。
ささっと洗えるため、気になるフィルターも清潔に保つことができます。
電気代が安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
気になる電気代ですが、1日8時間1ヶ月使っても約222円と安いです。
最近電気代が値上がりしていますし、お財布に優しいのは非常にありがたいです。
エアコンも使うと思うので、こういった細かい金額でも助かります。
注意事項
使用する水は「水道水」をご使用ください
水道水は塩素処理されており、雑菌が繁殖しにくいため、水道水をご使用ください。
ミネラルウォーターや、井戸水、浄水器などの水は、カビや雑菌が繁殖しやすくなったり、水垢が多くなったりします。
加湿中、霧気は出ません
気化式加湿器「moka」は、気化式(乾燥している空気を吸い込み、加湿フィルター経由で水分を帯させ湿気を出す方式)です。
そのため、霧気は出ません。
いまいちだった点
手で持つ場所がないので移動がちょっと不便
水が12L入るため、満タンの状態で移動するのは結構大変です。⇦これはそもそも水を捨てたら良い話ですが。
もし、加湿器本体を移動したい場合は、本体に手を掛ける場所がないため、本体の底に手を入れて持ち上げるようにしましょう。
もしくは、中の水を捨てた後で、本体上部、下部それぞれで移動しましょう。
AKEEYO 気化式加湿器がおすすめな人
掃除も簡単で14畳の広さまで使えるので、1人暮らしから一軒家でも十分パフォーマンスを発揮できます。
- 気化式加湿器が欲しい人(デスク周りに加湿器を設置したい人)
- 喉の痛みやお肌を気にする人
- エアコンメインで暮らしている人
- リモコン操作がめんどうだと思っている人
PC周りでも使えるので、自宅で作業する人や電化製品が多い人(ブロガーやYouTuberなど)との相性も良さそうです。
Makuakeで先行販売 40%OFFで購入できます
今回レビューした加湿器はこちらで購入することが可能です。
AKEEYO 気化式加湿器まとめ
それではAKEEYO:気化式加湿器をまとめます。
- 音声で操作が可能
- 気化式加湿器なのでPC周りにも設置可能
- フィルターの丸洗いが可能(交換不要)
- 電気代が安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
- 手で持つ場所がないので移動がちょっと不便
- 音声操作可能
- 12L特大容量
- 気化式加湿器なので排気口が熱くなったり、結露しない(デスク周りで使える)
- 30時間加湿可能&加湿量が700mlとハイパワー
- 各パーツ分解可能で洗えてフィルター交換不要
- 適度や湿度を自動でキープ
- 電気代も安い(1日8時間1ヶ月使っても約222円/月)
- 最大14畳まで対応
- チャイルドロックやおやすみモードあり
- 2年保証
今回の加湿器はデスク周りにも設置できて、静かな加湿器でした。
本体が熱くなったりしないので、お子さんがいるご家庭でも安心して使えます。
PCがある部屋に加湿器を設置したい人や、リモコンを使うのが手間だと思っている人にとってはとてもおすすめな加湿器です。